コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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     ≠ 春色の恋. 完結!  
日時: 2010/04/24 17:34
名前: ヾω)黒瑚猫..★!゜ (ID: 3iZuTr1t)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——...:*

 春色の恋...


春色に輝いていた、



私の小さな恋———


桜のようなピンク色の頬で


私は君に告白したんだ


◆はろぅ^ω^∩
こんにちわ(^ω^)
黒瑚猫っていう、クソヤロウですww


今回は、短編予定で、

季節は春!なんで、


  春色の恋   にしました(^ω^)

おしゃべり好きな中①の阿呆なので、
気軽に米ください!!!


無いと干乾びそう...(>_<)


だめだしは中傷しない程度でよろしくです^p^



名前を変える可能性大です!
気をつけてください


◆%めにゅ〜^ω^∩

prologue...>>01
cast...>>02


実は

バカと生徒会の日常


もやってます!

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Re:     .  .春色の恋.  . ( No.8 )
日時: 2010/04/12 16:32
名前: ヾω)黒瑚猫..★!゜ (ID: vcVvkkAV)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——...:*

#03...::;*

「え〜と...」


言葉が詰まる、こういう時は何て言うんだろう...


———えぇと...選択肢は



①おはよう


②やぁ、君が転入生なんだ


③さっきはどうも


④私、八城紀伊!



んんん...



どれ?





①は流石に言うべきではない


②は明らかに不自然


③は何がどうもだったけ?


④は明らかに自己紹介だけども、う〜ん



私が唸っていると、


カタン、と音を立てて横田君は私の隣の席に座っていた



「えっと...」


まだ選択肢が選べずに言葉が詰まる



「———よろしくね、分からないことがあったら


 教えてくれる?」


とそっと言ってくれた


私はなぜかふっと安心して、


「うん、よろしくね」


って言葉を返していた。人見知りの激しいのに


何でだろうね


そんなことを思っているうちに森センが


黒板をチョークでカツカッと


リズムに乗ったように叩く


リズムって言っても、まるで授業のリズムみたいなんだよねぇ



「———それじゃぁ、授業を始める、国語の教科書の

8Pを開きなさい」


平凡な授業が始まった。


———————






坦々と授業が進む中、私は少しそわそわしていた



「...であるから、青年は...だったと思います」


只今、国語の授業中....


なんだけども———


「うむ、実に正しく、分かりやすいまとめ方だ。

 次!」


春休みの


国語の宿題で、...のところの感想文、そして自分だったら、



等を書いてくることだったんだけど——






忘れてました





この絶望的感じっ!!!森センが怒ると授業は潰れるけど、


怒ると地獄同様である


そんなのヤダ、ヤダヤダ、ヤーダ!!!


かといっても大ピンチーーーっ!!!


「あわわ...」


焦りと地獄が感じられる、


まだ夏でもないのに、額...いや、体中から



汗がドバドバとでてくる、謎の現象だ


「うむ、なかなかいいな、次!」


次はあたしだ————っ



そわそわしながら、周りを見る


ふと、隣でボールペンをカチッカチッと


出したり戻したりを繰り返す、


転入生の横田雄太君



うぅ..転入生は宿題なくていいよねぇ———


「——ねぇ、」


「はっ...はいぃぃ!!」


いきなり声をかけられた...森センかと思ったよぅ


心臓に悪いって今なら凄く分かる


横田君は少しキョトーンとしていたけれど


くすくすと笑い出した


私は恥ずかしくなって頬を赤らめた


そして、その熟れたトマトのような頬を


ふくっと膨らませた


「な...何?」


恐る恐る聞いてみる、何だろう..何か話題とかあったのかな?


「...宿題、忘れたでしょ?」


ドッキ—ンと心臓が1mほど



ぶっ飛んだ気持ち?だ


「っ...!何で〜!!」


ここでばれる訳にはいかないっ!!!


「ふぅん、じゃぁ僕の国語ノートとか、要らないよね」


国語...のーと?


宿題のね、と横田君は静かに呟いた


「貸してください、横田様」


ここでは土下座は出来ないので、


頭を机に向ってゴンッとぶつけて、


痛い思いをしながらもおうおうと頼む


またもや私の行動にきょとんとしていた


でも、


くすっとまた笑い出す横田君。


「——いいよ、ほら...ここだよ?」


ぽいっとノートを投げてきた


ぱすっと私はうまくキャッチする。


しかも、丁寧に書いてある所まで教えてくれる。


...


横田君て、几帳面なんだなぁ....


ノートの字をチラッと見てみる


「———あ」


凄く丁寧で綺麗なノートだった


私はノートをうまく取れないけど、


暗記とか物覚えは良いから何とかなるけど



こんな綺麗で丁寧なノートがあったら、


楽しく復習できると思うし、


毎回テストは満点だろうと思う


「ありがとう...横田君」


「どういたしまして、八城さんっておっちょこちょいだねぇ」


私はまた頬をふくっと膨らませた


「そんなことないもん」


はいはいと横田君は促す。


まるで、私と仲がよくて、いつも通りに話しているかのような


話し方だった


「...八城ー、お前の番だぞ?」


森センの声が聞こえた、はいと私は元気よく返事をする



嬉しいことがあったから、



ノートを貸してもらったから...?



そんなのじゃない




横田君って



どんな人か、少し、分かったような気がしたから


あの満開の桜のような笑顔を持っていて、


とっても優しい人なんだって———


Re:     .  .春色の恋.  . ( No.9 )
日時: 2010/04/12 17:52
名前: ヾω)黒瑚猫..★!゜ (ID: vcVvkkAV)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——...:*

今日はもう落ちます

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.10 )
日時: 2010/04/12 18:53
名前: 紅月 (ID: YOiERuKP)

雄太くんがめちゃ,かっこええ・・・!
また見に来るのですッッ

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.11 )
日時: 2010/04/13 16:52
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: StvfWq.v)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

どうもです(^ω^)

さぁ、

ちゃっちゃと終わらせますか

Re:     .  .春色の恋.  . ( No.12 )
日時: 2010/04/13 17:04
名前: ヾω)黒瑚猫*∮゜ ◆ZPJ6YbExoo (ID: StvfWq.v)
参照: ∮...好き、ただ一つの君と私の、共通の言葉だよね——*∮゜

あ、いった落ちです


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