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*98*
たくっちスノー
『………桜!準備できてるか!』
桜
「うん、皆が上手く押さえつけてくれたおかげでね」
たくっちスノー
「彩月!」
彩月
「やぁかみさま、私、貴方に教えてもらったハッキングでここまで出来たよ」
彩月
「これを見てくれた皆…………お願い!」
たくっちスノー
「見てくれたって………一体どういう!?」
たくっちスノー
『全部見てたんだよ…………全部!』
たくっちスノー
『この光景はクロノス社を通して……時空の全ての世界に伝わっているんだ!!』
たくっちスノー
『そして、その手伝いをしているのは…………リニュ前の、俺の監理局と!!』
メイドウィン
「お前の部下さ」
たくっちスノー
「えっ?」
たくっちスノー
『言い忘れたが、監理局の人間はあいつらだけじゃねぇ、見きったヤツらはみーんな俺たちがスカウトした!』
彩月
「監理局の世界権限をハッキングしたよ、マサクゥルが取り込まれたから簡単だった………えい!」
彩月がパネルを押すと地面が揺れ、世界の隅がどんどん奥へと向かっていき、そこから地面が飛び出して…………広くなっていく
たくっちスノー
「地形が………」
たくっちスノー
『さあさあ!どんなキャラでもあいつもこいつも!誰でも出場権が与えられる、それが小説カキコの逃走中だ!』
たくっちスノー
『そして………今回はアルティメットで大盤振る舞い!!』
たくっちスノー
『人間界も魔界も天国も地獄も幻想郷も裏世界も地底も過去も未来も宇宙も!!』
たくっちスノー
『全員まとめて、出て来いやオラァァァァァァ!!!!』
リニュ前たくっちスノーが刀を投げると…………空をまるごと包み込む大きな穴が開き…………数多くのキャラクターがが現れる
アスカ
「こ、こんなのありかよ!?」
Mirura
「こんな大きな時空の渦、見たことない………!!」
たくっちスノー
「リニュ前!いくらなんでもこれは」
たくっちスノー
『心配すんな!みんな自分からここにやってきたんだからな』
たくっちスノー
「えっ?」
たくっちスノー
『世界を守りたいやつ、あの化け物をぶっ潰したいやつ、ひと暴れしたいやつ………さあ、やるぞ!!』
超巨大マガイモノが吠えると、肉体から小さなマガイモノが生まれていく
アスカ
「げっ!」
月詠
「忠義に雑魚まで生み出してきましたか」
メル
「たくっちスノー、覚悟出来たか?」
たくっちスノー
「………ああ、これで最後!時空の未来が決まる………」
たくっちスノー
「最後の戦いだ!!!」