ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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BLOOD
日時: 2010/06/25 21:26
名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)

登場人物
神田 晃  カンダ ヒカル「この物語の主人公」
神田 治  カンダ オサム「光の父」
神田 京子 カンダ キョウコ「光の母」

以後登場人物は、重要人物のみ紹介します。
これからよろしくお願いします。

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Re: BLOOD ( No.117 )
日時: 2010/06/22 20:48
名前: ガゼル (ID: gM9EmB37)

いいんだわさ〜

Re: BLOOD ( No.118 )
日時: 2010/06/22 20:49
名前: 薬師寺 (ID: nUN0s48w)

なにそれ

Re: BLOOD ( No.119 )
日時: 2010/06/22 20:49
名前: ガゼル (ID: gM9EmB37)

さぁ〜

Re: BLOOD ( No.120 )
日時: 2010/06/22 20:52
名前: 薬師寺 (ID: nUN0s48w)

突然落ちるかもしれないよー
さぁそろそろか

Re: BLOOD ( No.121 )
日時: 2010/06/25 21:38
名前: 桜井 直人 (ID: gpPx10DG)

「何だよ、こんな重いもん持ってたのかよ」
「そう、正確には魔力と、腕力でね。」
「そうか、だからこんな重いのが持てたのか。」
晃がそんなことを思った瞬間に、魔物のうなり声が聞こえた
「ガルルルルル」
晃たちは構えた。
魔物だ、見た目は狼に似ていて、よつんばえだ。
しかし、そんな動物とは、威圧感が、まるで違った。
鋭い目つきでこちらを睨む、、、
「全てDランクで丁度三匹か、、、」大野が、指をバキボキ言わせながら斧のキーホルダーを取り出し、変形させた。
「アレ?川村は、武器ないのか?」
晃が聞いた。
「ううん、いらないの」
「は?それじゃあ戦えないんじゃ、、、」
「いいから見てて」
川村がに二丁拳銃のように指を、銃のように構えた。
すると、その指先から晃の直感で「魔力の塊」が現れ、それを肉眼じゃ見えないような速さで打ち放った。
見事魔物に命中した。血が吹き出た。
すると魔物は、砂になって跡形もなく消え去った。
次は、大野だ。
「オラァー」斧は魔物の横っぱらに突き刺さった。
「まだまだー!」大野はグサグサグチャグチャと原型をとどめられてないぐらいの肉片にした。
同じように砂になり、消え去った。
「さあ次はお前の番だ」
(ええっ、、無理だ、絶対無理だ
そんなこと絶対できっこないよ、、、
無理だ無理だ無理だ無理だ無理だ無理だ無理だ無理だ、、、、、)
「・・い・・おい・・・しっかりしろ!」
はっ、晃は我に帰った。
(そうだ、何を考えているんだ!戦うと決めたのは俺じゃないか!!)晃は、剣を取った。
「うおおおおおおーーーーーーー」
光は魔物に斬りかかった。
ガキィィィィーーン
「かってーーー」
魔物の皮膚は思った以上に硬い
魔物の攻撃だ。
晃は、自慢のフットワークで避ける。
晃は、あきらめずに下から切り上げた。
すると、はらの部分だけ明らかに感触が違った。
はらの部分から出血とともに発火、しかしその炎はすぐに消えた。
「これならいけるっっ」
晃は、魔物の足を払った。
そして、魔物の両前足を踏みつけ、剣を地面に突き刺すように構えた。
「殺らなきゃ殺られる」
その一心で魔物のはらに剣を突き刺した。
魔物のはらから、大量の血と内臓と思われるものが飛び出した。それとともに発火。
晃は、返り血を浴びた。
魔物は苦しみながら死んでいった。
晃の返り血は、魔物の砂とともに消えていった。


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