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神様が死んだ日
日時: 2009/07/02 17:36
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)

 今まで、何度もホラー小説を書いてきました、えみです。

今回は、大人っぽい話を作ろうかな、と考えています。

 よろしくお願いします。

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Re: 神様が死んだ日 ( No.24 )
日時: 2009/07/09 18:33
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12144

りょーかい♪

Re: 神様が死んだ日 ( No.25 )
日時: 2009/07/09 20:40
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12144

       6話・あの日

 バイバイ、3人とも........。
もう、会うことは2度とないわ。
私は、真っ暗な空を見上げた。

「あの日の空も、こうだった。」

私の頬には、一筋の涙。

 それは、小学6年の初夏。
まだ、緑が生い茂り、かぜにゆられている時期。

「玲子ちゃん、ちょっと来てくれる?」
あの3人は、私をニヤニヤしながら見つめた。

「何..........?」
嫌な予感がした。空は、真っ黒に染まっていた。

ちょうど、今のように。
それから3人は、私を公園に連れて行った。

「玲子。この際だからはっきり言うわ。あんた、邪魔なの。目障りなのよっ!」

そう言って、まず恵子が私の頬に平手打ち。
何がなんだか、状況が理解できなかった。
 ついさっきまで、仲良しだったのに。親友だった。

どうしてこうなるの?どうして私なの?
「そうそう、邪魔。」
次に、美智子が髪を引っ張った。

「痛っ!!」
頭に激痛が走る。でも、手は典子が押さえつけているから動かせない。
「何よ、その眼。」

恵子は、フンと鼻を鳴らした。
「親友だったでしょ?!どうして!」
親友。その言葉をずっと私は信じていた。
「親友?笑わせないで。私たちは、1回もあんたの事を親友だなんて思ったことはないわ。」

美智子はそうはき捨て、私の背中を蹴った。思い切り。

「痛い、やめて!」
叫んだけど、止めてくれる訳がなかった。

最後に、みんなが言った言葉が、今でも頭に焼き付いている。






           「さようなら。」

Re: 神様が死んだ日 ( No.26 )
日時: 2009/07/09 20:42
名前: ぱっち ◆fTIBDvt3G. (ID: bKy24fC9)

フッ!

くやす〜〜〜〜〜!!!!(悔しいってこと)

ファイトだぁぁ〜〜〜〜!!!

Re: 神様が死んだ日 ( No.27 )
日時: 2009/07/09 20:45
名前: えみ ◆.OTuS3XQxg (ID: EbMOb6mj)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12144

ぱっち!

サンキュー!

やる気が出てきやしただ。

Re: 神様が死んだ日 ( No.28 )
日時: 2009/07/09 20:47
名前: ぱっち ◆fTIBDvt3G. (ID: bKy24fC9)

ぞうか、ぞうか!(そうか、そうか!)


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