ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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秘密の依頼、解決します。
日時: 2010/07/13 22:22
名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)

初めましてorこんにちは、雉明です^^

今回の小説、テーマ(?)は「凡人が非現実なものと相対する」です。
主人公は普通に凡人ですが、多分幽霊的な物とか出てきます^p^
耐性がない人は今すぐ回れ右だよ!(((

荒らし、チェーンメールも回れ右でお願いします。

文才とか俺に求めたら終わりです←

これでも読んでやらァ、って人はよろしくお願いします!
どうぞ^^

お客様

クロウ様  Nekopanchi様  時代様  空様  羽留様

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Re: 秘密の依頼、解決します。 ( No.71 )
日時: 2010/07/11 17:37
名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)

第15話



階段は、結構長い。
壁に窪みがあり、そこにランプの様な物が置いてあるので暗くは無いが、何処か窮屈な感じがする。
階段を1分ほどで降り切ると、そこから一本道の廊下が少し続き、扉があった。

……この奥が、本拠地、か?
大谷さんが扉を開ける。
瞬間、ふわっと紅茶の香りが。
今まで歩いてきた階段、廊下は埃と砂の匂いで充満していたので、久しぶりに良い空気を吸った気がした。

「社ッ長ー! 新人社員連れてきたってー」

……社長?
さっきから社員とか社長とか、此処って会社、なのか?
正直俺は『組織』と称するような怪しいものだと思っていたのだが。
……だって会社は地下に存在するようなもんじゃない、って言うイメージがあるから。

扉を越えた所は、……此処、地下か本当に、と思わせる風景。
クリーム色の壁に囲まれた広い部屋。
中心には大きな机、それを囲むように、ソファが6つ設置されている。
そのソファの一つに、優しそうな男性が腰かけていた。その人物が飲んでいるらしい紅茶の香りが部屋に充満していた。

「わ、もう終わったの? 終わるの速かったうえに今年は合格者いたんだ! すごいねー」

「ええ。今年はみんな優秀ですよ」

成瀬さんが相槌を打って、男性を手で差し、俺たちに紹介してくれる。

「彼は、守居 甲汰(カミイコウタ)。私たちの所属する会社、守居探偵社の社長です」

「……探偵、社?」

……此処って探偵絡みなのか?
そんな高度な仕事を俺がこなせるとは思わないんだが。

「ああ、なんかこの仕事探偵っぽいよねー探偵って格好いいよねー、って思って特に関連性も無いのに着けた名前だから大丈夫だよ」

うーん、そんな適当でいいのだろうか。
でも堅苦しい社長さんより守居さんみたいなラフな社長さんのほうが正直嬉しい。

「じゃあ、新入社員さん。どうぞ、座って?」

守居さんがソファを指す。
言われるがまま、守居さんの正面のソファに腰掛けた。

Re: 秘密の依頼、解決します。 ( No.72 )
日時: 2010/07/11 17:41
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: BwWmaw9W)

探偵社ですか!
探偵という言葉に敏感な私w
そういうの好きです!

Re: 秘密の依頼、解決します。 ( No.73 )
日時: 2010/07/11 17:50
名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)

空s
うっ……
じゃあ、今度赤髪の女性を頑張って作る^p^←
うーん、赤髪の男は結構作ったことあるけど女は初めてかもしれないー^p^

Re: 秘密の依頼、解決します。 ( No.74 )
日時: 2010/07/11 17:54
名前: 雉明 ◆uqC/dldH8Q (ID: EM3IpZmD)

空s
あ、時間差攻撃←
そうなんですか! 俺は好きでも嫌いでもない(((
なんか探偵って入れたら響きが良い気がしたんです^p^((

Re: 秘密の依頼、解決します。 ( No.75 )
日時: 2010/07/11 17:56
名前: 空 ◆EcQhESR1RM (ID: BwWmaw9W)

時間差攻撃ぃーw
きちゃいましたねーw
ごめんなさい! 


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