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鉄球謎姫
日時: 2009/12/18 23:25
名前: 雪梨 ◆GniOoWrG2M (ID: kfmvS1ow)

はじめましての方も、そうでない方も、クリック有り難う御座います^^

見ての通り、雪梨と申しますー。
ゆきなし、と読みます。

題名は、仮です♪

どうぞ、最後まで見て行って下さいー(^−^*)


⌒*+*++$++*お話*++$++*+*⌒

プロローグ*>>1

登場人物*>>2

壱話*別の世界>>3>>7

弐話*HN>>8

参話*武器>>10

四話*>>

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Re: 鉄球謎姫 ( No.51 )
日時: 2010/01/06 08:47
名前: 雪梨 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

>>49
いえいえ、こちらこそオリキャラのご提供有難うございますー!

モースサマでしたかっ。
明けましておめでとうございますー。
今年も頑張らせていただきます((

Re: 鉄球謎姫 ( No.52 )
日時: 2010/01/08 17:04
名前: 雪梨 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

私と、沈丁花が殺し合い……!?

ううん、それだけじゃない。

不思議なお面を付けてた裄や飴をくれた莉子や……冷たいようだけど格好良い裏亜。

皆、殺さなきゃ、お母さんはお父さんがいる元の世界に帰れない——?

陸がいる、元の世界に——??

「……はぁ。案外気付くのが早かったのぅ。亜來。ぬしの言う通りじゃよ」

凛とした声で言葉を発してはしるが、沈丁花の眼は悲しげに光っていた。

——ベチッ!

「……ったぁ……」

後ろで誰かが転ぶ様な音が聞こえ、私と沈丁花が慌てて振り返る。

「……呉那……?」

「沈丁花。やっと見付けた。今こそ、あんたを殺す!」

呉那と呼ばれたその少女は、いきなり大きな弓を取り出すと、これまた大きな矢をセットする。

ギギッ……と古めかしい音を立て、狂気に満ちた眼で沈丁花を睨む。

は?

この子はいきなり、何をやっているの?

「実際、殺すのは……好きじゃない」

「体はそうは言ってないようじゃが?」

顔に不気味な笑みを浮かべながら、沈丁花は剣を構える。

——あぁ、また殺し合い……?

「そんな事ない。あんな事言っといて何だけど、今あんたを殺す余裕は無いから」

それだけ言うと、急に呉那は消え去った。

何の為に出て来たんだろう……?

でも、さっき沈丁花を見た時のあの子の眼……。

本気だった——。

Re: 鉄球謎姫 ( No.53 )
日時: 2010/01/08 17:51
名前: 藍羽 (ID: 3NNM32wR)

殺し合い・・・。
嫌ですけど、やらないと帰れないのは・・・
辛いですよね・・・!
わー・・・怖いですね。

頑張って下さい!^^

Re: 鉄球謎姫 ( No.54 )
日時: 2010/01/09 16:46
名前: 雪梨 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

>>53
うーん…辛いですn((蹴
有難うございます、頑張ります!

Re: 鉄球謎姫 ( No.55 )
日時: 2010/01/09 16:52
名前: 雪梨 ◆GniOoWrG2M (ID: 6.Riuk1k)

「あ、そうそう……。もう一個聞きたい事が……」

「?」

「現実世界では……私達の事はどうなってるの?」

これだけは、聞いておきたかった。

もし、本当に行方不明になっているようなら皆心配してるのかな……?

「亜來が考えてる通り」

「!?」

じ、沈丁花は……人の心を読み取れるの?

でも、それじゃあ、今頃陸は……?

私を探してるかな……。

いや、これは自意識過剰か……。

「正直な所、私にも現実世界の方に想い人いての」

「沈丁花も?」

沈丁花に彼氏がいる……。

私と同じ心境なのかな、沈丁花も……。


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