ダーク・ファンタジー小説
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 蒼い血の僕 【完】
- 日時: 2013/03/30 13:30
- 名前: Yu-Ta ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
シリアス・ダークでの作品開始!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.30 )
- 日時: 2013/03/15 17:30
- 名前: ちーずパンマン (ID: m5kxUCPo)
続きがとっても気になる!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.31 )
- 日時: 2013/03/16 12:19
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
またまたコメありがとうございます!感動....(泣)
- Re: 蒼い血の僕 ( No.32 )
- 日時: 2013/03/16 18:49
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
健吾 「す、好きぃ?僕のことが?」
心 「第一印象でね。いい感じ。その〜ストレートショートヘアー?あと細い目もなかなかカッコいいというか......」
健吾 「そんなにいいのかい?僕?」
心 「うん、まぁ学校とか行ったら絶対モテると思う!」
健吾 「.....ふーん。」
心 「あと、恋ってしたことがなくて.....友達中心だから彼氏とかそんなの気にしなかったから....でも、君が来てなんとなく心がドキドキしてきた。これが恋なのかなぁ〜って....」
健吾 「僕にはよくわからない.....感情というものが......おかしいよね、僕。」
心 「ううん!そんなことないよ!!人は人!!自分は自分だから!!」
健吾 「人は人。自分は自分......か、これもまたいい言葉だね。」
心 「いまココロが動いた感じしない?」
健吾 「心が......動く?」
心 「心じゃなくてココロ!!この.....温かい感じ......」
健吾 「.......」
コトコトコト....
心 「あ!!野菜スープ!!忘れていた!!あちゃ〜熱すぎる!!食べれないよね?これじゃ、」
健吾 「ううん。大丈夫。食べれるよ!食べるよ!」
フーフーフー
健吾 「あつ!....おいしいよ....」
- Re: 蒼い血の僕 ( No.33 )
- 日時: 2013/03/16 18:50
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
シリアス・ダークでなんか禁断の恋の展開?!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.34 )
- 日時: 2013/03/19 17:14
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 名前変更予告!「セセラギ」になると思う.......
心 「あ、学校行くね。待っててくれる?」
健吾 「あ、行ってらっしゃい。」
心 「じゃぁね。」
ガチャリ、
笑顔で行ってしまった......あぁ!!!なんだったんだ!昨日のドキドキは!!!心?ココロ?よくわかんないけどこの〜言葉では表せない気持ち!!!難しい........
健吾 「さて、何をしよう。」
なんとなく心の家をぐるぐる回った。至って普通の女子高校生だと.....思う(だって基準がわからないから)ふーんかなりの料理好き。本がたくさん。今日の夕飯はなんだろうな?ちょっとわくわく、そしてドキドキ.......
健吾 「なに?この音?」
なにかのサイレン?かなり遠いところでなっている......
健吾 「まぁ、いいか.....ホットコ。」
〜お昼〜
心が用意してくれたサンドイッチをかじる。おいしい.....あの、お城(?)で食べたのよりもおいしいのかも......しれない。
〜夕方〜
こない......女子高生が帰る声が聞こえる中、心が帰ってこない。なんで?なんで?もう少し時間を置いてみよう.....
〜夜〜
こない.....待ちくたびれた.....
健吾 「ねぇ〜心〜早く〜
帰って来てよ........」