ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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≪宝探し屋≫の学園生活 〜オリキャラ募集中〜
日時: 2009/11/29 13:44
名前: 玄月 (ID: JzVAb9Bh)

初めまして。玄月と申します。
これから、ここで小説を書かせてもらいます。

…最初に言っておきます。僕の書く小説は…ドがつく下手です。
次に、お願いがあります。
荒らし・チェーンメール等は、やめてほしいです。
こんなに、お願いしてしまってスイマセン。これでもいい人は、お読みください。

目次(話は、主人公視点でお送りします)

第1章 <初めての学園生活> 第2章 <気弱な鬼>
第1話>>6         第6話>>17
第2話>>7         第7話>>18
第3話>>10         第8話>>23
第4話>>12         第9話>>24
第5話>>14         第10話>>26

皆に質問のコーナー☆(作者視点)

刹那編>>15 舞桜編>>16 蛍夜編>>22 紅葉編>>25

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Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.7 )
日時: 2009/10/21 19:39
名前: 玄月 (ID: 9nquTbLL)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

第2話『だッ…だれが…!』


やっと…着いた。

ここは東京にある、ある学園だ。

この…学園の地下に、『秘宝』があるらしい。

「あ、いたいた! おーい、君達、転校生2人組?」

黒髪の長身の男がこっちに走ってくる。

なんか…元気いいな…。

ってか、子供っぽそうだ!

「そうだけど、それがなに?」

舞桜が、そう聞く。

男は

「じゃあ、早速教室行くから」

と言って、俺と舞桜の手首をつかんで…すごい速さで走る。

…あァ…、なんか…気…遠い…。


————————————


「じゃ、今日は転校生を紹介します。ってなワケで…自己紹介どうぞ〜」

気が付いたら、俺は教室で舞桜と俺をここに連れてきた男がいた。

男がそう言ったので、俺は

「霧生…刹那」

とだけ言って、とりあえず…生徒を睨んでおいた。

「俺は、神崎舞桜! 仲良くしてくれると…いいな」

舞桜は、ほとんど脅しっぽくそう言った。

…1人の女子生徒だけは、楽しそうにしているが…ほかの生徒は、全然口を開こうとしない。

しかも、ほとんどの生徒が舞桜と目を合わせようとしない。

「…ハイ、ありがとうございました。俺は3-Aの担任の、緋勇龍麻。よろしくな」

担任の龍麻と言う男が、そう言い、俺と舞桜に笑いかける。

…神様みたいな笑顔…だな。でも、なんか…気が抜ける。

とりあえず…無視しておいた。

「じゃ、刹那君はあの眼鏡の暗そうな奴の隣。
 舞桜君は、茶髪のロングヘアの…さっきから騒いでるやつの隣な!」

…。

行っていいことと悪いことがあるぞ! 龍麻先生…。まあ、わかりやすいけど…。

そんな感じに、俺等は席について授業に取り組んだ。

—————————

今は昼休み。授業がやっと終わった…という感じだ。

「あ、の…、刹那君、舞桜君…」

俺の隣の席の男子生徒が話しかけてきた。

舞桜は

「何の用だ?」

と、笑顔で…でも、声のトーンを低くしていった。

何やってんだよ…コイツ。普通の生徒なら脅えてるぞ?

でも、眼鏡の男子生徒は…

「よかったら、学校案内するよ…? どうかな…」

と言って、少し首をかしげて見せる。

すると、ロングヘアの女子生徒が

「あ、ズルーイ! 私も案内する!」

といって、こっちに走ってくる。

ってか、案内するッテ決定したの?

まァ…いいか。

「ありがとう。眼鏡君」

「だッ…! だれが…!」

俺の言葉を聞き、眼鏡が怒る。

それを気にせず、ロングへアの女子生徒が

「…あ、自己紹介してなかったね。私は雨宮紅葉。この眼鏡君は、烏森蛍夜クン」

「だ…、なんで…!?」

蛍夜が、顔を真っ赤にして怒る。

「…まあ、いいでしょ? じゃあ、早速出発〜!」

紅葉がそう言うと、舞桜が走ってついて行き…蛍夜は2人を追いかける。

俺は…、廊下を走っている3人を追いかけて行った。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.8 )
日時: 2009/10/21 20:58
名前: あっち ◆JEhW0nJ.FE (ID: wQTxIR3h)
参照: http://http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=11847

>>玄月さん

僕も最近は忙しかったです……
でも頑張って来ていたんですけどね^^;
そりゃあ玄月さんも忙しいですよね。
この時期は特に←

頑張って下さい!!
期待しています^^

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.9 )
日時: 2009/10/22 17:26
名前: 玄月 (ID: Ij88/0W6)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

あっち様へ

ハイ。精一杯がんばります。
この時期は大変です…。しかも、文化祭の劇でドレス着ることになってしまいました…。
こうなると、文化祭が嫌になりますよ…。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.10 )
日時: 2009/10/22 18:42
名前: 玄月 (ID: 3zAoekq0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

第3話『常識? うーん…ないと思うなぁ』


「まずー、ここが図書室!」

紅葉がそう言って、図書室に入る。

オイオイ、図書室は静かにするとこだぞ。そんなうるさくしてると追い出されるぞ。

舞桜…は、静かにしてる…よな?

「わー、高そ…面白そうな本がたくさん」

…高そうってなんだ? 舞桜…。

ここの本、盗む気か? と聞いてみる…か?

蛍夜は、舞桜の言葉を聞き、眉間にしわを寄せ

「…じゃ、次行こう…ね?」

と言って、図書室から出て行った。

俺たちは、蛍夜に黙ってついて言った。

—————

「…次、ここが最後。ここは…旧校舎」

蛍夜はそう言って、教室、理科室、屋上…旧校舎の色々なところを見せてくれた。

「…あのさ、ここに…地下…ってある?」

俺は、蛍夜にそう聞いてみた。

蛍夜は

「…ウン。あるよ。…でも、地下に行った人は…絶対帰ってこないんだ」

蛍夜がそう言うと、紅葉は

「…そう言えば、そうだね…。あと、地下ってどうやっていくんだろうね…?
 あの扉…何してもあかないのに…」

と言って、うーん。と唸り、首をかしげる。

…扉…があるのか?
 
何をしても開かない…ってのは、本当なのか? だったら、どうやって任務達成すればいいんだか…。

「あのさ…、その地下への扉って、どこにあんの?」

俺がそう聞くと、紅葉と蛍夜は

「…こっちだよ」

と言って、どこかへ走っていく。

————————

「これ。この扉…だよ」

蛍夜が、美術室の赤い…鉄の扉を指さす。

…なんとも、奇妙な扉だ。

なんか、札とかはってあるし…いかにも何か出そうだ。

「…あのさ、この学校に常識ってある?」

舞桜がそう聞くと、紅葉は

「う〜ん…どうだろうね」

と言って、蛍夜は

「常識? うーん…ないと思うなぁ」

と答えて、苦笑する。

その時、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴った。

俺たちは、あわてて教室に走って行った。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.11 )
日時: 2009/10/22 20:42
名前: あっち ◆JEhW0nJ.FE (ID: wQTxIR3h)
参照: シリアス・ダークでこの世界を永遠の物に……を執筆中〆

>>玄月さん

僕は学習発表会で浴衣を着る事に……
福沢諭吉の弟子と言う設定で浴衣を着る事になったんですよ。
それで浴衣を金曜日に使い古しの物を買って来たんですよね……
喋るから緊張するなぁ……しかも最後の〆が6年なので心配です^^;


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