コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- king's royal palace(魔闘偏)
- 日時: 2012/06/30 23:52
- 名前: ☆王様☆ (ID: YoZ5ZryJ)
今日から此処を使わせてもらう「王様」です!
まだまだ未熟ですがどうぞ見てってください!
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_
-''":::::::::::::`''> ゆっくりしていってね!!! <
ヽ:::::::::::::::::::::‾^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^‾
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_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、
::::::rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i
r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |
!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||
`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |
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( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /
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「僕とユウ君のおかしな話」
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『>>31反省と次作』
「魔闘専」
>>35
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- Re: king's royal palace ((最終回!! ( No.33 )
- 日時: 2012/06/23 01:26
- 名前: ☆王様☆ ◆wwww/7ZoNc (ID: SDyLiy9K)
>>32
有難う御座います!!ガチで!!
ヤンキー物にしましょうかね・・・^^;
- Re: king's royal palace ( No.34 )
- 日時: 2012/06/23 01:55
- 名前: ☆王様☆ ◆wwww/7ZoNc (ID: SDyLiy9K)
ヤンキー物をすると云ったけどやっぱやめるかも
- Re: king's royal palace ( No.35 )
- 日時: 2012/06/23 06:20
- 名前: ☆王様☆ ◆wwww/7ZoNc (ID: SDyLiy9K)
「魔法を使えたら、貴方はどうしますか?」
実に非現実的だ。魔法なんて使えるようになる筈がないのに。
だからといって、魔法を使いたくない訳ではない。
そりゃそうだろ。なんでも実現可能なんだぞ!?
・・・もし魔法が使えたら、僕は何をしよう。
「こらぁー!!またテストで赤点とったわね!!」
「ごめんなさぁい!!」
この家からはよく聞こえるやり取りだ。
「はぁ・・・また赤点取って母さんに怒られたよ・・・。」
頼りない声で囁く。
「こういう時いつも思うんだよなぁ・・・。
魔法が使えるようになったらいいなぁって。」
そんな事は起こるはずもなかった。あの妖精に会うまでは。
朝、起きたら、布団がやけに重いように感じた。
次>>36
- Re: king's royal palace ( No.36 )
- 日時: 2012/06/23 06:21
- 名前: ☆王様☆ ◆wwww/7ZoNc (ID: SDyLiy9K)
前>>35
どうせ寝ぼけてるせいなんだと思って起き上がってみたが、
布団の上に何かいる。よく見たら其れは羽が生えてる。
恐怖の余り僕は硬直してしまった。
すると、其の怪しげな物体は、
「田中勇太君。貴方は魔法使いになることを認めます。」
「!?」
僕は驚いたというより、大笑いしてしまった。中2の夢に出てきそうだ。
そんな奴ほっといて、僕はドアを開けて階段で下の階に降りていった。
歯を磨いていた時、朝の7時には決して起きることの無い母さんの姿が見えた。
「あら、ユウちゃん。後でいいけど部屋に来てねー♪」
珍しく上機嫌なようだ。
歯を磨いた後、階段を駆け上がっていった。アイツがいる事ももう忘れてしまっていた。
ドアを開けると、母さんが迎えてくれていた。
「でっへへー やっぱり騙されたー。」
と若干煽ったような口調で話しかけてきた。
「母さん?」
「まだ私が誰か気づいてないとは・・・、本当の馬鹿だな。」
「ボンッ!!」
急に爆発のようなものが起きた。
煙と共に現れたのは、さっき布団の上にいたアイツだったのだ。
次>>37
- Re: king's royal palace ( No.37 )
- 日時: 2012/06/23 07:25
- 名前: ☆王様☆ ◆wwww/7ZoNc (ID: SDyLiy9K)
前>>36
「一体・・・君は誰なんだ?」
当たり前の疑問を奴にぶつけてみた。
「妖精よ。」
でもあんなものを見せられて嘘だと云える筈もない。
僕は今、目の前にいるのが妖精だと確信した。
「じゃあ俺が魔法使いになるってのも・・・・。」
「本当よ。」
「・・・詳しく説明してくれ。」
未来の世界は今、大変な事になってます。是非貴方に手助けして欲しいんです。」
実に不可思議な話だ。
何故こんなダメダメでテストで赤点ばかりを取るような奴が世界を救えると思うんだ?
妖精は僕の事をお見通しなのか、僕が云わなくても返答された。
「其れは貴方が勇者だからです。」
中2病でもかかってるのかこの人は。
「いつか勇太君は分かる時が来るでしょう。自分が勇者なんだと。」
次>>38
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