ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 青空兎【ソラウサギ】—完結—
- 日時: 2010/04/11 16:34
- 名前: 狂乱 (ID: M2SneLVI)
こんにちはー。狂乱です…。
中2です。
暇なときでもダメ出し、感想などを聞かせてくれるとうれしいです。通常、友達の3人に読んでもらっているのですが、みなさんのほうが自分の作品もありますので少し辛い感想がきけるかな?と思っています。(もちろん甘い感想でも…。)
こちらの物語は外伝です。
>>3
>>4 【0】 >>5 【プロローグ】
>>8 【1】 >>12【2】
>>16【3】 >>23【4】
>>27【5】 >>32【6】
>>33【7】 >>35【8】
>>39【9】>>41【10】
>>43【11】>>45【12】
>>47【13】>>53【14】
>>55【15】>>57【16】
>>70【17】>>73【18】
>>74【19】>>76【20】
>>75【エピローグ】
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
- Re: 青空兎【ソラウサギ】 ( No.57 )
- 日時: 2010/04/01 20:26
- 名前: 狂乱 (ID: M2SneLVI)
【16】
「おい。×××。生きてるか?」
「……は、はい…何とか…」
屋上から落ちた私は、カリンちゃんの“才能”で中にとめられていた。
「まったく…最後の最後までハラハラさせないでほしいッス!寿命ちぢんだッス!」
「あはは…。ゴメン小淵くん…」
やっぱり死ぬのは怖い。キミはどういう気持ちで飛び降りたんだろう…。
ずるずると上へ上へと引っ張られる。
柵に頭がガツンとあたった。痛い…。
「スマン。×××…。」
「いや、平気…じゃないけど平気…。」
頭がくらくらする。
カリンちゃんと小淵くんが心配そうに見つめている。
これ以上心配をかけられない!
私は立ち上がった。
「あ、あれ?リンクスは?」
「あぁ。リンクスならそこに…」
カリンちゃんは鈴の音がするとこを指さす。
そこには—
そこには“鐘”があった。はじまりの鐘が。
きっとリンクスが持ってたんだろう。
「天吹さん!鐘鳴らすッス!!」
小淵くんがいう。カリンちゃんがうなずく。
私は鐘に近づいた。
「きゅー」リンクスが鳴く。
『ゴーン ゴーン ゴーン ゴーン』
鐘が鳴る 高らかに
鐘の音を聞いたのは3ヶ月ぶり。
私はうれしかった。
最初に私が聞いたのは先輩に鳴らしてもらった時。
次はカリンちゃんを入学させた時。
そして今。キミに—みんなに会いに行くために鳴らす…。
カリンちゃんも小淵くんも聞き入っている…。
リンクスの目が赤くなる。
ぴょこぴょことさっき私が落ちた柵に駆けていく…。
「キュー!!」リンクスは鳴くと、そのまま落ちていった。
「リンクス!!」
小淵くんが柵から下をのぞく。
「…どうなってるんすか…」
そういわれ、カリンちゃんも駆け寄る。
「お、おい。×××。来い」
私は鐘を鳴らすのをやめ、2人に近づく。
下をのぞいた。まだ鐘の音が反響している。
さっきまで地面が見えていたそこには大きな穴が開いていた。
「入り口?」
私はつぶやく。
『ゴーン ゴーン ゴー…ン………』
鐘がやむ。
すると静かに穴は閉じた。
「閉じちゃったじゃないッスか!リンクスは!?」
「きっとキミのとこにいったんだ。つまりあっちへ」
「鐘が鳴ってる間、開くってこと?」
「そのようだ」
「そうッスね」
私の質問に2人同時に答える。
「なるほどな。どうする?今すぐ行くか?」
カリンちゃんが聞く。
「いや、未来様と加南去さん連れて行くッス!!呼んでくるッス!!」
そういうと小淵くんは階下に降りていった。
「あ、あのさぁ。楓さん。呼んでくる。いい?」
私はおそるおそるカリンちゃんに聞く。
「あぁ。行ってこい。はやく。」
カリンちゃんはにっこり微笑んでいった。
「うん!!」
私はうなずいた。
いそいで“例の喫茶店”に行かなきゃ!
もう少しでキミに、みんなにあえる。
私は階段を落ちるように走った。
- Re: 青空兎【ソラウサギ】 ( No.58 )
- 日時: 2010/04/01 20:12
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
私が言ってるのはそれじゃないよ。
かっこの文章はいいとして・・・(溜息)
「おい。×××。生きてるか?」
「……は、はい…何とか…」
屋上・・・のところとかさ。
そういうところがくっついてるよ(笑)
それを直すなら、こんな感じで・・・
「おい。×××。生きてるか?」
「……は、はい…何とか…」
屋上・・・そんな感じで直してごらん。
さっきのストーリーをもう1度、読み返してみてごらん。いくつかくっついてる部分があるはずだよ。
そこは直さないとダメだよ(笑)
- Re: 青空兎【ソラウサギ】 ( No.59 )
- 日時: 2010/04/01 20:15
- 名前: 狂乱 (ID: M2SneLVI)
りょ、了解です…難しい…。
意外と…。
- Re: 青空兎【ソラウサギ】 ( No.60 )
- 日時: 2010/04/01 20:21
- 名前: 狂乱 (ID: M2SneLVI)
ふぅ…。
なおしてみました…。どうでしょうか?
ノートに書くのとでは違いますね…。
どうも同じく書いてしまうので…。
まっ、ノートも字が汚いのでみずらいのですが…。
- Re: 青空兎【ソラウサギ】 ( No.61 )
- 日時: 2010/04/01 20:24
- 名前: レッド ◆mAzj/Mydf. (ID: ZxuEMv7U)
おっと、ちょっと待った・・・修正したのは良いよ。あと1つ、直してもらおうか(笑)
「そのようだ」「そうッスね」
そこがくっついてるよ・・・そのような場合はこんな風に直せばいいんだ。
「そのようだ」
「そうッスね」
こんな風に直してみてごらん(笑)
ストーリーを作るのはなかなか難しいことだよ・・・でも、小説を書きながらいろんなことを学ぶことが大切だと思うんだ(笑)
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
この掲示板は過去ログ化されています。