ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- ≪宝探し屋≫の学園生活 〜オリキャラ募集中〜
- 日時: 2009/11/29 13:44
- 名前: 玄月 (ID: JzVAb9Bh)
初めまして。玄月と申します。
これから、ここで小説を書かせてもらいます。
…最初に言っておきます。僕の書く小説は…ドがつく下手です。
次に、お願いがあります。
荒らし・チェーンメール等は、やめてほしいです。
こんなに、お願いしてしまってスイマセン。これでもいい人は、お読みください。
目次(話は、主人公視点でお送りします)
第1章 <初めての学園生活> 第2章 <気弱な鬼>
第1話>>6 第6話>>17
第2話>>7 第7話>>18
第3話>>10 第8話>>23
第4話>>12 第9話>>24
第5話>>14 第10話>>26
皆に質問のコーナー☆(作者視点)
刹那編>>15 舞桜編>>16 蛍夜編>>22 紅葉編>>25
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- Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.17 )
- 日時: 2009/10/24 19:11
- 名前: 玄月 (ID: jTvjGEcm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039
第6話『…じゃあ、神様に祈るね』
今は昼休み、んで…ここは屋上。
一体どうしてこんなとこにいるかと言うと…?
今夜、龍麻先生・蛍夜・紅葉と旧校舎の地下に行くことになったからだ。舞桜のせいで!
それで、その時の話をしている。
「…で、蛍夜は何か持ってく?」
俺がそう聞いてみると、蛍夜は
「…ウン、黒魔術の本とか…国語辞典とか…それで何とかなるかな?」
といった。
否、大丈夫でない…ハズ。だけど…。
何故蛍夜だと大丈夫と思ってしまえるのだろう。
俺は、紅葉に
「…紅葉は?」
と聞いてみた。
紅葉は、
「ウン、バスケットボール持っていく!」
と言っていた。
…大丈夫か? だけど、なんか…。
紅葉も大丈夫な気がする。
最後…は、龍麻先生か。
「龍麻先生はどうするんですか?」
「俺は…もちろん、素手だ」
この人が一番説得力があるな。
何でかわからんが、この人が一番…ってか、俺達より大丈夫な気がする。
…もう、これでいいや…。
「じゃ、解散ー!」
舞桜はそう言って、紅葉と一緒に教室へ走って行ってしまった。
…俺等はどうするかな…。
「…ねェ…、本当に本で大丈夫かな?」
蛍夜が俺のほうを向いてそう聞いてくる。
……どうだかな。
…そうだ!
「どうせなら1つ技みたいなの見せてくれない?」
俺は、蛍夜にそう聞いてみる。
蛍夜は、それを聞いて
「…じゃあ、神様に祈るね」
と言って、早口でわけのわからない言葉を発す。
…これ、本当に祈ってんのか? 本当は呪いとかじゃねェか? さっき、武器に黒魔術の本入れてたし。
そして、蛍夜が何かと言い終わった瞬間!
ヒュー…と空から何かが落ちてくる音がした。
俺達が上を見てみると…なんと、大きな石が落ちてきた!
そして…俺の頭にそれがぶつかる。
「だっ! 大丈夫!?」
蛍夜がそう言って、俺に駆け寄る。
俺は、ふらふらと歩きながら
「ウン…保健室行ってくる」
と答えた。
すると、蛍夜は
「だ、駄目だよ無理しちゃ! 僕が運んでくよ!」
と言って、俺を担いで保健室まで走って行った。
…コイツ、以外と力もあるし…、本当に本が武器でも大丈夫かもな。
俺はそう思いながら、蛍夜に保健室まで運ばれた。
- Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.18 )
- 日時: 2009/10/24 20:54
- 名前: 玄月 (ID: jTvjGEcm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039
第7話『隕石って決めつけないで下さい、石ですよ、石』
ここは、保健室の戸の前。
蛍夜が戸をあけて
「す…すいませ〜ん…、クレセント先生…いますか…?」
と言う。
すると、保健室から
「…えぇ。どうぞ、お入りなさい」
と、静かな声が聞こえた。
蛍夜は保健室に入り、俺をベッドに寝かせ、誰かと会話をする。
「あの…友達に空から落ちてきた謎の石が運悪く当たってしまって…」
蛍夜がそう誰かに説明する。
ってか、こんなこと信じるのか? 話し相手は。
話し相手(?)は
「…そう…ですか。じゃあ、その御友達を見せてください」
と、蛍夜に言う。
「…あ、ハイ」
蛍夜はそう返事をして、話し相手を俺のほうに連れてきたようだ。
「…君が、その…石にぶつかった子ですか?」
白衣を着た、青い瞳の銀髪の男がそう俺に聞いてくる。
俺は起き上がり、首を縦に振る。
すると、男は頭をぽんぽん叩いて
「…大丈夫ですが? 本当に隕石にあたったんですか? この子」
と蛍夜に聞いた。
それを聞いて、俺は
「隕石って決めつけないで下さい、石ですよ、石」
と白衣の男にツッコんだ。
白衣の男は、そうですか…と呟き
「…すいませんでした。 あ、僕は保険医のクレセント・クレイズです。
ここで、カウンセリングをしていますので…悩みがある時は言ってくださいね」
と言って、ニコっと笑った。
蛍夜は、俺が本当に大丈夫なのか心配のようだ。
俺は、ベッドから降り
「ありがとうございました。蛍夜、もう大丈夫だから…教室行こう」
と言って、保健室から出て…廊下を走って教室まで戻った。
と、次の瞬間、誰かとぶつかった。
ゴチンッ! という音がして、俺とぶつかったやつは倒れる。
「…いたた…、ごめん…なさい。大丈夫?」
茶髪の、声が高い男子生徒がそう聞いてくる。
俺は
「うん…こっちこそごめんな」
と言って、立ち上がり、茶髪の男子生徒に手を貸す。
茶髪の男子生徒は、俺の顔をのぞきこんで
「…えっと、間違ってたらごめんなさい。貴方…は転校生の…?」
と、言ってこちらを見る。
…ウン、多分そうだろうね。
ってか、こんな時期に転向して来るの俺と舞桜くらいしかいないと思うし。
「…多分、そうだよ。俺、3年Aの霧生刹那」
俺はそう答えて、茶髪の男子生徒に笑って見せる。
茶髪の男子生徒は、
「そ…そうなんですか。僕は、3年Dの中宮紫連です。よろしくお願いします」
と言って、頭を下げる。
その時、蛍夜がこっちに走ってきた。
「…あ、お友達が一緒だったんですか? だったら、僕はこれで…」
紫連は、そう言ってどこかへ行ってしまった。
その時、授業開始の鐘が鳴った。
授業に遅れるとまずいので、俺は蛍夜と教室に走って行った。
- Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.19 )
- 日時: 2009/10/24 23:33
- 名前: シア ◆oQwO6pOV0U (ID: MTGEE0i4)
青髭ってあの妻をこr(殴
っげほ・・・最新されてますねぇ♪
刹那と舞桜の関係、ある意味ほのぼのしますね(-ω-*)
きっとシアだけ、きっと(笑)
- Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.20 )
- 日時: 2009/10/25 00:30
- 名前: あっち ◆JEhW0nJ.FE (ID: wQTxIR3h)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12027
すみません、色々としていたら投稿する時間が……orz
おお、更新されましたか^^
刹那と舞桜のペアは最強ですね♪
最強ペア……怖いな……((殴
- Re: ≪宝探し屋≫の学園生活 ( No.21 )
- 日時: 2009/10/25 07:41
- 名前: 玄月 (ID: jTvjGEcm)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12039
シア様へ
そぅのとーり!!
そのストーリーと同じで、舞桜がそのことつきあったのは良かったものの…。
あとが大変だったんですよネェ…。
ほのぼの…ですか。舞桜が天然バカで刹那が冷静なお母さんみたいな…? なんかつりあい取れてる…。
あっち様へ
ハイ。宿題終わって、暇だったので次々更新を。
2人…最強っちゃあ最強ですね。
怖さも時々最凶ですね。ハハハ…。
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