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- 未来探偵始めました。【題名変更しました】
- 日時: 2011/12/30 18:42
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: tkV8RM03)
こんにちは、ゆんです。
こりずに新しい小説です。
よんでやるぜ! な人、大歓迎です。
荒らしてやるぜ! な人はNO歓迎です。
暇なときに、ちょっと読んでやろう・・・ぐらいの感覚で読んでいただければ嬉しいです。
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- Re: 過去と未来 ( No.33 )
- 日時: 2011/03/06 19:45
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: NAPnyItZ)
「散々苦しんだ挙句に死ぬわ」
あまりにも軽く放たれたその言葉に、しばらく俺は何もいえなかった。
そしてようやく、一言だけ。
「・・・は?」
だって、よくよく考えたらこれ殺人未遂じゃね?
もしも俺が、時間のゆがみに入れない人間だったら・・・
そうかんがえて、ぞっとした。
「お前、俺を殺すきか?」
「別に。死んでないんだからいいでしょ」
ララは何だかご機嫌斜めな様子・・・。
わけわかんねえし。
なんで不機嫌なの、こいつ。
俺は殺されかけたのに。
そう思ったら、怒りが湧き上がってきた。
「お前ッ…俺は死ぬところだったんだぞ」
「・・・」
「俺がもし死んだらお前の責任なんだからな!」
ララが黙っているのをいいことに、俺は一気にまくし立てた。
「お前ッ・・・「うっさい!」
言いかけた言葉は、ララにさえぎられた。
ほんと、訳がわかんねえ。
「殺さないわよ・・・。あんたバカ?」
「は?」
「私はあんたが死なないって分かってるから、そのペンダントをわたしたのよ」
うつむいたまま、低い声で怒るララをみて、俺は気づいた。
気づいてしまったんだ、それに。
「お前さ・・・もしかして」
「なによ」
キッと俺を睨んだ目は、赤かった。それで、少しだけ潤んでいた。
そうだ、こいつ本当は
「誰かが死ぬのが恐いんだろ」
「・・・・」
やっぱり。
こいつの、さっきの態度は異常だった。
うつむいていたからよくは見えなかったけど、あの目。
ララは怯えていた。『死』という恐怖に。
その丸い瞳には、恐怖の色。
ララは、他人の死の恐怖に怯えていた。
小さく、誰にもわからないように震えて。
バカだよな。
強がって、誰にも心配かけようとしないで。
「バカだな、お前」
「それはあんたもよ」
「そっか」
それから、ララは少しだけないた。
「悪かった。何も考えないで好き勝手言って」
「ほんとよ・・・。もう、いいけど」
ララは笑って、いきなりこういった。
「あんた、未来に行く準備しなさい」
- Re: 過去と未来 ( No.34 )
- 日時: 2011/03/08 19:44
- 名前: アガサ (ID: Ytr7tgpe)
ひなこ化・・・。なんかオモロッ
それと 行っちゃう?未来行っちゃう?
いけー!
- Re: 過去と未来 ( No.35 )
- 日時: 2011/03/23 12:01
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: kGzKtlhP)
アガサ!ありがとう^^
あと、地震大丈夫だった?
もしかして・・・・・
とりあえず、PC使えない状況なのかな?よくわからんけど
生きてたら返信してね
あと、今月中はあんまりこられません、
ごめんちょんぼりん。(スルー可)
では
- Re: 過去と未来 ( No.36 )
- 日時: 2011/03/30 20:26
- 名前: 久しぶりにアガサ (ID: HQaTRwOr)
やっふー、生きてますよ。
- Re: 過去と未来 ( No.37 )
- 日時: 2011/04/01 10:26
- 名前: ゆん ◆dRWN/0OSEs (ID: kGzKtlhP)
あ、あ、あ、アガサあああああああああああああああああ!
良かったよぉぉ!
うええええええええええん!
生きててくれてありがとう^^
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