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king's royal palace(魔闘偏)
日時: 2012/06/30 23:52
名前: ☆王様☆ (ID: YoZ5ZryJ)

今日から此処を使わせてもらう「王様」です!

まだまだ未熟ですがどうぞ見てってください!



  _,,....,,_  _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''>   ゆっくりしていってね!!!   <
ヽ:::::::::::::::::::::‾^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^‾
 |::::::;ノ´‾\:::::::::::\_,. -‐ァ     __   _____   ______
 |::::ノ   ヽ、ヽr-r'"´  (.__    ,´ _,, '-´‾‾`-ゝ 、_ イ、
_,.!イ_  _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7   'r ´          ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´    ;  ', `ヽ/`7 ,'==─-      -─==', i
r-'ァ'"´/  /! ハ  ハ  !  iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ  ,' ,ゝ レリイi (ヒ_]     ヒ_ン ).| .|、i .||
`!  !/レi' (ヒ_]     ヒ_ン レ'i ノ   !Y!""  ,___,   "" 「 !ノ i |
,'  ノ   !'"    ,___,  "' i .レ'    L.',.   ヽ _ン    L」 ノ| .|
 (  ,ハ    ヽ _ン   人!      | ||ヽ、       ,イ| ||イ| /
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「僕とユウ君のおかしな話」


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>>24 >>25 >>26 >>28 >>30(最終回)】
>>31反省と次作』

「魔闘専」

>>35

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Re: king's royal palace ( No.48 )
日時: 2012/06/24 20:05
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: SDyLiy9K)

>>47

はい!頑張ります!!☆

酉変えます。

Re: king's royal palace ( No.49 )
日時: 2012/06/25 05:16
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: ODwEOXCF)

>>45


「ここが食堂だよ。」
初めて銀君がタメ口を使って云った。

中はいい匂いがする。やはり未来の世界でも21世紀の食べ物は好まれているのだろう。

未来でも、未来っぽくないものが使われているとは。

僕はちょっぴり嬉しかった。

さてさて、僕は大好きな讃岐饂飩をお昼ご飯にたのんだ。
何故か懐かしい味がした。この未来で過去と変わってない味だからだと思う。
「もう過去には戻れないのか・・・。」
僕の口からこぼれた言葉だ。

皆は心配してくれてるみたいで、
「勇者様、今日の授業は昼の2時からですから、それまで休んでて下さい。」
と云ってくれた。

僕はベットに寝転がって考えた。

今までの生活が、気がつけば凄い幸せだったように感じた。

いつも話しかけてくれる優しい友達。
毎日毎日暖かいご飯を作ってくれたお母さん。
ダメな所は指摘してくれて、正しいほうへ導いてくれる先生。
僕はいろんな人がいて、今の僕になっているんだ。


>>50

Re: king's royal palace ( No.50 )
日時: 2012/06/25 07:15
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: ODwEOXCF)

>>49


でも僕は戦うんだ。未来の為に。
そう結論がでた。「戦う」と—。

僕は杖を強く握った。そして自分の部屋を出てみようとベットを降りたら、
「な・・・・」
僕の足が見えない。透明になってるみたいだ。
もしかして・・・、魔法が使えるのか!?習ってもないんだぞ・・・?
惟が、勇者の力なのか・・・。

「ま・・魔法がもう使える!?」
皆は可也驚いている。科学的に考えられない。
嬉しくは無いがセンスがあるのだそうだ。

「昼の授業は、魔闘まとうをしてもらうぞ。」
教官が皆の前で云った。

「魔闘?」
僕は訊いた。

「・・・魔法決闘専門学校、略して、魔闘専と呼ばれている。」
「あ・・・魔闘って・・・、」
「そうだ、其の名のとおり、魔法を使って戦う事だ。」
魔法で戦うなんて・・・、危険じゃないのかな・・・?
少し不安だった。


>>51

Re: king's royal palace ( No.51 )
日時: 2012/06/25 07:14
名前: 王様 ◆qEUaErayeY (ID: ODwEOXCF)

>>50


其の予感は的中した。

「はい!じゃあ!田中勇太君!!」
教官が云った。
え・・まさか・・・
「勇太君。早く上がりなよ。」
僕はビクビクしながら中央の階段を上がっていった。
僕よりも少し身長が高い人と向かい合った。
此の人と戦うのか。

「3、2、1、」
先生がカウントする。
恐らくカウントが終わった後、二人が魔法を使いあう。というものだと思う。
冗談じゃない。教官は僕がやった事無いと察してくれないのか!?

恰も相手が攻撃の魔法を使ってきた。

僕は返す事ができない。如何すればいいのか・・・。
「うわあああ!!」
其の瞬間。世界が止まった様な気がした。
相手が倒れていたのだったのから・・・。

Re: king's royal palace ( No.52 )
日時: 2012/06/30 01:59
名前: ツ可、ツ様 ◆qEUaErayeY (ID: YoZ5ZryJ)

>>51


一瞬誰が魔法をかけたのか不思議に思った。
でも魔法をかけたのは紛れも無い僕自身だとわかったのは時間がかかった。

「すごいじゃん勇太君!」
「え・・・俺・・・?」

教官が慌てた様子で僕に訊いてきた。
「君・・・・本当に魔法を使ったのは初めてなのか?」
「そうですけど・・・何か?」
僕は事の重大さに全く気づいてなかった。

向こうからやって来たのは校長先生だった。
「校長・・・この人が反対呪文を使えるやつです。」
反対呪文?
校長は僕を見て、落ち着いた様子で、
「当たり前ですよ。」
と云った。意味がわからない。

「此の人は勇者様なのですよ?反対呪文ぐらいできて普通なのです。」
と云い放った。


>>54


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