コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- オモテとウラ
- 日時: 2014/12/15 17:35
- 名前: 葵 (ID: DXj3gHSB)
初めまして!
こんにちは!
葵です☆
[あらすじ]
渡辺遥は学校いちのモテ女。女子からも男子からも憧れの存在。もちろん彼氏もち。
でも、それはオモテの顔。
ウラの顔をずっと隠し通してきた遥だが、同級生の高橋颯太にしつこく迫られ、ウラの顔が・・・
初めてだし、学生なのでなかなか上手く書けませんが、最後まで読んでくれると嬉しいです!
登場人物紹介>>64
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- Re: オモテとウラ《オリキャラ募集》 ( No.12 )
- 日時: 2014/10/21 16:55
- 名前: 葵 (ID: DXj3gHSB)
青藍 楓さん
ありがとうございます!
名前一緒なんですか!偶然ですね(^o^)
オリキャラもありがとうございます!
ストーリー上、登場が遅れると思います・・・すみません・・・
更新頑張ります!
また青藍楓さんの小説見にいきますね♪
葵
- Re: オモテとウラ《オリキャラ募集》 ( No.13 )
- 日時: 2014/10/23 17:22
- 名前: 葵 (ID: DXj3gHSB)
Ⅰ
05 ピンチ到来!〜前編その2〜
ふぅ・・・
ちょっとしたテラスに出た私は、そばにあった手すりにもたれ掛かる。
ひよりと中山か。うん、良いんじゃない?
中山は別に変な人ではないし、チャラチャラしてない。
ひよりは嘘をつくのが下手。中山の前で心から笑っていたってことはきっと好きなのだろう。
私は・・・?
亮の前で心から笑ったことある?
オモテもウラも関係なく、笑ったことある?
素直に頷けない。
表裏人間。
ひょうりにんげん。
ヒョウリニンゲン。
バカみたい。
「ピロリロリン」
私の携帯が鳴った。
亮から・・・そして珍しく、電話だ。
「もしもし、亮?」
「遥か?」
「そうだけど。」
「今何してる?」
「クラスの子とデパートに買い出し中だよ。」
「あーびっくりした。電話五回かけたのに反応なかったから。」
「え、ほんと?」
「あとで、確認してみろって。」
「うん。」
「今デパートいるんだよな〜。」
「亮、どうかしたの?」
「実は謝りたいことがあって。日曜日、練習試合が入ったからごめん、会えなくなった。ほんとごめん!」
「そっか・・・うん、大丈夫。仕方ないよ。」
「ほんとごめん!しかもこういうこと電話で言ってごめんな。直で言えたらいちばん良いのに。」
「ほんと真面目だね、亮。メールでも良かったのに。」
「いや、こういうのきちんとしときたいし。」
「わかった。また空いてる日、教えて?」
「OK!じゃあ、またメールする。」
「友達来たから、電話切るね。」
亮の言葉を聞かずに電話を切った。
もちろん、友達来たとか嘘だ。電話を切るための口実。
「ごめん、ごめんって言うなよバカ。」
思わず声が出た。
嘘ついてて謝りたいのはこっちなのに。
亮がごめんって言う度に、心臓をナイフで刺されたみたいにズキズキ痛む。
ごめん、亮・・・。
「遥さん、大丈夫ですか?」
不意に背後から声をかけられた。
「え?あ、高橋。皆と一緒じゃなかったの?」
「遥さんが心配だったから、こっそり来ちゃった。」
目の前の高橋颯太が笑った。
高橋は同じクラス。ヒョロヒョロとしていて、マイペースな人。
「私は大丈夫だよ。」
「大丈夫じゃないっしょ。全然。」
「・・・え?」
「大丈夫じゃないですよね。」
「え、何言っ———」
「そんな思い詰めた顔をしてるのに。無理してるでしょ。」
「思い詰めた顔してる?」
冗談で言ったつもりだった。でも、高橋は
「してますよ。」
ぬけぬけと私の隣に来ながら言った。
「彼氏からの、連絡ですか?」
「なんでわかったの??」
「だって、携帯握りしめてるから。」
「ああ、そっか。」
「あ、遥さんの彼氏って年上ですよね?」
「うん。そうだけど。」
「彼氏の事、教えてくれません?」
「いいよ?例えばどんなこと?」
「そうだなー・・・。亮くんでしたっけ?S高校に行ってるってほんとっすか?」
「うん、ほんとだよ。S校二年生。」
「S高校ってすげー賢いんじゃん!道理で遥さんが賢いはずだよ。」
「私、そんな賢くないよ。亮は特別。」
「亮って言う人いいですよね。この前も校門前に来てたでしょ?」
「ああ、そうそう。待ち合わせは公園だったのに私が遅いからって来ちゃって。恥ずかしかったぁ。」
「いいじゃん。そんな男めったにいないって。」
「うん。ほんと自慢の彼氏だよ。」
「遥さんも亮くんからしたら自慢の彼女じゃないですか。」
「ありがとう。でも、私は・・・」
——表裏人間だから。
「私は?」
「ううん。何でもない。」
「そう。・・・あああ!俺も彼女ほしい!」
「高橋だったらすぐにできるって!いい人だもん。」
「そっすか?遥さんに言われたら、マジ嬉しい。」
「ほんとのこと言っただけじゃん。」
「遥さん、やっぱサイコー!」
高橋、面白い男だ。
単純というかどこか抜けてる感じがするが、妙に鋭い。
話していると結構調子があうものだ。
「遥、買い物終わったよ!帰ろ!」
ひよりがヒョイっと現れた。
「あれ、もう終わったんだ。早いじゃん。」
「うん!頑張ったんだから!」
「よし、帰ろっか!」
「うん!」
- Re: オモテとウラ《オリキャラ募集》 ( No.14 )
- 日時: 2014/10/24 20:01
- 名前: ノラ (ID: PzqI3wcg)
どーも!NOLIFEことノラです!
この度はコメントをいただきありがとうございます!
少し時間をかけて読ませていただきました。
えっと私の方ではアドバイスをと…言われていたので少しだけ役に立つかわからないアドバイスです!
表裏のある主人公さんでしょうか?表裏があるのであれば描写を変えると分かりやすいですよ!または「裏の私は」とか「表の私は」とか入れると描写の代わりにもなります。それとまぁ描写ばかりのことなんですけど…会話文が連続の場合はその前後どちらかに風景や時間、周りの雰囲気の入れ替わりなどの描写を少し長く入れてみるとそのあとの話も分かりやすくなります!
ほんとに役に立つかわかりません!
立たなかったら申し訳ありません!!
中学生でしたよね?えと私は高校生です!
中学生でこの文才はすごいと思いますよ!!
表裏のある人物は初めてみたので参考になりました!
また、見に来ますね!!
長々とすみません!頑張ってください!!!
- Re: オモテとウラ《オリキャラ募集》 ( No.15 )
- 日時: 2014/10/25 22:50
- 名前: 葵 (ID: 5J8asoW6)
ノラさん
ありがとうございます!!
描写ですね!
二つの口調がある小説は初めて書くので、どうしたらいいか戸惑いました(・・;)
これから、気を付けてみます!
文才…
ありがとうございます!嬉しいです!
また、良ければ見に来てください!
葵
- Re: オモテとウラ《オリキャラ募集》 ( No.16 )
- 日時: 2014/10/26 10:00
- 名前: 黒い月 (ID: SUsN38YB)
- 参照: http://fairylife kira
オリキャラ
夢幻 鈴蘭(むげん すずらん)
男
黒眼、黒いのを大雑把に切っただけの髪
非常に臆病、ほとんど喋らない。解離性同一性障害(簡単にいうと二重人格)。極度の恐怖を感じると体がガクガク震えた後に明るい性格に変わる(戻るときも同様)。二つの人格の間で記憶の共有はできない。
遥の後輩。父子家庭。ヒョウリ人間の集には所属できていない
「ひっ!……びっくりした。」「……僕は…その…遥様が……あの…う、羨ましい…です。」「あの……僕は…何を…その…したんですか?」「こんにちは!僕、鈴蘭っていいます!よろしくお願いします!」「僕にできることなら何でもしますよ!!」「お久しぶりです!遥様っ!」「うわっ!ははは、驚かさないでくださいよぉ」
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