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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 神様が死んだ日
- 日時: 2009/07/02 17:36
- 名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
今まで、何度もホラー小説を書いてきました、えみです。
今回は、大人っぽい話を作ろうかな、と考えています。
よろしくお願いします。
- Re: 神様が死んだ日 ( No.1 )
- 日時: 2009/07/02 17:38
- 名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
プロローグ
神様・・・私は、どうしたら強くなれるでしょうか。
どうしたら、心の強い人間になれますか?
神様、どうか私を、強い人間にしてください。
そのためなら、何だってします。
神様・・・・・・どうしたら・・・・・・。
- Re: 神様が死んだ日 ( No.2 )
- 日時: 2009/07/02 17:51
- 名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
1話・始まりの朝
パッパー ピピピッ
車のクラクションと、目覚ましが重なる。
ここは、東京。日本の首都。
車が多いのも無理はない。
いつもと同じ朝。
夢・・・・?
私は、強さを願っているのだろうか?
不思議な夢を見たものだ。
神様か・・・。
本当にいるかどうかも分からないのにね。
最近思う。
人間の一生は、生まれる前から決まっているんだって。
でも、人によっては、それを覆してしまう者もいるだろう。
不思議なものだ・・・。人間も、運命も。
ピピピピッ ピピピピッ
まだ目覚まし時計がなっている。
「はいはい、起きますよー。」
私は、目覚ましに文句を言いながらベッドから降りて台所へ向かった。
「独り暮らしはさびしいもんだ。」
私の名前は、『黒崎 玲子』(くろさき れいこ)。
独身OL、20歳。
「彼氏でも出来ないかな〜なんて・・・。」
独りで言っていて、むなしくなる。
ジュージューとフライパンが、匂いと一緒に、おいしそうな音をたてた。
いつもの光景。いつもと何も変わらなかった。
でも、この日が始まりだったなんて・・・・・。
- Re: 神様が死んだ日 ( No.3 )
- 日時: 2009/07/02 18:56
- 名前: ぱっち ◆fTIBDvt3G. (ID: 58y6MThT)
新しいの書き始めたんだね!!
頑張ってね!!
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