二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
- 日時: 2010/03/18 22:05
- 名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)
はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^*
ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
と、言う事でルールをお守りくださいまし♪
*rule*
*真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
*喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
*荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
*花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
*鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
*オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
*キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
*シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。
上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
それでは……^^*
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.116 )
- 日時: 2010/03/31 19:57
- 名前: 綺羅奈 (ID: zJordqWS)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html
ロアッシュは死んでるのは分かってるよ!
ただ、大げさにリアクションしてみただけだよ!(間際らしい奴だな!
なんか!ごめんね!
おお!今日で終わるのか!
それを楽しみにしてますよ!せんぱi(蹴殴黙
頑張ってね!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.117 )
- 日時: 2010/03/31 20:57
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
*美樹*
ヤホ〜ッ美樹!!!!
ありがと^^*見えない誰かは……♪
アルはね……スイマセン……。。。
上手!?嬉しい言葉だな〜……。
あ、ラキで大丈夫なの??((ダメキャラorz……)
うん!!頑張るねっ!!^^*
*綺羅奈*
綺羅奈のリアクションはうまいよっ!!
な、なんで謝るのΣ(°д°)!?
今日で終了を目指してますっ!!
先輩??って言った??
わ〜……視力がおかしくなってきた……。
頑張るねっっ!!
*35話 鋼の怒り*
セリーアの耳がかすかに動いた。
「ルシエ……デル……お疲れ様……」
「そうか……あいつらやったのか……! 」
エドは嬉しそうに声をあげた。セリーアはそれを怒りの目で見るとアオイを見た。アオイの体はかすかにうごいている。だけどもう顔色は真っ白に近い。エドはそんなアオイを見て思わず顔がゆがんだ。それと同時にまた怒りが込み上げてきた。怒りで手が震える。
「てめぇは! 父親失格だな!! 」
エドは叫ぶ。セリーアはアオイを見るのをやめてエドを見た。そして笑った。
「あの頃の感情はもうない。お前だって言っただろう? 」
「お前を信じたアオイは!! どんな思いをしたんだろうな!! 」
エドは再びセリーアに向かって行く。セリーアはそれをかわしながらエドの怒りの叫びを聞いた。
「アオイはお前の姿を探してたんだぞ!? それなのに!! お前はアオイを!! アオイを!! 」
「そんな事は知らない」
セリーアは目を輝かせるとエドの右腕を睨む。エドはその視線に入らぬように右腕を後ろにした。セリーアは軽く舌打ちをするとアオイを見た。エドはその視線を早く察知してアオイの元によってアオイを守った。
「グアッッ!! 」
エドの右腕がまた破壊される。左腕も内側から破壊された。両手が使えない状態だ。
「クソ野郎……! 」
アオイは少し目を開けた。エドの腕を見て目を大きくした。右腕がなく、左腕からは血が流れているエド。息が荒くなっていて、顔が痛みのあまりに歪んでいる。
「エ、ド——? 」
「アオ、イ……絶対……守るから……安心しろ……」
そう言うとエドは倒れた。アオイは目に涙をためた。
(大切な人たちが……いなくなっていく——!! )
「もう終わりか? 」
「んなわけねぇ——!?」
エドは口をつぐんだ。アオイがなんとか立ち上がってエドの腕をおさえた。もう力もないのに蒼い目を輝かせた。だけどその輝きは本当にかすかなものだった。
エドはまずいっと思いアオイを引き離そうとしたがアオイは腕を力強く握っている。
「離せアオイ!! お前の……お前の命が!! 」
「私の事気にしてどうするの!! エドの相手はあの人、セリーアだよ!! こんな腕で闘えないでしょうが!! 」
エドの両腕はあっという間に直り(治り)アオイはニコッと笑った。だけど——。
セリーアがそれを黙って見過ごすわけなかった。アオイの両足を破壊した。そしてアオイの目を見た。アオイはセリーアの方を向いた瞬間、アオイは衝撃で後ろに倒れかかった。エドは息をのんだ。アオイが倒れる。エドは金切り声で叫んだ。
「アオイーッッ!!!! 」
エドはアオイに寄り添う。アオイの左目は破壊されていて見れるものではない。蒼い光がアオイを包んでいる。アオイは口ぱくで言った。いや、もはや声も出なかったのだろう。
「わ・た・し・は・お・い・て・た・た・か・っ・て? 」
エドは震える声で言った。アオイはうなずいた。エドは辛さ・苦しさを飲み込んでアオイの目を見た。黄色の目だけは生きている。蒼い目はもうない。だけど蒼い光がアオイを包んでいる。
「お前を……置いて……闘えねえよ……」
アオイはまた口ぱく。エドが読みとる。
「あ・の・ひ・と・を・た・お・す・の・は・い・ま・エ・ド・し・か・い……ない? 」
アオイはうなずいた。エドは涙を流した。
「く……う……アオ、イ……でも……でも俺……」
アオイはまた言う。
「し・ん・じ・て・る・か・ら・わ・ら・っ・て——? 」
アオイは笑った。エドは目を大きく見開き、涙を拭いた。そしてアオイに優しく微笑みかけた。
「わかった……行ってくる……」
蒼い光に包まれながらアオイはうなずいた。エドはアオイの髪をなでた。そして気づいた。
(こいつ……もう……体温が……ない……? )
エドは唇をかみしめた。そしてセリーアの前に立った。セリーアはフッと笑った。
「終わったか? 大切な仲間とのおしゃべりは」
「…………俺は」
エドは俯いている。セリーアはみけんにしわをよせた。エドは怒りで手を震わせている。
「俺は!! 」
「…………」
エドは顔をあげた。その目は意を決した目だった。違う、エドの目。軍の狗になると決めた時の目だった。
「俺はお前を許さねえ!! 」
エドの勢いに風が強くふいた。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
『エド——……』
「許さねえ!!!! 」
記憶。それは気持ちを揺さぶる。
思い出して嬉しい物。思い出して悲しい物。
それが記憶。
「——終わった……」
第36話「全ての終わり」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.118 )
- 日時: 2010/03/31 21:10
- 名前: 美樹+° (ID: QmA1/Nlk)
あ、アオイちゃん!!
いなくなっちゃ嫌だよっ!?
うん^^ラキちゃんでオッケー☆
ラキセル・クルッシュだよね!!
更新頑張ってね^^
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.119 )
- 日時: 2010/03/31 21:15
- 名前: 綺羅奈 (ID: X5qqmbM.)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html
うん!先輩って言ったよ!眼は正常だから安心して!って!
きゃあああ!
アオイちゃんが!!
アオイちゃんが!!アオイちゃんが!(とりあえず黙
ふぅ〜!(深呼吸
もう!クライマックスだね!
うう!アオイちゃんは!姉の後を追ってしまうのk(縁起悪い事言うな!
とにかく!頑張ってね!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.120 )
- 日時: 2010/03/31 21:40
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
*美樹*
アオイは——。うん……。
きっと、生きるよ……。現世じゃないどこかで…。
ラキちゃんok?よかったww♪
頑張るねっ^^*
*綺羅奈*
目がおかしくなってない……??
のなら一体なんだ??
アオイは……。。。
アオイはね!!!!(本編をどぞ……)
うん!!クライマックス^^*
ずっと応援してくれてありがとう!!
アオイは姉の後をおっちゃうn((黙れ!!byエド)
うん!!頑張りまっす(^O^)/
*36話 全ての終わり*
「許さねえ!!!! 」
エドはもう1度叫ぶとセリーアに向かった。セリーアは蒼い目を輝かせた。エドは気にせずに向かう。だけどセリーアは目を閉じた。
「!! 上等だ!! 」
エドは刃をセリーアの目にむけた。エドの頭にはかすかに聞こえる声。
『エド——……』
「終わらせてやる……こんな闘いっ!! 」
セリーアが目を開けた。エドはそれでも進む。刃がセリーアの目の5cmぐらいになった。セリーアは攻撃をしかけてくる……ではなく、笑った。
エドは驚いた。だけどセリーアの覚悟が分かった。
『エドワード・エルリック。俺を解放してくれ——』
「わかった……」
エドは刃を心臓あたりに刺す。セリーアは笑っていた。エドが刃を抜くとセリーアはエドに向かって笑って言った。
「……ありがとう——」
セリーアの目の色がなくなって行く。かわりに、その光がセリーアの体を包んだ。そしてセリーアは蒼い光に包まれて消えた。司令部内でもルシエが、デルが光に包まれ、消えて行った。それと同時に屍が消えて行く。軍人達は力が抜けてため息をついた。
終わったと同時にアル達が出てきた。エドはアル達に手を振る。だけどアル達は立ち止った。エドは不思議に思い、アル達が見ている視線の先を見た。
そこには、蒼く輝くアオイ。それに。
アオイを優しく抱いているロアッシュがいた。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
『アルは眠れないの? 』
『エド、アル。……仲間でいてくれる?? 』
流した涙は全て悲しみ。嬉しいなんてない。
笑った少女は幸せそうだった。
「——アオイ……」
「なっ泣かないよ! アオイは笑ったから——」
最終話「舞った蒼い花」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26