ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 君の永遠と私の狂気
- 日時: 2010/07/17 21:26
- 名前: ソラ ◆HOZlQYR1MY (ID: NZaf3xSQ)
初めまして、ソラと言います!
小説書いたことないけど、頑張ります。
更新速度は遅かったり速かったり。
あとグロくなると思いますんでそういうのが駄目な方は見ない方がいいと思います。
- Re: 君の永遠と私の狂気 ( No.34 )
- 日時: 2010/07/19 15:34
- 名前: 輝咲 ◆7kKwdRQzyk (ID: vBUPhhME)
この小説はとても面白いですよ!(マジです!)
もう言葉にできないぐらいの面白さがあります!
書き方や、台詞が独特でテンションが上がります!(笑)
続きを楽しみにしています!!
- Re: 君の永遠と私の狂気 ( No.35 )
- 日時: 2010/07/28 20:19
- 名前: ソラ ◆HOZlQYR1MY (ID: hevWx4Os)
>輝咲さん
お返事遅くなってすいません。
ちょっと他の方の小説見て、なんか私の小説がヘボく感じて、少し更新止めてました。
でももう立ち直ったんで、書きます。
遅いと思いますがなるべく早く更新します!
それでも見てくれたらすごく嬉しいです。泣きま(ny
他の皆さんも、暇でしたら見て下さい!(^^)
- Re: 君の永遠と私の狂気 ( No.36 )
- 日時: 2010/07/28 20:36
- 名前: ソラ ◆HOZlQYR1MY (ID: hevWx4Os)
………………………。
…………………血なまぐさい。
血の匂いがかなりの至近距離で匂ってくる。
嗅覚がおかしくなりそうなぐらいに。
「………………あ…。」
人が、死んでる。
…死んでる?
…どうして?
俺が…殺したのか?
どうやって?
あれ…………………?
ここって、どこだっけ…?
この人たち…誰だっけ?
「水樹君っ!!おいっ!」
声が聞こえる。
誰?
俺を呼んでるのは、一体誰?
「しっかりしろ!水樹君!!」
水樹君…?
「…誰ですか?」
「…自分は小野。小野雅哉だ。…君が水樹凪夜君だね?」
水樹…?
凪夜…?
「誰ですか…?その人。」
「……!?」
「俺、水樹凪夜なんて知りません。…人違いじゃないんですか…?」
「…な、何言ってんだ!君が水樹君だろうが!!」
「俺が?なんで?どうして?」
「(この子…まさか…!!)」
「俺は水樹凪夜なんですか?どうして?…あれ、俺って誰だっけ?俺って名前?というかここどこですか?なんでこの人達死んでるんですか?この頭吹っ飛んでるの誰ですか?俺の家ってどこですか?あなた誰ですか?服装からみて軍人さんですか?他には誰もいないんですか?なんでこんなに静かなんですか?先生は?中川は?藤村は?中村は?椿は?他のみんなはどこなんですか?あなたは一体誰ですか?小野さん以外に誰かいないんですか?」
- Re: 君の永遠と私の狂気 ( No.37 )
- 日時: 2010/07/28 20:48
- 名前: ソラ ◆HOZlQYR1MY (ID: hevWx4Os)
小野は絶句した。
彼は……凪夜は…
精神崩壊していた。
自分がもっと早く来てれば…。
あと10秒早く来てれば…!
小野は一呼吸置き、凪夜にゆっくり話しかける。
「………いいか?君は水樹凪夜という人間だ。他の人じゃない、君の、名前だ。」
「俺の…名前?」
「そうだ。だから落ち付いて。この状況を教えてほしい。…何があったんだ?」
「…………気づいたら、死んでました。」
気づいたら。ということはこの兵士たちは凪夜が気絶する前に死んだ…。
そしたら…この兵士たちは…
「君が殺した…のか?」
「……知りません。」
知りません、か。凪夜ではないのなら、他の誰か。
小野はあたりを見渡し、証拠がないか確かめる。
「…………椿は?」
「椿?」
「椿がいない。みんないないんです。みんな俺を置いてどこかに行ってしまったんです。」
椿…それはもしや…、
あの制服の…頭のない、子か?
- Re: 君の永遠と私の狂気 ( No.38 )
- 日時: 2010/07/29 19:49
- 名前: ソラ ◆HOZlQYR1MY (ID: nsETnIj1)
コメディ・ライト小説に恋愛小説書き始めました。
よかったら見て下さい。
タイトルは「君と作り上げる思い出」というやつです。
タイトル修正しました。
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