コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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     ≠ 春色の恋. 完結!  
日時: 2010/04/24 17:34
名前: ヾω)黒瑚猫..★!゜ (ID: 3iZuTr1t)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——...:*

 春色の恋...


春色に輝いていた、



私の小さな恋———


桜のようなピンク色の頬で


私は君に告白したんだ


◆はろぅ^ω^∩
こんにちわ(^ω^)
黒瑚猫っていう、クソヤロウですww


今回は、短編予定で、

季節は春!なんで、


  春色の恋   にしました(^ω^)

おしゃべり好きな中①の阿呆なので、
気軽に米ください!!!


無いと干乾びそう...(>_<)


だめだしは中傷しない程度でよろしくです^p^



名前を変える可能性大です!
気をつけてください


◆%めにゅ〜^ω^∩

prologue...>>01
cast...>>02


実は

バカと生徒会の日常


もやってます!

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Re:     .  .春色の恋.  . ( No.13 )
日時: 2010/04/13 18:19
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: 40QPO6LY)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

#004...*∮゜

私は無事に地獄送りが無かった


横田君はというと


実は、昨日色々と準備があって...やっておいたんで、明日見せますね


とにこっと微笑んで先生に言った



それを聞いた森センは、そうか...まぁ..いいだろう


と許していた


何でだろうと思っているけど、私にはもう少しだけ、


〝気 に な る コ ト〟があった



━休み時間━


女子がきゃわきゃわ騒いで、横田君のところに集まりだした


「何処から来たのー??」


「私、神野毬!」


「かっこいい〜!!」


と自分たちが思いのままに質問してきた


「えっ....と———」


と横田君は困った顔をして、頭をポリポリとかきだした


それから、何かを思い出したように


私の方をちらっと窺う


「———う」


さっきの借りを返してくれみたいに助けて


顔をしている


「う...」


一瞬躊躇う


だが、あれが無かったら地獄送りだったのだ


もはや、神がくれた天からの(仮)


贈り物ではないかと思う


私はしぶしぶと、


「あのっ!!」


私が大きな声を出すと女子達が少し睨んでくるようだった



「えっと...よ、横田君はこの時間、私が


 学校案内するから...」


最もリアルな嘘をつく


これなら、一応大丈夫だと思うし——


私は、横田君が、少し嬉しそうな表情を


しているのに気付いた



そんなことを思っていると女子達の口が開いた


「私も行きたい!ずるいじゃん!」


「何でアンタなの!横田君は私を選ぶよ!」


うっ....逆効果——ッ!!


すると、横田君の口も開いた


「ごめんね、皆で行くと迷惑になるかもしれないし——


 僕は八城さんと約束したから」


———え?


「ふーん、」


「そっかぁ、じゃぁ後でねぇ??」


「隣が良かったぁー!!!」


と女子達は小さな暴言を吐き捨てて席に戻っていった



「え...と、約束してないよね?」


恐る恐る、隣の席に座る少年に聞く


「今決めたんだよ?だって、八城さんが案内してくれる言ってたし——」


のん気にさっき私が言った事を思い出すように


言った


「そ、それは言ったけど——」


私は少し焦り始める。本気にしてたなんて...


別に女子を追っ払うだけでしょ...?



私は、もごもごと言葉が詰まりだす。


ますます、分からない人だと思い始める


「だって、一石二鳥だし、あ...僕にとってね?」


「えー...ヤダ」


ふんっと私は横田君に、背をむける


「....僕だから、嫌なのかい?」


しゅんと声が小さくなる横田君


私はそれが少し放っておけなくて、


「そんな訳じゃぁないよ...」


「じゃ、行こうよっ!!」


突然、声が大きくなったと思ったら、


腕が引っ張られた


「やっ...やだよ!他の子にしてもらってよ!!!」


と私は強気な発言をする


「でも、付き合ってよ?」


にこっと笑い出す横田君


「....、はぁ...いいよ、もう」


私は大きなため息をついて、


横田君に付いていく。



今、不思議な思いで胸がいっぱいだった


しゅんと声が小さくなった時、


どうしてあんな事いったんだろう


胸が少し、ズキズキするようだった


Re:     .  .春色の恋.  . ( No.14 )
日時: 2010/04/13 18:43
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: 40QPO6LY)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

#005...*∮゜

学校案内を終えて、


私は横田君を放っておいて、彩実と話していた


さっきの不思議な思いを話した


「ふーん...」


彩実が私の話を聞き終えると、


すごくニマニマしていた。宇宙人みたいに


「それはねぇ....恋って言うの!」


———恋?


「いいなぁ〜相手は横田君かぁ...」


と彩実はうっとりしている


私は焦って彩実に聞き直す


「えっと....恋...デスカ?」


鈍感だなぁ...と言わんばかりに


彩実は深いため息をついた


「そっ!でもなぁ...横田君人気者になると思うよ?


 あの通り、かっこいいじゃん」


彩実は横田君のほうをチラッと見る


さっきの女子達が横田君を囲んでいる


「....うん」


「あっ!それと、春に恋をして、実った人は...


幸せになれるんだって———!!!」


聞いた事無い噂だなぁ....?


まぁ、元々恋愛系には付いて行けもしなかったし——


「それを、春色の恋 って言うの!幸せだよ!いいよねぇ」


またもや、彩実はうっとりしている


「———恋って違うと思う」


私は考えるよりも口が動いていた


彩実と少しきょとんとしていたけども


すぐに答えを返してきた


「?何言ってるのさ、それは恋でしょ!」


「...横田君はいい人だと思うよ?でもさ、


実感もないし、なんていうか...


好きじゃない感じがするんだ」


彩実はあぁと言って私に分かりやすく説明してくれた


「ふーん、ひよっこね、


恋のたまご...種かしら?まだ、芽が出ないとかで、


実感わかなかったり?好きって愛情表現が


うまく出来ないのよ」


私はその時、


ドキッとした、全くその通りなのかもしれないって



何気ない、いつもの会話をしているみたいで、


終わってしまいそうな思い


どうやって、好きを伝えたいか分からないのも、


胸が答えるように、ドキッとなる


「恋の...たまご??」



「雛になるのも、時間がかかるのよ」


彩実はすごいなぁ....


まるで、私の心読み取ったみたいだった



「好きな人が、温めてくれて...たとえば、


笑顔とか、ね...好きな人の好きなところ———


だから、雛は孵ることが出来るの」


彩実は私の悩んでいる所を適切に、


ちゃんと教えてくれた


「——ありがと...彩実」


私はこの親友を持ってよかったって凄く思った


「...世話の焼けるこだよね」


とため息をついた


前なら、それだけでも酷いよ!とか、言ってただろうけど、



今は感謝でいっぱいだった

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.15 )
日時: 2010/04/14 15:37
名前: 夏帆。・* ◆dWCUS.kIT. (ID: 9Bqwph5S)

恋っていいね(^ω^)b

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.16 )
日時: 2010/04/15 16:57
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: WdWwmA38)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

いいよね(^ω^)b

っかした事無いw

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.17 )
日時: 2010/04/15 17:50
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: WdWwmA38)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

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