コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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想い思い、重い。 【久しぶりの更新でございます】
日時: 2015/10/06 19:34
名前: SINODA KEIN(ユキ) (ID: oUY4LzoD)

はじめまして、もしくは、こんにちは。
ユキです。

この作品で二作目!
しかし、今回はシリアス多しで恋愛をかいてみたいとおもいます。

更新は不定期になると思うので、気長にまってください!

感想・意見を、お待ちしています!

P.S.完結できるか、保障はないです。マジで。

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Re: 想い思い、重い。 【ラストスパートっぽい】 ( No.65 )
日時: 2015/03/27 13:15
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)

てるてるさん
そだね、ちょくちょくあってたねw

ありがとう!

ぼちぼち・・・・・・と更新していきますわw

まあ・・・・・・書きたい話がありすぎて、たまに人物こんがらがって・・・・・・・。
みたいなことになってるから、一週間更新にしちゃったけどね・・・・・・汗

こちらこそ、応援してるよ!
がんばろうね!(≧ω≦)b

Re: 想い思い、重い。 【ラストスパートっぽい】 ( No.66 )
日時: 2015/04/04 19:48
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)

「・・・・・・・・・・・・」
「それは、本当なのか?」
「・・・・・・・・・・・・見たんだ」

見たんだ。

この目で。

「・・・・・・・・・・・・そうか」

ごめんね、陽。

「で、どうするんだ」
「・・・・・・泊めてくれない?」
「俺はいいけど・・・・・・・・・・」

あてつけにしちゃって。

「・・・・・・じゃあ、宜しく」
「あ、ああ・・・・・・」

とまどってる陽。

「巻き込んで、ゴメンネ」
「いや・・・・・・」

ごめん。

でも、今は一人でいられない。

いたくない・・・・・・。

Re: 想い思い、重い。 【ラストスパートっぽい】 ( No.67 )
日時: 2015/04/12 13:37
名前: SINODAKEIN (ID: GIxrqpJQ)

突然の訪問。

泣きはらした目をして、やってきた元・スキナヒト。

コイツがこんなに泣くなんて・・・・・・・・アイツ絡みかよ。

俺は、小さく舌打ちをした。


「まあ・・・・・・ゆっくりしてけ」
「うん・・・・・・ごめんね」
「いいよ、別に」

ミユが何も言わずに去って、傷ついて。
励ましたかったけど、それは俺の役目じゃない。

そう思って身をひいて。

凛と付き会うことになったよ、って笑顔で報告しにきて。
嫌味かよ、って笑いあって。
おめでとう、って言って。
ありがとう、って返して。

そんな会話をしたのは、数週間前。


どうして、また、傷つけた。


ミユがいなくなって、胡桃は暗くなって。
やべえな、と思ったけど、俺は何も言わなかった。

俺がでてっても、変わらないだろうから。

凛がでてって、胡桃が明るくなって。

ああ、やっぱり。判断は正しかった、ってなって。


悲しむ自分もいたけど、どこか安心している自分もいて。

そんな矛盾した自分の心を落ち着けて。

少し、大人になったかな、なんて思ってた矢先。


・・・・・・・・・・・んだよ、凛。


お前は・・・・・・・・そんなヤツだったのかよ。


でも、それは胡桃の見解かもしれない、そう思った俺は、凛に会いにいった。

Re: 想い思い、重い。 【ラストスパートっぽい】 ( No.68 )
日時: 2015/04/24 20:46
名前: 四之神綾芽 (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

「凛」
「・・・・・・なに、珍しいね」

凛は、前よりもッ口ごもることが少なくなった。
・・・・・・胡桃の影響かな。

「お前さ、日曜日、何してた」
「・・・・・・どういうこと?」
「答えろ」

凛は、何かを察したのか、真剣なまなざしに変わった。

「・・・・・・デパートに買い物にいっただけ」
「誰と」
「・・・・・・一人だよ」

そう、凛が言ったとき。光が一瞬曇ったのを見逃さなかった。

「そうか・・・・・・」

俺は、それ以上、追及しなかった。


「胡桃」
「あ、お帰り・・・・・・」
「そういや、ミユも戻ってくるって」
「そう・・・・・・なんだね」
「あと、俺さ・・・・・・・ミユと、ちゃんとつきあうことにしたんだ」

結構真面目な話しや、

「ここに胡桃がいることは、一応言ってある」
「ごめん・・・・・・」
「いいや。んなことより、昔もさ__」

昔話もした。

俺は、凛の家に行ったことを、黙ることにした。

Re: 想い思い、重い。 【ラストスパートっぽい】 ( No.69 )
日時: 2015/05/08 20:44
名前: 四之神綾芽 (ID: GIxrqpJQ)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

「・・・・・・」

俺は、自室に篭っていた。

本当に、凛が<あんなこと>をするやつなのか?
胡桃のみまちがいなんじゃないか?

俺は、ずっと考えていた。

『・・・・・・一人だよ』

そういったときの、あの曇りは?

アレは、嘘?

なあ・・・・・・どうしてなんだよ。

俺は、無意識にメールを打っていた。


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