二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
日時: 2010/03/18 22:05
名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)

はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^*
ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
と、言う事でルールをお守りくださいまし♪

         *rule*
 
*真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
*喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
*荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
*花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
*鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
*オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
*キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
*シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。

上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
それでは……^^*

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Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.86 )
日時: 2010/03/30 18:59
名前: 花桜 (ID: NeUoROHL)

   *ナギサ様*

はじめまして!ありがとうございます!
ぜひぜひ友達になってください^^*
頑張りますっ!!((呼びタメokです!)

      *27話 動き出した闇*

夜の闇の中3人の目が光っていた。
「いよいよだ。いまこそ復讐を果たそう」
「んじゃあ……もう一回、練習……」

  *

朝日がセントラルの街を綺麗に照らした。
エド達はもう起きていた。朝食中だ。
「エド〜! 牛乳飲めーっ!! 」
「いやだーっっ!! 」

アオイは静かに食事を取っている。ルシェルやセナール、アルはそんなアオイを見ていた。もちろんエド達見ていた。
「アオイ! このパン、おいしいよっ!! 」
「あっうん! ありがとっ!! 」

セナールが明るくアオイにパンを渡した。アオイは笑顔で受け取ってもくもくとパンを食べた。
「さてと!! 今日はアオイにセントラルを案内してやるっ!! 」
「私も〜っ!! 」

こうして皆でセントラルを回る事になった。
   *

「わーっ! あの犬可愛いっ!! 」
アオイが茶色と黒の犬を指さした。そして優しく犬の頭をなでて犬に向かって手を振った。

「アオイー!! 行くよーっ!! 」
「……子供ね」
セナールがアオイに向かって大きく手を振り、ルシェルがフゥとため息をついた。アオイは笑顔で戻ってくる。

「あの犬可愛かった! フサフサしてたよーっ!! 」
「お前興奮しすぎだよっ!! 」
エドがアオイに向かって笑顔でため息をついた。

「だぁって! 可愛いんだもん!! 」
  *

「さて……行こうか? 」
「オッケー!! 」
「いよいよか……」

闇の中で3人が目を開けた。
ルシエ、デル、そしてセリーア。
3人が一斉に違う方向に飛び立った。

「さて……次は——」
『バーンッッ!!』
エド達の後ろの方で爆発が起きた。エド達は一斉に音がした方を向いた。中央司令部の建物が一部壊れていた。

「なんだ!? 」
「キャァァァァァッッ!!!! 」
アオイが悲鳴を上げた。エド達はまたその方向に目を向けるとあの時の屍が数え切れないほどいたからだ。

「うわーっ!! 」
「キャーッ!! 」
街の住人たちが避難して行く。軍が動き出した。

「撃てーっ!! 」
大砲が発射される。屍は一気に倒れた。が、無意味だ。また立ち上がると司令部に向かって行く。

「私達も行こう!! 」
ルシェルが叫ぶと皆が動き出した。エドは右腕の機械鎧を錬成して刃に変えた。そして屍に向かって行く。アルも必死に、いや。みんな必死に闘っている。アオイもだ。

「エド……」
「なんだ? アオイ」
エドは闘いながら話しかけてきたアオイに聞き返した。

「乗り越えよう——。皆で」
そう言うとアオイは蒼い瞳を輝かせて屍の蒼い瞳を見た。それが破壊されるとアオイの体内に入る。アオイは苦しそうな顔をしながらもなんとか絶えていた。

「鋼の!! 」
パチンッと指の鳴る音。それと同時に焔が舞った。
「大佐!! 」
「一体何事だ!? こいつらは!! 」
「屍! 目を刺せば殺せる!! 」

その時、アオイが倒れた。皆一斉にその方向を見る。
「——はじめまして、街の皆さん」
1人の男がアオイを踏みながら立っていた。

「始まったみたいですね。生死を賭けた闘いが」
「てめぇ!! 誰の上に乗ってやがるんだ!! 」
エドは男に刃を向けて向かって行った。

☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

  「何……だと……!? 」
     「エ、エドッ!! 」

    緑の髪に蒼い瞳を持つ男。
  その目の能力は——。

    「族の生き残り!! 」
       本物だった。
第28話「男の能力」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.87 )
日時: 2010/03/30 19:06
名前: 綺羅奈 (ID: /rxgbQRP)
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html

26話のルシェルかっこいいい!!
もう!ルシェルになんかかっこいい言葉を言わせてくれてありがとう!
私は嬉しいよ!
27話も見たよ!アオイの上に乗りやがって!
許さない!

と、まぁ!私は応援してるからね!

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.88 )
日時: 2010/03/30 21:13
名前: 花桜 (ID: yUkMdmJn)

    *綺羅奈*

ルシェルちゃんは描いてて楽しいよっ^^♪
嬉しい!?その言葉だけで私も嬉しいよっ!!
セリーアの正体はそろそろ明かそうかな……。

アオイ「綺羅奈ちゃんは優しいねっ!! 」
花桜「そりゃ〜私の自慢のk((殴/いつから?)」

応援ありがとー☆頑張りますっ!!

       *28話 男の能力*

男はエドの右腕を睨んだ。次の瞬間エドの右腕が粉々に砕けた。エドは驚きに目を大きくした。
「何……だと……!? 」
「すきあり」

男はエドのお腹に蹴りを一発入れた。
「グハッ!! 」
「エ、エドッ!! 」
「兄さん!! 」

アルはエドに駆け寄った。エドはお腹を軽くおさえながら立ち上がった。男はまだアオイを踏んでいる。エドはふと気付いた。男とアオイが似ている事に。そして——。男が蒼い目を持っている事に。

「なっ! お前、その目!! 」
「——分かったかい? 」
エドは目を大きくした。アオイも分かったようで目を大きくした。男はフッと笑った。

「族の生き残り!! 」
「……正解」
男は冷たく言うとアオイを踏む力を強くした。
ルシェルがその方向を睨み華をかぶせた。が、男は蒼い目でそれを簡単に跳ね返す。エドは破壊された右腕、いや。部品を茫然と見ていた。アオイはそんなエドを見て蒼い瞳を輝かせた。

「エ、ド……動かないでね……」
アオイは部品を睨んでエドの右腕を見た。すると部品は蒼い光に包まれてエドの右腕に戻って行く。あっというまにエドの右腕は直った。

「アオイ……ありがとな……」
「——うん……でも……貴方は……」
アオイは男を下から見た。男はアオイに、いや、全員に優しく言った。

「俺の名前はセリーア。蒼い瞳を持つ族の1人。いや、アオイと同じ生き残りだ」
「やっぱりな——……」
「嘘!! 」

セリがエド達の後ろで叫んだ。セリーアはセリを睨んだ。
「アオイと同じ族ならアオイをそんなふうに扱わない!! 絶対——……嘘!! 」
セリは叫ぶと屍を追い払ってアオイの元に行こうとした。が、男にさえぎられた。

「誰!! 」
「——デル」
男、デルは黒髪に青い目。マジシャンが着るような服を着ている。そして右腕には刀。セリは舌打ちしながら闘った。その後ろからデリスがかかる。デル対セリ・デリスとなった。

「任せた。デル」
「屍は私達に任せたまえ」
ロイはエドに叫んだ。パチンッ、パチンッと指を鳴らして焔で目を焼いている。リザは銃で目を狙っている。その他の軍人も必死に闘っている。

「俺達は軍に復讐する」
「なんでだ!! 」
エドは叫んだ。セリーアは軽く笑った。

「俺は族を滅ぼされ、デルは幼き時に両親を殺され、ルシエは——」
「妹を殺された」
声がした瞬間セリーナの頭に大きなレンガが向かっていた。セリーナは息をのんだ。だが、華がそれをどこかにとばした。ルシェルは声の方向を睨んだ。

そこにはオレンジの髪に朱色の目。ルシエだ。
「各自それぞれ復讐心を持っているんだ」
「んな事知るかぁッ!! 」
エドは怒りで叫んだ。そしてセリーアに向かおうとしたが途端、足が動かなくなった。エドは自分の足を睨んで舌打ちをした。

「そこで……待っていろ。エドワード・エルリック。ルシエ、その2人は任せた」
「オッケー」
ルシエはセナールとルシェルと闘っている。セリーアはそれを見ると、アオイを見た。アオイはルシエを見ている。涙を流しながら。

「どうした、アオイ!! 」
「あの……人。あの、ルシエが……お姉ちゃんを……お姉ちゃんをころしたんだ……!! 」
「んだと!? 」

セリーアは笑う。だが、前を見たまま首を右によけた。それと同時に槍がセリーアの横を通り抜けた。
セリーアは後ろを睨んだ。そこにはアルが立っていた。
「俺の背後に回るとは……いい度胸だ」
「何言ってるんだ!! グッ! 」

アルはすごい力で地面におさえつけられた。必死で抵抗するが力がかなわない。屍が2,3体でアルの体をおさえているのだった。アオイはそれを見て睨んだ。

すると次々と屍は破壊されて行った。
「アオイ、ありがとう!! 」
「大丈夫——……それより……」
「——アオイ」

アオイは言葉をつぐんだ。そしてゆっくりとセリーアを見上げた。セリーアは悲しそうな顔でアオイを見ていた。
「——もし、かして……」
「アオイ? 」

エドは動けないままなんとか動こうとしているが動けない。アルがアオイの名を呼ぶ。だけどアオイはセリーアを瞬きもせずに見つめている。

「——お父さん……? 」
アオイの震える涙声がエド達の耳に入った。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告

  「お父……さん? 」
   「——アオイ……」

 探し続けた父との出会いは。
    あまりにも悲しいものだった。

  「さぁ……? お母さんを殺したのは〜……」
    「どう、して——?? 」
第29話「全ての真実」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.89 )
日時: 2010/03/30 21:26
名前: 綺羅奈 (ID: /rxgbQRP)
参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html

えへへ!
優しい?それは嬉しいな〜!
あ、更新読んだよ!
えぇぇぇぇぇぇ!!
セリーアがアオイのお父さん!?
なんと言う展開だ!
ドキドキするね!

お互い頑張ろうね!

Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.90 )
日時: 2010/03/30 21:42
名前: 如月 (ID: yUkMdmJn)

久しぶり。
展開がすごい事になってんな。
読んでてドキッてくるよ^^

更新無理せずに!頑張れ


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