コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 響恋〜narukoi〜【完結】
- 日時: 2013/11/01 11:23
- 名前: ミム (ID: MbtYH2rf)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=32149
宣伝:私が過去に書いた「禁断果実〜兄妹恋愛〜」よかったら見て下さい^^完結しているので…(参照に貼ってます)
目次
登場人物>>1
1話>>2>>5
2話>>6
3話>>7
4話>>10>>17
5話>>18
6話>>21>>22
7話>>23>>26
8話>>30
9話>>33
10話>>36
11話>>37>>41
12話>>47>>53>>54
13話>>61
14話快人サイド>>66>>73
15話>>74>>75
16話>>76>>77
17話>>78>>79
18話>>80
19話陸サイド>>81
20話>>84
21話>>85【完】
後書き>>86
お客様(※コメントをくださった方)
珠紀様
maki様
華世様
緋兔の血様
朔良様
あるゴマ様
萌花様
あるま様
鏡歌様
音様
苺萌瑠様
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- Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.26 )
- 日時: 2013/04/25 20:11
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
「か、いと……」
「あっ、陽菜!!」
必死な顔で私を見ると走ってこっちに来てくれた。
どうしてここにいるの…?
そういえば最近快人と話してなかった。
「どうしたの?」
涙を拭うと泣いていたのをばれないように普通にした。
だって、恥ずかしいもん。
いじめられてる幼馴染なんていやでしょ…?
———ギュウ
「ッ————?」
快人に抱きしめられてる…の?
「馬鹿言うんじゃねぇよ。いつもそうやって隠して…!」
えっ…?
そういえばいつもそうだった。
友達とケンカしたときにいてくれたのもお母さんとうまくいかなかったときにいてくれたのも————
快人だったね。
忘れてたんだ。
この存在を…
———ポロポロ
「あり…っ…っと…ぅ」
『ありがとう』って言いたいけど声が消える。
「何言ってんだよ。お前気づいてないだろ?俺がお前を————」
———ガチャ
快人が話している時に屋上のドアが開いた。
7話 完
- Re: 響恋〜narukoi〜【更新しましたっ></】 ( No.27 )
- 日時: 2013/04/28 19:54
- 名前: あるゴマ ◆Dy0tsskLvY (ID: diC/OxdM)
はじめまして。
あるゴマと言います。
繊細なイメージが伝わる描写ですね。
なんか気になるって感じはとてもリアルだと思いました。
嫉妬は怖いですね……。
もし良かったら、自分の書いている「幼なじみから恋人までの距離」
も見てくれると嬉しいです。
宣伝みたいになってすいません(汗)
今後の展開を楽しみにしています!!
- Re: 響恋〜narukoi〜【更新しましたっ></】 ( No.28 )
- 日時: 2013/04/28 21:48
- 名前: 珠紀 (ID: slzqu/cu)
お久しぶりです!
更新早いですね(゜ロ゜;ノ)ノ
見習いたいです!
どんどん一気に読みましたww
幼なじみ…ええなぁ( TДT)
珠紀も励まされたい
更新頑張ってくださいq(^-^q)
- Re: 響恋〜narukoi〜【更新しましたっ></】 ( No.29 )
- 日時: 2013/04/28 22:29
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
あるゴマさん
初めましてっ。
コメントありがとです^^
嫉妬って怖いですよね…
特に女はww
見させてもらいますね!
更新頑張ります></
珠紀さん
お久しぶりです!
更新早いですかw?
初めは1日1回はしようと決めていたのですが最近はできていませんw(汗)
さすがに早すぎますかねww><
更新頑張りますっ!
- Re: 響恋〜narukoi〜 ( No.30 )
- 日時: 2013/04/28 22:45
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
8話
「こ、ばやし…」
そこには息が荒れている小林がいた。
もしかして走ってきてくれたの…?
私は快人に抱きしめられていることに気付き離れた。
なんか、やだ…
この状況を小林に誤解されたくない。
「あのねっ…っ、違うの…」
私がそういうと小林は近づいてきた。
えっ…?
「よっ、快人。」
は?
「お前陽菜のこと知ってんのか?」
「知ってるも何も俺達友達だから。お前は?」
「俺はコイツの幼馴染。」
「ふーん…」
状況が理解できないのは私だけ…?
「あのぉ状況が————「あっ、コイツ(陸)は仕事仲間。」
「ほぉ?」
思わず変な声が出てしまう。
「ほら言っただろ?俺モデルしてるって。」
えっ?そんなこと聞いた覚えが…ない。
て言うことは小林もモデルやってるの!?
「えっ、て言うことは————「そう、陸もモデルやってんの。」
「え、えっーーーーーー!!!!」
私はもういじめられていたことなど忘れていた。
だって小林がも、モデルをしてるなんて…
「そんな大声出すなよ。」
「だってー」
そう言って小林が私の頬をつまんだ。
「いてててて」
「プッ、」
「笑うな。」
そんな姿を苦しそうに見ている人がいるとは知らず———
8話 完
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