ダーク・ファンタジー小説
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- 蒼い血の僕 【完】
- 日時: 2013/03/30 13:30
- 名前: Yu-Ta ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
シリアス・ダークでの作品開始!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.35 )
- 日時: 2013/03/20 10:55
- 名前: ちーずパンマン (ID: m5kxUCPo)
帰ってこないって、
まさか・・・。
(サイレンって救急車のだったりします?)
- Re: 蒼い血の僕 ( No.36 )
- 日時: 2013/03/20 11:22
- 名前: セセラギ(*´ω`)/ (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元潺 勇太(あんな名前だったけど女ですww)
それは次回わかります!!!!((当たり前じゃんか!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.37 )
- 日時: 2013/03/21 12:52
- 名前: セセラギ(*´ω`)/ (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元潺 勇太(こんな名前だったけど女ですww)
*第八話 死んでいく。
遅すぎる、僕を見捨てたのか?それはないと思うけど.....きっと何かがあったのかもしれないし.....
やけに外が騒がしい。
健吾 「あの〜」
近所の人「はい?」
健吾 「ここに住んでいる、切野 心って今どこにいるか知りません? 」
近所の人「心ちゃん......そう、この子なのね。心ちゃん、死んだの。」
健吾 「え゛.........死んだ?」
近所の人「交通事故にあって、死んだの。そしてね、同い年の居候の子に言っといてって言われた言葉が.....確か......
自分探しがんばって........って。」
健吾 「そうですか....ありがとうございます.....」
バタンッ!!!
心の家に入った.......
健吾 「なんでだよ!なんでだよ!死ぬなよ!心!!こごろこごろ!!!」
泣き声で叫んだ。カーペットがぬれている。
初めてマジで泣いたかも......
- Re: 蒼い血の僕 ( No.38 )
- 日時: 2013/03/23 17:02
- 名前: セセラギ(*´ω`)/ (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元潺 勇太(こんな名前だったけど女ですww)
? 「君、陰宮健吾クン。あのさぁ〜」
健吾 「だ、だれ?!」
周りにはだれもいない.....でも、耳から声がする......どこに、どこにいるんだ!話し相手は!!
? 「あ、探したって無駄だから。うち....あ、私、その場にいないから、そのー遠くにいるっていったらわかる?あ、わかるよね。天才君なら。」
健吾 「君は誰?何者?僕のことをなんで知っている?」
? 「そういう質問はお断り。で、これで学んだでしょ。君の新夫事実を知ったものは死ぬってね。正式に言うと......あ、それはまだいわないでおこう。」
健吾 「ぼ、僕のせいでみんなが死んでいく.....」
? 「そう、だからあなたはひっそりと生きていなさい。名前も変えた方がいいかもね。天才君。あなたの住まいはここでいいんじゃないの?いい、絶対に誰にも蒼の血のことをいうんじゃないよ!言わないんだったら人とのかかわりもしてね。じゃないと困るから。じゃ、」
健吾 「じゃ、っておい!!!」
今の....女?誰だ....あいつ。多分あのピアスかな.....話せたのは......あぁ、よくわかんないや。名前変えろって?陰宮健吾じゃだめなのか?じゃぁ陰宮健吾(かげみやけんご)のアナグラムで....
景三御 夜剣
- Re: 蒼い血の僕 ( No.39 )
- 日時: 2013/03/27 11:16
- 名前: セセラギ(*´ω`)/ ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元潺 勇太(あんな名前だったけど女ですww)
*第九話 生きていく......
無意識に体が動いた......なんとなくこの町は出ようと思った。どっか遠い遠いところでひっそりと生きていく.....そんな運命になりそうな予感、直感がして。玄関のとびらを開けて.....
? 「いた。」
夜剣 「だ、誰?」
? 「聞き覚えの声....と思わないの?天才君?」
夜剣 「さっきの声!!」
しゃべっているのはセミロングの髪の女。緑の.....ピアス......
? 「あなたが陰宮健吾君でしょ。ま、前の名前だよね。景三御 夜剣君。」
夜剣 「なんで知ってるの?」
? 「そういう質問はあとにして、私はあなたの過去を知っているから、説明するね。」
夜剣 「意外に軽いノリ.....」
? 「あなたはね未来から来たの。そしてあなたは実験の失敗作で過去に捨てられた。」
夜剣 「失敗作..?」
? 「そう、私は実験の成功作.....だけど無意味だったからしてられた。私はあなた異常に人とかかわりあって来た。そして自分の人体があり得ないことをやっと理解した。」
夜剣 「ありえない人体?」
? 「そう、私は
碧の血なの。」