コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 幼馴染はイケメン「だった」、佐藤くん。
- 日時: 2013/01/22 10:29
- 名前: みいちゃ ◆wojvEOcPQo (ID: uB4no500)
文章能力低い。
恋愛経験なし。
中学生なので知識不足。
たくさんの小説を読んでいるため、
似てしまう箇所があるかもしれません。
以上、注意事項です。
それでも読んでくださる方は、
お願いします(*´`*)♪
中学時代はモテモテだった奏都。
しかし、今は…?
「あっ、地味サトーだ。」
地味サトーというあだ名がつくくらい地味になっていた!
恋愛小説です☆
感想、誤字脱字報告待っています♪
荒らしはほどほどにw
作者、硝子の心なので更新停止するかもです。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
- Re: 幼馴染はイケメン「だった」、佐藤くん。 ( No.40 )
- 日時: 2013/01/22 18:28
- 名前: みいちゃ ◆wojvEOcPQo (ID: uB4no500)
「えっと、島崎桜実です。」
「よろしくね、桜実ちゃん。」
わざと名前を呼ぶ俺。
また更に睨みつけられる。
先輩をよく睨みつけられるな。
イケメンならまだしも、こんな地味男!
…っていうのは、裏の俺。
こんなの表に出したらみんなに嫌われてしまう。
にこりとスマイルを作り、地味男に声をかける。
「君は?」
「先輩は俺のこと、覚えていないと思うんですけど。」
突然口を開く地味男。
「俺は先輩と中学のとき、地区の予選で戦ったことがあります。」
…は?
こんな地味男と?
そんな奴、いたか?
「ごめん、覚えてな「それで、俺がピッチャー先輩がバッターでした。」
ピッチャー…、俺より、年下、で戦った?
いつだ?
こんな地味男が投げてた中学と、戦ったか?
- Re: 幼馴染はイケメン「だった」、佐藤くん。 ( No.41 )
- 日時: 2013/01/22 18:33
- 名前: 悠 ◆TLCuAGZ/CY (ID: 5ZyVc2k3)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode
久しぶりに来たら、とっても進んでいましたねー
これからも、頑張ってください!
- コメントありがとうございます! ( No.42 )
- 日時: 2013/01/22 21:09
- 名前: みいちゃ ◆wojvEOcPQo (ID: uB4no500)
悠さん
がんばります\(^^)/☆
ありがとうございます...((♪
- 5-1 地味サトーとイケメンピッチャー ( No.43 )
- 日時: 2013/01/23 11:09
- 名前: みいちゃ ◆wojvEOcPQo (ID: uB4no500)
「忘れているのなら、いいです。」
そう言うと、地味男は俺から目を逸らし歩き始めた。
コイツ、ムカつく。
「ごめんね、俺記憶力悪くて。」
ははと愛想笑いをする。
ホント、ムカつく。
まあ俺はこんな奴の投げる球なんて、打ち返していたと思うけど。
「ちょっと、奏都!さっきから思ってたんだけど、態度…!」
桜実ちゃんは地味男の頭をぺちっと叩く。
- 5-2 地味サトーとイケメンピッチャー ( No.44 )
- 日時: 2013/01/24 14:35
- 名前: みいちゃ ◆wojvEOcPQo (ID: uB4no500)
…、奏都?
何か聞いたことがある。
名前が珍しいから…、どこか記憶に—————…。
******
「彼奴、2年だよな?」
「とんでもねー、ボール投げたよな?」
俺は帰りのバスで隣りに座っていた部員と話していた。
俺は今回の試合、惨敗。
相手は2年のピッチャー。
3年が怪我をしたため、代理で出た奴だった。
代理だからって舐めすぎていた。
彼奴、佐藤奏都。
高い身長に引き締まった体。
これでもホントに中学生なのかっていう顔立ち。
俗で言うイケメンだ。
佐藤は投げるボールだけでもなく、バッティングセンスも冴えていた。
俺が投げたボール、2本ほどホームラン打たれたっけ…。
「フォアボール狙えるかなーとか思ってたのに。」
「すげーボール、ほとんどストライク。」
それ以来彼奴と戦うことはなかったが…。
俺の中で永遠に受け継がれるこの記憶。
チームの誰もが彼奴のボールを打ち返すことができなかっただなんて…。
******
まさか、彼奴が、あのときの彼奴がコイツなワケ…、ない。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14
この掲示板は過去ログ化されています。