ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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僕等の図書館 〜7冊目終了〜
日時: 2010/12/19 20:52
名前: クロウ ◆ebVNSpzUfE (ID: n71ZnujR)

どうも、初めまして又は二度目まして。九龍です。
今回は、百物語を、僕の作った様々な小説のキャラクターが演じる、というような作品をかいてみます。
ついでに言ってしまいますと、この小説のスレッド名が図書館と付いている分、本もいっぱいあります。
まぁ、100冊しかないとか、普通はありえませんよね。
……多分、知らないうちに本が追加されてるんじゃないですか?(僕はそう思いたいです。そうでもしないとここ、つぶれます!)

ここからは、注意です。
荒らし・チェーンメールはお断りです。即刻立ち去ってください。
僕が嫌いな人……は、ここに来ないはずですが、間違ってという可能性もありますよね。
僕が嫌いなのでしたら、避難した方がよろしいかと思います。
最後に。この小説は、ホラー系なので、後味とか悪そうな感じがします。苦手なら、猛ダッシュで逃げてください。
(ホラーでないのも時々混ざってますがね)

……これでも、残ってくださるんですか?
できれば本文も読んで行ってくださると、嬉しいです。

登場人物>>1
挨拶&プロローグ的な何か>>2

百物語>>3

参照○○突破記念>>10


お客様
★ユマ★様、月華様、鏡花水月様、ヒカル様、 ヴィナン(ヴィッカ)様、羽百合 蕾様、シエル【樹】様
美桜様、叶嵐様、紅蓮の流星様

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Re: 僕等の図書館 〜7冊目終了〜 ( No.56 )
日時: 2010/12/17 20:16
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: mkn9uRs/)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=21931

参照400越えですね。また、館長が本を買ってきてくださいました。



今日は、少し帰りが遅くなったかな。
そう思いながら、少年は家へとまっすぐに帰ります。
少年は、両親に頼まれ、買い物をしていました。
頼まれたものは、林檎、珈琲豆、紅茶の葉の三つ。
その三つが入ったビニール袋を片手で持ちながら、少年は歩きます。
あぁ、もう、街灯がついてる。しかも、通りに誰も人がいないじゃないか。

少年はそう思いながら、駆け足で商店街を出ました。

商店街を出ると、家まで続く、野道があります。
そこの街灯には、たくさんの蛾が群がっていて、とても気分が悪くなってしまいます。
少年は暗闇に脅えながら、駆け足で野道を走り抜けます。

野道を出ると、不思議な音が少年の耳に入りました。
なんだか、堅いものが砕かれているような、鈍い音。
少年があたりを見回すと、街灯に照らされた墓地が目に入りました。
墓地には、バラバラになった骨と一緒に、墓石の欠片が散らばっています。

なんだ、これは!


少年がそう思っていると、すぐ後ろから荒い吐息を吹きかけられるのを感じました。
首に、生温かい息がかかります。
少年は、恐る恐る、首を後ろに向けます。


すると、少年の後ろには、鉛のような顔色をした、葉の鋭い男が立っていました。
服は死者が着ているようなもので、髪は縮れ毛、目は黒に近い赤色。
まるで、悪魔のような容姿をしたその男は、少年と見つめあい、口をゆがめます。

にたり。


邪悪な笑みが、男性の口元に広がりました。
その男性の歯には、何かの肉のようなもの。そして、男性が歓喜の叫びをあげると、その口の中には、白く長い骨。
少年はそれを見て、先ほどみた墓のことを思い浮かべます。
確か、墓の周りには、骨が散らばっていましたね。
……骨?


もしかして、その骨は、この男性の口に入っている物と同じ物?

そう思った時には、もう、遅すぎたのです。





……おや、ここでページがちぎられていますね。
何でしょう、これは。この続きのページが破り取られているなんて、これまではないことなのですが。
……これは、館長のミスか、あるいは。


誰かの、口止めか何かなのですかね?


まぁ、続きがないことですし、こんかいはこれでおしまい。ということになりますね。

……お客様も、夜道には十分に気をつけて。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
あと、コメディで、この図書館の日常生活をかいてみました。
よろしければ、いらしてください。(URLからおこしになれます)

Re: 僕等の図書館 〜7冊目終了〜 ( No.57 )
日時: 2010/12/17 20:19
名前: ヴィッカ ◆qZUCpA/gIM (ID: eOjA2Rpu)
参照: 元ヴィナンです。名前変えました。

館長〜っ!!
400突破めでたいですがそんな本を買ってこないで下さい!!
怖いです、習い事からの家の帰り道、どーしたらいいんですか!?
ただでさえ怖いのに!!

Re: 僕等の図書館 〜7冊目終了〜 ( No.58 )
日時: 2010/12/19 18:43
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: n71ZnujR)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_m/view.html?562286

ヴィッカ様へ


……その場合は、後ろを見ずに突っ走って帰ればいいかと。
まぁ、館長のことですし、またそう言う系の本を買ってきますよ、きっと……。


あ、ついでにですが、今日から(時間があれば)図書館トリオ(従業員三人)のキャラ絵をかこうと思います。
このURLのは、僕(仕事用)です。
キャラは、某チャット小説の時の、無口な少年を代理にしています。

Re: 僕等の図書館 〜7冊目終了〜 ( No.59 )
日時: 2010/12/19 19:29
名前: 紅蓮の流星 ◆vcRbhehpKE (ID: EWuSebNO)

冬に怪談ってのも中々オツだぜ。ハジメマシテ紅蓮の流星という者です。
こういう形式の小説、以前私もやろうとして見事に挫折した記憶があるという次第で。
しかし私のほかに書いてくれる方が現れ・・・もとい、光臨されて嬉しい限りです。
これからも更新頑張ってください、応援しています。

Re: 僕等の図書館 〜7冊目終了〜 ( No.60 )
日時: 2010/12/19 20:51
名前: クロウ ◆vBcX/EH4b2 (ID: n71ZnujR)

紅蓮の流星様へ

初めましてのお客様……ですね。
怪談といえば、夏というイメージがあるのですが、日本の場合、冬の怪談も多いんですよねぇ。
……まぁ、私も何回か挫折しましたがね。
光臨、とは、私にはもったいない言葉ですね。私の場合、むしろ、振り落とされた。という感じがしそうです。
はい、応援ありがとうございます。仕事、頑張ります。

では、またのおこしを。


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