コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

未来探偵始めました。【題名変更しました】
日時: 2011/12/30 18:42
名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)

こんにちは、ゆんです。
こりずに新しい小説です。

 よんでやるぜ! な人、大歓迎です。
 荒らしてやるぜ! な人はNO歓迎です。

暇なときに、ちょっと読んでやろう・・・ぐらいの感覚で読んでいただければ嬉しいです。

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



Re: 過去と未来 ( No.53 )
日時: 2011/11/13 12:46
名前: 星月 光 (ID: 1mSnKNAi)



  更新されてる〜〜

  ゆんさんすごいです!!
 
  憧れます

  面白い!!

  更新待ってま〜す

Re: 過去と未来 ( No.54 )
日時: 2011/12/28 19:32
名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)

コメありがとうございます〜

ああああ、憧れるだなんて///
調子に乗るんであんまり持ち上げないでください(笑)

Re: 過去と未来 ( No.55 )
日時: 2011/12/28 19:33
名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)

最近PCが調子悪くて立ち上がらなくて、全然来れませんでした・・・
なのでその分、更新頑張っていきたいと思いますッ

Re: 過去と未来 ( No.56 )
日時: 2011/12/28 19:42
名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)

「あんたバカ?」
ララの冷たい視線は俺から逸らされ、少し先にある壁に向けられた。
暗くてさっきまで気にならなかったが、ロープがあった。
「あれで登るのか・・・」
「そうよ」

短く返事をすると、ララはロープを掴んだ。
「ついてきて」
そういうと同時に、せっせとよじ登り始めた。
動きに無駄がなくてかっこいい。
なんかプロフェッショナルだな!!


などとわけの分からないことを思いながら、俺もロープに手をかけた。
意外に登りにくいな・・・

苦戦して上を見ると、ララはなんでもないようにスイスイ進んでいた。
本当になんなのあいつ!
なんで無駄に運動神経いいの!?

・・・・ちょっと悔しい。
男として、年下のそれも女の子に負けるとは・・・。

「ちょっと!はやくしなさいよ!!」
ロープにしがみついたままもやもやしていると、頭上から怒声が響いてきた。

「は・や・く・し・な・さ・い!!」
ララはご機嫌ななめのようだ。

Re: 過去と未来 ( No.57 )
日時: 2011/12/30 18:16
名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)

ララはご機嫌ななめのようだ。

なんなんだよ、まったく。
やっとこさ未来に来たってのに。

・・・・マジできたのか?
ちょっと怪しくねぇ?

「怪しくない!!ほらさっさと!!」
「はいっ」
あわてて返事をしたら敬語になった。


なんとかロープをよじのぼると、俺はまわりの景色に目を奪われた。
まず地面は部屋の床みたいに、木で出来てるみたいだった。
それから空。
満点の星空で、しかも地球でみるより全然大きい。
「なんか変な空だな」
「変って?」
「いや、なんていうか・・・カバーがかかってるみたいな・・・」

俺が見た空は、どこか不自然だった。
まるでカプセルの内側から空を見ているみたいだ。
何かが、内側から空を覆っているみたいに見えた。

「私たちにはそれが普通なのよ」


Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14



この掲示板は過去ログ化されています。