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- 暴走族な彼。
- 日時： 2014/11/08 09:42
- 名前： みるく （ID: OrCsXVwf）
始めまして！みるくです！
最近、暴走族マンガにハマってしまいまして.....(笑)
頑張りますので宜しくお願いします！！
コメント等は大歓迎です＾＾
もしよければ宜しくお願いします。
- Re: 暴走族な彼。 ( No.1 )
- 日時： 2014/10/05 11:55
- 名前： みるく （ID: OrCsXVwf）
私はあの人に恋をした。
彼は暴走族のリーダーなのに..。
**登場人物**
桐本 花 （キリモト ハナ）
18歳。 大阪から広島に引っ越してきた。
ひょんな事から翔達と関係を持つ事になった。
だんだん翔の事が好きになっていく。
藤本 翔 （フジモト ショウ）
18歳。 有名な広島のチーム『龍覇王』の頭。
困っている人をほってはおけない。だが、ケンカは強い。花が好き。
杉本 カオリ （スギモト カオリ）
18歳。花の最初の友達。『龍覇王』のNo,2数の恋人。
松本 数 （マツモト カズ）
18歳。翔の親友でカオリの恋人。『龍覇王』のNo,2。ケンカが好き。
長本 理子 （ナガモト リコ）
38歳。花のお母さんの古くからの友人。元ヤンキーでヤンキーの扱いに慣れている。
初代『龍覇王』の女番長で初代頭の元妻。
『龍覇王』
翔の父が作ったチーム。翔で2代目。広島で一番でかいチーム。
おもに夜に活動する。
- Re: 暴走族な彼。 ( No.2 )
- 日時： 2014/10/03 18:34
- 名前： みるく （ID: OrCsXVwf）
＊*プロローグ*＊
翔...
うちね、広島に来て変わったよ。
支えたい人が出来た..
心から好きだと言えるひとが出来た。
翔もそう思ってくれてるかなぁ？
花...
わしは、正直女なんていらんと思っとった。
親父から引き継いだ『龍覇王』だけをただがむしゃらに守っとった。
でも、もう一つ守るもんが出来たんじゃ。
花......。好きじゃ。
わしについてきてくれんかのぉ？
- Re: 暴走族な彼。 ( No.3 )
- 日時： 2014/09/08 23:06
- 名前： みるく （ID: OrCsXVwf）
〜１〜母と父との別れ
花「......。」
ウチは桐本花。
あとちょっとで高校3年生。
残りの一年間は、二年間一緒に過ごした友達と居たかった....。
目の前には深刻そうな顔のお父さんとお母さん。
あまりの事に言葉が出なかった。
花「...本気なん？」
下を向いたまま言った。
顔を上げればお父さんがコクンっとうなずく。
母「花..。ごめんなさい..。残りの一年間友達と過ごせなくて.。」
お母さんの声が静まるリビングに響く。
お父さんの悲しそうなカオ..。
花「...広島か。」
ふと机に目を向ければ『アメリカに来い。』と書かれてるお父さん宛ての手紙。
こうなったのはわずか30分前の事だった。
〜30分前〜
花「ただいまぁ〜！」
いつものように高校から帰ってきたウチをお母さんとお父さんが出迎えてくれた。
そう..。本当にいつものように..。
リビングに行けばお父さん宛の手紙が置いていた。
花「おとーさーん！..これなーに？」
お父さんを見た。
少し寂しそうな顔で『話がある。』そう一言いった。
椅子に座った。
向かいにお父さんとお母さん。真剣な顔でウチを見ていた。
母「花...あのね..。」
花「..？」
父「..お父さんと..お母さんは..アメリカに行く。お父さんが働くこの会社は大きな仕事に成功したんだ。」
お父さんの目は決意した強い目にみえた。
花「...。」
それでもウチは言葉がでなかった。
母「それでね..？花は一人でしょ？お母さんの友達が広島に居てるから花は広島で暮らしてほしいの。」
花「...。」
素直にうなずく事ができなかった。
それで今に至るのだ。
つづく..。
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