ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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≪宝探し屋≫の学園生活 〜オリキャラ募集中〜
日時: 2009/11/29 13:44
名前: 玄月 (ID: JzVAb9Bh)

初めまして。玄月と申します。
これから、ここで小説を書かせてもらいます。

…最初に言っておきます。僕の書く小説は…ドがつく下手です。
次に、お願いがあります。
荒らし・チェーンメール等は、やめてほしいです。
こんなに、お願いしてしまってスイマセン。これでもいい人は、お読みください。

目次(話は、主人公視点でお送りします)

第1章 <初めての学園生活> 第2章 <気弱な鬼>
第1話>>6         第6話>>17
第2話>>7         第7話>>18
第3話>>10         第8話>>23
第4話>>12         第9話>>24
第5話>>14         第10話>>26

皆に質問のコーナー☆(作者視点)

刹那編>>15 舞桜編>>16 蛍夜編>>22 紅葉編>>25

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Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.12 )
日時: 2009/10/22 20:54
名前: 玄月 (ID: XTElXZMY)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

第4話『ノー! サー!』


…さて、授業も終わったし…帰るか。

「ねえ、舞桜君、刹那君…一緒に帰らない? …よかったら、寮に案内するよ」

蛍夜が、そう言って帰る準備をする。

舞桜は、笑いながら

「じゃあ…駄目。って言ったら?」

と聞いてみた。

すると…?

蛍夜はいつの間にか教室の隅にいた。

「…そうだよね…。僕なんかじゃ…ね…」

蛍夜がそう呟く。なんか、こっちまで悲しくなってくる。

舞桜は1分笑い転げ、蛍夜に

「冗談だよ冗談! 本気にするなよ。案内、よろしくな!」

と言って、頭をバシバシ叩く。

蛍夜はため息をつき、寮に案内してくれた。

——————————

「着いたよ。ここが男子寮。舞桜君と刹那君の部屋は…ここだよ」

蛍夜が、そう言って1つの木の戸を指さす。

戸には、『霧生刹那・神崎舞桜』と書いてある。

「…ありがとな。じゃあ、またあした」

舞桜は蛍夜にそう言って、笑いかける。

蛍夜は

「…ウン。あ…、後、旧校舎には行っちゃ駄目だ よ?」

と言って、帰ろうとする。

舞桜は、蛍夜の手首をつかみ

「なーんーでーだーよ! 俺、刹那と紅葉と蛍夜と一緒に探検に行こうって思ってたんだぞ!」

と言って、ブーブー文句を言っている。

蛍夜は、困った顔をして

「…君達には…、ううん。なんでもないよ」

と、何か言いかけて、自室まで走って行ってしまった。

俺は、舞桜と荷物を整理してから

「…舞桜、旧校舎…行くよな?」

と聞いてみた。

まぁ、聞かなくても答えなんてわかってるがな。

「ノー! サー!」

「…」

「…あ、間違った。イエスだイエス」

舞桜が、そう言ってケラケラ笑う。

…本当に大丈夫か? コイツ…。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.13 )
日時: 2009/10/24 09:32
名前: 玄月 (ID: o7ZsrXKI)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

あっち様へ

緊張…ですか。
僕は…緊張20%。ほかの80%は…多分聞かないといいです。
福沢諭吉の弟子…、ワァ、僕の約と違って賢そうです…。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.14 )
日時: 2009/10/25 08:32
名前: 玄月 (ID: aCC7gJBH)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

第5話『何言ってんだ手前ェエェェ!!』


「…ここ…だよな?」

舞桜がそう言って、美術室に入る。

しっかし…夜の校舎って不気味なもんだな…。なんか、絵が動いたりとかしそうだわ。

舞桜は…そんなの気にしてないけど…な。

「じゃ、とりあえず…扉をぶち壊そう!」

「ヤメロ馬鹿」

舞桜…お前は何で破壊するしか能がないんだ?

いつも止めて傷を増やすことになる俺の身にもなれってンだよ。

ガンッ!!!!

…あれ? いま…何かをたたく音がしたような。

「よっしゃ! このままぶっ壊してやる」

…空耳だよな。

そんなわけないよな。舞桜は俺の注意ちゃんと聞いてくれたよな?

「…あのさ、2人は何をする気だい?」

背後から明るい男の声が聞こる。

後ろを向いたら…紅葉と龍麻先生がいた。

ヤベェ…! 見つかっちまった…。

龍麻先生は、呆れ顔で

「あのさ、ここには普通の生徒がいっぱいいるんだよ?
 なのに、そんな物騒なもので学校を破壊しないでほしいな…。ね、舞桜君」

と言って、舞桜の頭を軽くたたく。

舞桜は、やっと2人に気づいたようだ。

「…あの、2人は何者なの? その格好…どう見ても普通じゃないよね?」

『…』

紅葉の質問に、俺も舞桜も黙りこむ。

どう答えればいいんだ? 本当のことは言えないし…。

「実は、俺達≪宝探し屋≫なんだよねー…」

「何言ってんだ手前ェエェェ!!」

舞桜…、お前何正体ばらしてんだよ!

こういう時は、しらけるか嘘つくかしろ!

「…へェ…そうなんだ」

頭上から声がして、紅葉が頭の上に?マークをうかベる。

「…誰だ? ちょっと顔見せろ」

俺がそう言うと、天井の板が外れ

「こんばんは…。君達は何でこんなとこにいるのかな?」

と言って、蛍夜が蝙蝠のように天井から顔を出す。

何だコイツ。いつからそこにいた?

ってか、1番の疑問は、何でそんなとこから登場するんだよ。ってことだな。

「…ここには来ないほうがいいって言ったのに。何でこんなとこに来るの?」

蛍夜がそう聞いてくる。

「…えっと、この学園の地下に…『秘宝』ってもんがあるんだよ。
 んで、それを組織のとこに持ってくのが俺と刹那の仕事で…んで、旧校舎の扉開いて…地下に行こうかと」

舞桜がそう言うと、3人はフーン。と呟いた。

「…こうなったら…」

俺がそう呟くと、舞桜は

「このこと知ったお前らも共犯者だ! ってことで…一緒に探索してもらうぞ!」

と言って、携帯用のPCをいじる。

…何やってんだ? と思っていると、3人の携帯電話から着メロが聞こえた。

…もしかして…?

『…これ、舞桜君からだよ…?』

…やっぱり!

舞桜は、ハハハ…と笑い、紅葉は

「すごい! アドレス教えてないのに…どうしてわかったの!?」

と、聞く。

舞桜は

「あのな、俺等はPC使ってプライバシーの大侵害することができんだ。たとえば…」

と言って、PCをまたいじる。

すると、蛍夜の携帯がら着メロが聞こえた。

…さっきの着メロと違う。流れてきた着メロは『笑点』のテーマだった。

「…な…なにこれ…?」

蛍夜はそう言って、舞桜を見つめる。

舞桜は誇らしげに

「俺がやったんだぞ! これで悪戯する事が一番得意だ」

と言って、大きな声で笑った。

「…ハイハイ、じゃあ、今日はもう帰ろうね。じゃないと、明日寝坊するよ?」

龍麻先生が苦笑して、そう言う。

そしたら、皆『はーい』と言って、寮に帰って行った。

さて、正体ばれちまったし…これからどうするかな。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.15 )
日時: 2009/10/24 17:48
名前: 玄月 (ID: tBL3A24S)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

皆に質問のコーナー☆ −刹那編−


「…何だこれ」

企画ですよ企画。プロフィールとかの代わりです。

「…そうか」

じゃあ、質問行きますから。まず…、あなたの本名は?

「…教えらんねェ。ってか、そんなこと聞くな」

そうですか。じゃあ、霧生刹那でいいですね?
あと、誕生日と血液型、歳…後ついでに視力も。

「12月24日、A型、17…右が2,0。左が−10」

…(左見えてるんですか?)

「あぁ」

…じゃあ、好きな科目と嫌いな科目は?

「好きなのは経済と科学。嫌いなのは倫理」

…倫理嫌いって、悪人みたいですよ。
で、好きな食べ物と嫌いな食べ物は?

「好きなもの…スコーン。嫌いなのはレトルト食品。栄養面でみると…レトルトってなんかな…」

そうですか。
…あ、あと…好きな花は何ですか?

「花? …白椿」

…そうですか。ついでに…白椿の花言葉知ってますか?

「否、知らないけど…。何でそんなこと聞くんだよ?」

イヤ…、なんか貴方にピッタリだな…と思いまして。
次…好きな色は何ですか?

「白と青」

そうですか。
じゃあ、好きな場所は?

「屋上。あそこで昼寝すること多いしな」

ついでに、初恋の相手とかいます?

「…いない、今は。何でそんなこと聞くんだよ」

…別に。では…次、好きな動物と嫌いな動物は?

「好きなのは狼。嫌いなのは蛇とか蛙とか…ぬめぬめしてて気持ち悪いし」

そうですか。では、最後に…小説に出てくるキャラクターに一言どうぞ。

「舞桜、お前一回俺と同じ目に会ってみろ」

…ハイ。ありがとうございました。

Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.16 )
日時: 2009/10/24 17:49
名前: 玄月 (ID: tBL3A24S)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039

皆に質問のコーナー☆ 舞桜編


「え? 何これ。俺なんかやった?」

…(十分って程しましたよ?)
イエ、別に。ただ、あなたに質問するだけです。

「ん、そう」

…さて、じゃあ質問行きますよ。あなたの本名は?

「…言っていいなら言うけど…刹那、殴ったりしねェよな?」

…刹那のことですし、殴るでしょうねェ…。

「…じゃあ、止めとく」

そうですか。次、誕生日と血液型と歳と視力を。

「8月15日、AB型、18歳、どっちも2,5!」

視力いいんですね。(この人、一応刹那より年上なのにどうしてああなんだか…)
次、好きな科目と嫌いな科目は?

「体育と算数好きだな。嫌いなのは…美術かな」

そうですか。貴方の描く絵は凄いですもんね…。

「褒められちゃった☆」

…可愛子ぶっても、貴方だと気色が悪いですよ。
…と、いうか…貴方は皮肉だということに気づかないんですね。
じゃ、次行きますよ。好きな食べ物、嫌いな食べ物は?

「好きなのはポテトチップスとコーヒー。嫌いなのは虫!」

…僕も虫は苦手ですよ。
あと…これ1番気になるんですが…好きな花は何ですか?

「菊! 旨いし」

食べられるって理由でですか!? 本当に貴方らしいですね…。
で、菊の花言葉知ってます?

「ん、『わずかな愛』だった…か?」

当たりです。貴方にはピッタリですよ。
貴方の場合は、大切な人でも殺す時は殺すっていう冷酷なとこありますし。
で…、好きな場所は?

「ん〜…、図書室だな! 蛍夜が面白そうな本教えてくれるし」

そうですか。意外ですね。
あと、初恋の相手っています?

「いた…な。だけどさ、その頃『青髭』ッて童話が好きだったから…」

ストップストップ!! 言わなくていいです、スイマセン、御免なさい!!

「…何でそんなに謝るんだよ」

…気にしないでください。
次、好きな動物と嫌いな動物は?

「好きなのは猫と竜だな。嫌いなのは…カピバラ」

…(カピバラ…)
最後に、小説に出てくるキャラクターに一言どうぞ。

「龍せんせー、止めるなら殴る以外に求め方あるのに何で殴るんだよ!
 俺、あのままだとあんたをブッコr」

ハイー! ありがとうございました!! それ以上言わないでください!


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