ダーク・ファンタジー小説
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- 蒼い血の僕 【完】
- 日時: 2013/03/30 13:30
- 名前: Yu-Ta ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
シリアス・ダークでの作品開始!
- Re: 蒼い血の僕 ( No.15 )
- 日時: 2013/02/26 16:15
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
できない....体が....うごかない....
ガタガタガタ.....震える手、
ピンポーーーーーーーーーーーーーーン
渉 「うーーーーーい、誰だ?」
健吾 「開けてください。ようがあって....」
渉 「ん?用って?」
ガチャリ、
ギーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン
健吾 「うっ!!!!!!!......」
渉 「どうした?で、用は?」
健吾 「用は.....人殺し。」
バンッ!!!!
渉 「う.......グハッ.....クォ!!!!足に....て、てめえ....貸せ!!!」
ガチャガチャ、ドンッ!!ガチャ....
銃の奪い合い。激しい....
渉 「お前....ハァ....殺して....やる!!!!!!」
バン!!!!
ボタボタボタ........
渉 「へ!!!心臓ヒットかな!あぁ、こういうのなれてんでね。.....うっ!!!うゎぁぁ!!!!!」
蒼い血の海。
- Re: 蒼い血の僕 ( No.16 )
- 日時: 2013/02/28 15:37
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
渉 「うっ....お前...キモ....イ......」
バタン...
健吾 「死んだ...死んだよ....やった!!!任務完了!!!ハハハハハ......」
銀河 「お疲れさん。お前は偉いなぁ....」
ハっ!!!!!
健吾 「ぼっ....僕は....あっ赤い血...」
銀河 「お前はやったんだよ!!人殺しを!!これで俺は大満足だ!!!ダハハハハ....グォ!!!!!!」
赤い血が銀河の胸から噴き出した。
バタン。
? 「見ぃつけたぁ......」
- Re: 蒼い血の僕 ( No.17 )
- 日時: 2013/03/02 08:25
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
*第五話 研究させてもらうよ。
健吾 「だれだっ!!!」
?「僕は....医者。大丈夫、今の見ていた。君を探していた。君はあのピアスのせいで人格が変わり、自分をコントロールできなくなった。そうだろ?」
健吾 「確かに、そうかもしれない。僕は自分の正体がわからない。名前だって思い出せなかった。いろいろ見張り人って奴にいじくられた。『何故喜ばない?』とか言われた変なこととか言われた。」
医者 「フーーーーーーン。面白いデータが詰まっているねぇ。陰宮健吾君。」
健吾 「なぜ!!なぜ僕の名前を知っている!!!」
医者 「まぁまぁ、落ち着いて....君を
研究させてもらうよ。」
- Re: 蒼い血の僕 ( No.18 )
- 日時: 2013/03/02 20:28
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
健吾 「うぅ!.............」
医者 「悪いんだがねむってもらうよ。」
チャリン、
医者 「これが陰宮健吾をコントロールできる赤いピアス.....」
チャリン、
ビリビリビリ....
医者 「!!....でっ電流?あぁ、これで僕も陰宮健吾をコントロールできるようになったのか.....」
ガラガラガラ....
健吾 「んっ.....あっ!!ここは?」
医者 「僕の研究室、まぁだいたいのことは分かっているけど詳しくできていなかったから君をちょっと連れてきた。チョロかったよ、非科学研究所のデータなんてすぐに盗むことができたよ。」
健吾 「非科学研究所.....」
医者 「君がいろいろ研究されたと思われる研究所。」
健吾 「そうなの!!」
医者 「けどなぁ....謎だ。どうして君の血が
蒼いのか....」
- Re: 蒼い血の僕 ( No.19 )
- 日時: 2013/03/03 20:29
- 名前: 潺 勇太 ◆ypURG809QA (ID: KDl0fyQj)
- 参照: 元Yu-Ta
健吾 「....普通じゃないの?蒼い血。」
医者 「全くの常識はずれ.....興味深いですね。」
健吾 「だって、僕の血蒼いじゃないか。」
医者 「赤い血は?」
健吾 「見たときぞっとした。色が赤なんだもん。」
カチャリ、
いきなり医者はカッターを取り出した。
ザッ!!!!!!!!!!
健吾 「!!!!!なにやって....」
ボタボタボタ.....
医者 「ハァ.....ハァ......ほら.....赤いだろ.....僕の血は.....」
健吾 「なんでそこまで.....」
医者 「君のことを知りたいんだよ。蒼い血なんてこの世にいないと思うよ、まぁ碧の血は聞いたことはあるけど。」
健吾 「碧の血.....」
医者 「君と同じで少し常識外れているらしい.....君は主に知力がすごいだろ?碧の血は運動史能力がすごいらしい...まぁ噂だけどね。」
健吾「.....
碧の......
血......」