二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
- 日時: 2010/03/18 22:05
- 名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)
はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^*
ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
と、言う事でルールをお守りくださいまし♪
*rule*
*真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
*喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
*荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
*花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
*鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
*オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
*キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
*シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。
上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
それでは……^^*
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- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.106 )
- 日時: 2010/03/31 16:21
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
*美樹*
本当??よかったぁっ^^*
うん!今から更新するよっ!!
美樹は優しいね!ありがとう☆
美樹は何にも悪くないよっ!?((慌)
謝らないでよっ^^*
*32話 それぞれの怒り*
司令部内ではルシエとデルが暴れていた。
「——錬成」
デルの持つ刀は錬金術も可だった。デルは近くにあった銃を刀にあてて小さな爆弾に変えた。
「さてと……軍人さんさようなら」
そう言って小さな爆弾を投げようとした時。手が動かなくなった。デルが後ろを見るとアルがデルの手を壁につけ、動かなくしていた。
「そこまで!! 確か……デルだったかしら? 」
アルの隣にいたルシェルが声をあげた。
「名を覚えられているとは。後の3人はどうした? 」
「教える必要はない! 」
アルは叫ぶと手を合わせた。
*
「軍も落ちたね〜。弱いったらありゃしない!! 」
「うわぁぁぁぁぁっっ!!!! 」
ルシエもまた暴れていた。軍人は次々に倒されて行く。その時ルシエの足が水で濡れた。
「何これ? 水? 」
「そうだよ。水」
ルシエは後ろを向いた。そこには怒りで顔を歪めるセリとデリス、そしてセナールがいた。
「ロアッシュを殺した……あんたを許さない!! 」
セリが怒りに満ちた声で言うとルシエは笑った。
「良い目をしているね! その殺気あふれる目! 」
「笑ってんじゃないわよっ!! 」
セリは錬成陣を描いて水を出した。水がルシエを追い出す。デリスは手を合わせて雷をルシエに落とした。
「なかなかやるじゃん? おもしろいよ」
*
司令部の外ではエドとエドの形をした屍の闘いがあった。
「こんのクソ野郎が!! くたばれっ!!」
エドは叫ぶと屍の目を刺した。瞬間、屍は灰になって消えて行った。
「次は……おめーだ」
「負けると知りながら立ち向かうとは! 愚かな! 」
「……負ける? 」
セリーアは笑っている。だけど「負ける? 」と聞いたきり何も言ってこないエドが気になったのかエドの方を見た。エドは笑っていた。
「何がおかしいんだ? 」
「俺はお前になんて負けねーよ」
エドが言うとセリーアはフッと笑った。
「すごい自信だな、おチビさん」
「エンヴィーみたいなこと言ってやがんな。クソ野郎! 」
エドはセリーアに向かって行く。エドは本気で怒っていた。セリーアのしたことに。
セリもデリスも怒っていた。ロアッシュを殺したルシエの事に。ルシェルとセナールも怒っていた。街を、全てを傷つけた事に。アルも怒っていた。ルシエに、デルに、セリーアに。皆がそれぞれ怒りを持っていた。ただ、同じなのは。
『アオイ』
大切な人を傷つけたという事。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「あぁ、あの子ね。簡単だったよ!! 」
「ふざけるなっっ!!!! 」
少女と少年は怒り狂った。
女は笑っていた。
「……なめてたら、地獄見るよ? 」
第33話「ロアッシュ」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.107 )
- 日時: 2010/03/31 17:29
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
*33話 ロアッシュ*
セリ、デリス、セナールはルシエを見ていた。
雷の落ちた衝撃で煙がたち、ルシエが見えない状態だ。
「……やった? 」
「何を——? 」
セリが聞いた瞬間即答でルシエの声が返ってきた。花の茎が伸びてセリに向かう。デリスが雷を落として茎を切った。
「あ、ありがとうデリス!! 」
「礼言ってる場合じゃない! 」
ルシエは叫ぶと軍の人間を睨んだ。瞬間軍の人間の目が変わった。すると味方であるセリ達に襲いかかった。
「卑怯よ!! 」
「全然? なんとかしてみなさいよ!! 弱弱さん」
セリ達は軍人を気絶させていく。ルシエはその光景を笑ってみていた。軍人がセリ達の後ろに回り頭に銃を当てた。そして戸惑う事なく撃った。
「フフフッッ!! 終わっ——」
「何が? 」
ルシエはハッと笑うのをやめて前を向いた。そこにはしっかりとセリ、デリス、セナールはしっかりと立っていた。
「……なめてたら、地獄見るよ? 」
「……それってさ、復讐?? 」
セリとデリスは目を大きくした。セナールはただ、きょとんとしていた。セリとデリスは俯いて拳を握った。
「ロアッシュ……あんたが殺したんでしょう? 」
ルシエはクスリと笑った。
「あぁ、あの子ね。簡単だったよ!! 」
「ふざけるなっっ!!!! 」
デリスが怒り叫んだ。ルシエは無気味に笑っている。
「じゃあ……さ」
「何よ……?」
ルシエはニコッと笑った。セリ、デリス、セナールはかまえた、が。
「ロアッシュちゃんと同じ運命たどりなよ」
「っっ!!」遅かった。
目を覚ました軍人が銃でセリとデリス、セナールを撃った。セリは右腕と左足を思いっきり撃たれた。デリスは頬をかすめただけだった。セナールは……肺のあたり。
「グッ!! 」
「セナール!! 」
セリとデリスはセナールによる。だけどそれをルシエは許さなかった。
「さて、と。終わりにしようね」
と言った瞬間軍人がセリとデリスの足を撃った。セリは右足も撃たれていたので立てぬ状況となった。
「さよなら。哀れな人たち——」
ルシエは手を上にあげて、セリ達にかざそうとした、が。動かなかった。
「何!? 」
ルシエの手には光が巻きついていた。セリ達には光がなぜか懐かしく思えた。
『セリ……デリス……セナールさん……頑張って』
「こ、の声……? 」
セリが自分の耳を疑った。
『負けないで——……』
「ロアッシュ——! 」
『アオイを……守ってよ——! 』
セリ達はその言葉で目が覚めた。足の痛みなど忘れて立ち上がった。
「ありがとう、ロアッシュ……」
「……ルシエ、もう一度言うよ」
セリが息を吸った。動けないルシエは額に汗が流れている。
「……なめてたら、地獄を見るよ? 」
「 !! 」
セリが錬成陣を描き出し、デリスが手を合わせ、セナールも錬成陣を描き出した。
セリとセナールが錬成陣を描き終えた時セリが呟いた。
「ロアッシュ、もう……いいよ。ありがとう……」
セリが言うと光が消えた。ルシエは手を下ろそうとしたが遅かった。
「ルシエ……」セナールが呟く。
「……何? 」ルシエが汗を拭きながら聞く。
「ロアッシュを殺した事、後悔しろっ!!!! 」
デリスが叫ぶと同時に、セリ、デリス、セナールは地面に手をついた。途端に、司令部からものすごい破壊が起きた。
煙が消えた時もうそこにはルシエが倒れている姿しかなかった。
「——終わった、終わったよ。ロアッシュ……」
「まだ終わってないよセリ」
デリスが言うとセリはうなずいた。
「行こう!! 」
全員気づいてなかった。足の傷が治っている事に。
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「ルシエがやられたか……」
「よそ見してる暇はないよ!! 」
鎧と音なき少女は。
不思議な男と闘っていた。
「せいぜい苦しみなさい。地獄で、ね」
第34話「役立った耳」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.108 )
- 日時: 2010/03/31 17:40
- 名前: 美樹+° (ID: QmA1/Nlk)
わぁーっ!!セリとデリスとセナールかっこいい!!
ルシエさようなら、だねっ♪
次はデルかな〜^^皆頑張れwwwっっ!!
私が優しい!?私は意地悪でケチで…(ブツブツ)
花桜……。貴女は優しすぎるよっ!!
私、花桜と今日友達になったばかりなのに花桜が本当に大好きだっっ!!^^(キモィね、ウン)
更新頑張ってね!!花桜っ♪
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.109 )
- 日時: 2010/03/31 17:56
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
次はデルだよっ!!
アルとルシェル。そして——だよ!!
美樹は本当に優しいよっ^^*ケチなんかじゃない!
私が優しい??嘘だぁッ!!あれ??
美樹。それ私も一緒だよ?
なんか変なんだ!!美樹の事親友って呼べるかも!(笑)
頑張るね!!ありがとっ^^*
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.110 )
- 日時: 2010/03/31 18:13
- 名前: 美樹+° (ID: QmA1/Nlk)
うわぁwっ!楽しみっ^^
私はケチだよ……。嘘じゃないよ!!
花桜は本当に優しいよ+°
しししし、親友!?////////そ、そんな!!
たくさんコメントくれてる綺羅奈さんとかの方が!!
と、とにかく!頑張ってね!!
更新早く読みたいからッ^^//
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