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KING ZA STICKU WORLD  完結いたしました
日時: 2011/01/30 22:31
名前: ∮佑輝゜+。⌒Y* ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)
参照: ◆人間は無意味に生まれて 無関係に生きて 無価値に死ぬ◆

この小説は完結いたしました!
いままでありがとうございます!

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Re: KING ZA STICKU WORLD ( No.66 )
日時: 2010/08/23 13:02
名前: ∮佑輝゜+。⌒Y* ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

ⅩⅤ 玲華目線

私の前に居たのは

サロペットパンツにピンクと白のボーダーTシャツ、黒系チェックのスニーカーの

普通の女だった

大鎌を持っている

「鎌か・・・
 
『シャイニングアロー』!!」

私の弓矢が相手に向かう

「はぁー・・・
 なんで殺しあわなくちゃいけないのかしらね……」

相手は私の矢を斬った

私たち童謡 戦いに興味はないようだ

相手はそれに続けて

「でも 殺しあわないと
 どちらみち死ぬ・・・」

相手は大鎌を構えた

私は弓矢を連射した

「・・・」

相手は大鎌を回してすべてはじき落とした

「!!?」

「いくわよ
『死神の暴走』
 これで 終わりよ」

相手の大鎌から紫の炎がでてきた

そのまま大鎌が相手の手からはなれ

私に襲い掛かってきた

「きゃっ!」

私は避けたがそのあともどんどん襲い掛かってくる

こんな時 ラオならどうするか・・・

「そうだ!」

私は避けながら相手のほうに向かっていった

私は相手を追いかける

そしたら相手にも大鎌がおそいかかることになる

運がいいことにあいては場外にいることを忘れていたようで 後ろによけておちかかった

だけど私も いきおい余って落ちそうになった

「・・・」

私は後ろに紐がついた矢を放った

そしたら壁に刺さって 私はその紐を掴んだ

「うわっ!」

相手は場外に落ちた

「勝った・・・」

続く—

Re: KING ZA STICKU WORLD ( No.67 )
日時: 2010/08/23 09:58
名前: ココロ ◆bl2YEQI/y2 (ID: rbVfLfD9)

なんか面白そうなキャラですねー

結構こういうキャラ好きです

Re: KING ZA STICKU WORLD ( No.68 )
日時: 2010/08/23 13:03
名前: ∮佑輝゜+。⌒Y* ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

続きできたーw

Re: KING ZA STICKU WORLD ( No.69 )
日時: 2010/08/23 17:21
名前: ∮佑輝゜+。⌒Y* ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

ⅩⅥ 玲華目線

私が元の場所に戻ると ラオはそこにはいなかった

まっておけばくるだろうとまっていたが

ラオはこなかった

おそらく 負けたのだろう・・・

「ラオ・・・」

すると 私の装置がなりだした

『次の貴方の相手は「椎名 瑠夏」です』

「え・・・椎名って・・・」

私は椎名に一度 第二ステージで完敗している

これじゃあ負ける可能性が高い

「・・・
 でも コレに勝てば 本戦にいける」

私は試合場にワープした

目の前には 椎名がいた

やはり 前と同様

上ピンクの上着に黒いタンクトップ、下ミニスカートにレギンス

だった 武器も前と同様 鎌だった

鎌は前試合でも戦っている

「あれー 貴方 前もった勝ったでしょー?」

「・・・
 話はいい 早く戦おう」

私は弓矢を両手に構えた

「前のように倒してあげる
 そして今回はちゃんと殺してあげる・・・」

「断る」

私は矢を連続ではなった

「あなたの弓矢って
 すごい遅いんだよね〜」

全て避けられた

「・・・」

私は天井に弓矢を連続ではなった

「なにがしたいの?」

「いずれ分かるよ」

私は連続でどんどん天井に打った

のこりはラスト一つだ

「死にたいんだ〜・・・」

「そんな気は無い
『バーニングアロー』
 さようなら」

私は天井に最大パワーの弓矢を放った

すると天井がこわれ

天井のコンクリート

私が放った弓矢

その両方が椎名の所に落ちていった

「えっ うわっ」

相手はコンクリートを避け

矢を全て落としていった

「・・・」

私は無傷でおちていた矢を手に取った

椎名はそんなことには気づくこともなかった

まだ避けつづけている

「・・・ラオ
 殺さないわけには ならないみたい・・・
『パーフェクト・オブ・アロー』
 じゃあね 椎名 瑠夏」

私の矢は超高速で椎名に向かう

みごとに直撃した

「そんな・・・ 私が 敗北・・・」

椎名は倒れ

その上から私の矢とコンクリートが大量に落ちた

私はそのままワープした・・・

続く—

Re: KING ZA STICKU WORLD ( No.70 )
日時: 2010/08/23 19:51
名前: ∮佑輝゜+。⌒Y* ◆LIARWMWVUs (ID: SEwjze8J)

ⅩⅦ ラオ目線

俺がワープした場所は 森の中だった

装置が

『今から敗者復活戦をはじめます
 ルールは簡単です
 今 あなたたちは森の一番はじにいます
 森の中心に先に付いた2名が勝者です
 距離も計算されてあり 皆平等です
 もちろん殺しあってかまいません
 それじゃあ頑張ってください』

ずいぶんと短いな・・・

装置には地図が写っていた

「このゲーム 簡単すぎる・・・」

俺はゴールに向かって一直線にはしった

目の前にあるものを全て切り裂きながら・・・

「え・・・もうゴール・・・」

俺はがくぜんとした

敗者復活戦がこんなに簡単だったとは・・・

俺はゴールの目の前に来ると ゴールが一瞬で消えた・・・

「え・・・どういうことだ・・・」

地図を見るとまだゴールには付いてなかった

「これは俺の幻覚なのだよ
 ラオ」

「お前は・・・!?」

そこには 俺がまだ幼い時の親友

レクタがいた・・・

「さぁ お前を狩ってやる」

「え・・・
 まじでやる気かよ・・・」

できればレクタとは戦いたくない

俺の親友だから・・・

だがレクタは剣を持って襲い掛かってきた

「お前がこのゲームに参加してることもありえないが
 まず お前ほどの実力者が負けることが考えられない・・・
 お前の幻覚と言っていたが
 お前が幻覚なんじゃないか?」

「いや 俺は正真正銘のレクタだぜ」

レクタは俺に切りかかった

「っち おい! 俺らは親友だろ!?
 なんで俺に襲い掛かるんだよ!!!」

俺は剣で止めた

「っふ そんな昔のことは忘れたね
 全ては星輝様のため
 俺が負けたのも星輝様の指示にしたがったからだ」

「・・・逃げるしかないな」

俺はゴールにむかって走る

「させねーよ」

レクタは俺の目の前に

「っち
『爆風突破』」

俺の周りに爆風が来る

そしてレクタは吹き飛んでいった

「く・・・」

「この爆風を利用し
『爆風撃破』」

レクタに爆風が襲い掛かる

あえて怪我をしない技で戦う

「うわぁぁぁあ!!!!」

レクタはどこかへ吹き飛んでいった・・・

続く—


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