コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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響恋〜narukoi〜【完結】
日時: 2013/11/01 11:23
名前: ミム (ID: MbtYH2rf)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=32149

宣伝:私が過去に書いた「禁断果実〜兄妹恋愛〜」よかったら見て下さい^^完結しているので…(参照に貼ってます)


目次

登場人物>>1

1話>>2>>5
2話>>6
3話>>7
4話>>10>>17
5話>>18
6話>>21>>22
7話>>23>>26
8話>>30
9話>>33
10話>>36
11話>>37>>41
12話>>47>>53>>54
13話>>61
14話快人サイド>>66>>73
15話>>74>>75
16話>>76>>77
17話>>78>>79
18話>>80
19話陸サイド>>81
20話>>84
21話>>85【完】

後書き>>86


お客様(※コメントをくださった方)

珠紀様
maki様
華世様
緋兔の血様
朔良様
あるゴマ様
萌花様
あるま様
鏡歌様
音様
苺萌瑠様

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Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.31 )
日時: 2013/04/29 13:10
名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)

 苦しそうに見ている人……!
 ミムさんは続きが気になる書き方が上手ですねっ!

 もう気になって気になってパソコンの前から離れられませんww

 更新頑張ってくださいね!

Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.32 )
日時: 2013/04/29 17:44
名前: ミム (ID: r1bonIQR)

朔良さぁぁんww!!
来てくれてありがとうございますっ(泣)

苦しそうに見ている人は「か○と」ですよ><

私も朔良さんの小説続きが気になってしまいます><!
番外編みました♪
面白かったです!
コラボもいいですね〜

更新頑張ります^^

Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.33 )
日時: 2013/04/29 21:30
名前: ミム (ID: r1bonIQR)

9話


モデルをやってると知ってから1週間———


アレからというもの私は一人だが寂しくはない。
きっと小林がいてくれたからだろう。


———屋上


「あっ、ちょっ…」

「もーらいっ。」

「私のソーセージパン返してよーー!!」


そんないつも通りのやり取りをしていた。

小林は相変わらず人に無関心だ。
そんな小林の事がたまに心配になることがある。


「ねぇ、」

「ん?」

「小林はどうして私以外に友達作ろうとしないの?」


———ガサッ


小林はソーセージパンを袋に入れると私の目を見た。

その目はなぜかものすごく冷めていて、温かい。


「何で?」

「え、別に…気になっただけ。」


小林は私の事をどう思ってるのだろう?
友達それとも————

どこか期待している自分がいる。
私だけの小林でいてほしい。
なんて思っていたのだから。


———プニッ


また小林が私の頬を摘む。


「いて」


私は感情がないような声で言った。


「変な顔。」

「むぅーーーひどい。」


「嘘、可愛い。」


「えっ…」


きっと私の顔は真っ赤だろう。


「何で赤くなってんの?」

「え!?」


自分の手で頬を隠すと目をそらした。


「馬鹿」


誰にも聞こえないような声で呟くと心の中にその気持ちに鍵をかけた。


そう。
私達は『友達』なのだから。


9話 完

Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.34 )
日時: 2013/04/30 19:38
名前: あるゴマ ◆Dy0tsskLvY (ID: tHinR.B0)

友達と恋人の難しいラインですね。

こんばんは。
またお邪魔させていただきました(^_^)

更新、頑張って下さい!!

Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.35 )
日時: 2013/04/30 22:37
名前: ミム (ID: r1bonIQR)

またまたありがとうございますっ(泣)!!
嬉しいです></
更新頑張ります!
あるゴマさんも頑張ってください^^


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