二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 鋼の錬金術師 —蒼い瞳—
- 日時: 2010/03/18 22:05
- 名前: 花桜 (ID: aksXRGAk)
はじめまして!!もしくは、久しぶりですっ^^*
ハガレン大好きな小学5年生です!!よろしくっ☆
新しい小説書くことになりましたぁ〜!!!!
と、言う事でルールをお守りくださいまし♪
*rule*
*真似、チェーンメール(チェンメ)は禁止です。
*喧嘩などはしないでくださいねっ^^*
*荒らし、下手のコメントなどは受け付けません。
*花桜なんて嫌いだよ!そんな方は戻るをクリック。
*鋼の錬金術師なんて嫌い!!の方も受け付けません。
*オリキャラ登場します。無理な方は戻るを。
*キャラ崩壊してます。嫌な方は戻るを即座に……。
*シリアス気味です。無理な方はお戻りください…。
上のルールが守れる方はどうぞ!!!!
守れない方は今すぐに戻るをクリックしてください。
それでは……^^*
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- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.111 )
- 日時: 2010/03/31 19:16
- 名前: 綺羅奈 (ID: zJordqWS)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html
こんばんは!!
綺羅奈だよ!
おお!ロアッシュが!(拍手
なんか、皆かっこいいね!
なんか、惚れるかm(黙
もう!ウキウキするし面白いよ!
流石だよ!
あぁ〜。その文才くだs(蹴殴
とにかく、頑張ってね!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.112 )
- 日時: 2010/03/31 19:38
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
*美樹*
じゃあ更新するねっ!!
頑張ります^^*
*綺羅奈*
こんばんはっ^^*
ロアッシュはまだ生きてるんだよ〜♪
じゃあ文才あげr((殴)
うん!!頑張るね♪
*34話 役立った耳*
「……ん? 」
デルがふと顔をあげた。
「ルシエがやられたか……」
デルは軽く舌打ちすると刀を下ろした。アルとルシェルはその行動に少しイラッときた。
「よそ見してる暇はないよ!! 」
アルが叫び手を合わせる。ルシェルも手を合わせる。そして同時に地面に手をついた。華が舞う。アルは地面から槍を錬成した。
「……暇はない、か」
デルは1人だるそうにつぶやくと再び刀を構えた。そして刀に左手をあわせ、もう一本刀を錬成した。
「さて、と。本気で行かせてもらう」
「本気になるのが遅いわよ」
「……フン」
いつもは冷静なルシェルでさえ冷や汗を少々かいていた。耳が聞こえないのが光になるか闇になるか。そしていつデルに気づかれるか。そんな考えとの闘いだった。
「まぁ……ゆっくり行こう」
「「断る! 」」
2人は同時に叫ぶとデルに向かって行く。デルは軽くため息をつくとしっかりと刀をかまえた。
アルがデルの後ろに回り、ルシェルは正面から。デルはそれでも動揺しない。それどころか、刀を一本床に落とした。アルとルシェルはそれを見て正直驚いた。
「……こいよ」
「言われなくっても!! 」
アルとルシェルはデルにかかった。ルシェルは無気味に笑っている。アルはその顔を見て少しビクッときた。
後ろにアル、前にはルシェルとデルは刀一本だけで闘っている。デルの耳がかすかに動いた。
「そろそろか……」
そう言うと刀に左手を合わせ、錬成した。瞬間、耳をつんざくような音が鳴り始めた。アルはかなりビックリした。
「な! 何だよこの音っ!! 」
「鎧。痛むだろう? お前は耳じゃなくて魂が妙な感覚に追われているんだろうな」
「グッ……! 」
まさにその通りだった。アルはその場でひざまずいた。体が言う事を聞かなくなっていた。
「俺が刀を持っている限りこの音は鳴り続け——……お前、なぜこの音にやられない? 」
「……さぁね」
ルシェルは冷たく言うとデルに向かう。デルは床に落としていた刀を取りそれでルシェルに対応した。ルシェルは手を合わせ、デルに華をあびさせた。
「しぶといね。刀落とせばいいのに」
「そう、簡単に行くと思うか? 」
ルシェルはフッと鼻で笑うとデルを睨んだ。そして親指を立てて下に向けた。
「私は思うけど」
「……そうか。だが……お前、耳が聞こえていないだろう? 」
「それが? 私にはきかないよその音。だからとっととその刀下に置いてよね」
ルシェルは音が出ている刀を指さした。
「それは、無理かもな」
デルはそう言うと苦しむアルを蹴り倒すとルシェルに刀を向けた。
「耳がだめなら……“目を責めるだけだ”」
そう言うとデルは刀に力を込めた。すると刀が急に光出し、目が痛くて目が開けられない状態ぐらいのまぶしい光になった。ルシェルは目を手で覆った。すきに、デルはルシェルのお腹をけった。
「グッ……! 」
「ル、ルシェル!! 」
アルが頭をおさえながら叫んだ。ルシェルはお腹をおさえながら眩しいが、デルを睨んだ。
「こんなものか? 」
「なめないでよね……。……!? 」
ルシェルは目が激痛に襲われた。
『大丈夫。光を見ても』
「!? 誰っっ!? 」
『聞かないで。もう聞かないで——。大丈夫。大丈夫。闘って。私もやるから。大丈夫。貴女にはその耳があるから——……』
「……分かった」
ルシェルは目を思いっきり開けた。そして光を見た。が、全く眩しくなんてなかった。ルシェルはビックリしたがデルに向かった。
「なっ! お前、眩しくッ……! 」
「えぇ!! 見えない誰かのおかげでねっ! 」
ルシェルはアルの落とした槍を拾うとデルの心臓めがけた。デルも刀をルシェルの心臓めがける。
瞬間、血が壁についた。ルシェルとデルはとまったままだ。そして2人とも刀を落とした。
「ル、シェル——? 」アルが不安で聞く。
「…………」
ドサッ、とデルが倒れた。ルシェルはデルを見ると肩をおさえた。肩からはかなりの出血だ。
『もう……大丈夫。お疲れ様。でも……でもまだ、終わってない。頑張って——』
見えない誰かはそう言うと消えた。ルシェルは気配が消えたので分かった。そして上から目線で肩をおさえながらデルを見た。
「この耳。生まれて初めて役に立った。だけど今回最も頑張ったのは見えない誰かさんかもね」
「ルシェル! 大丈夫? 」
「アル……。本当にあんたは……! 私1人で闘ったようなもんじゃない! 」
「う……ゴメン」
アルは頭をかきながら謝った。ルシェルはデルをもう一度見て呟いた。
「せいぜい苦しみなさい。地獄で、ね」
☆……☆……☆……☆……☆
次回予告
「てめぇは! 父親失格だな!! 」
「あの頃の感情はもうない。お前だって言っただろう? 」
全てが終わる。その時に。
もう1つ。終わらせておかないと。
「俺はお前を許さねえ!! 」
第35話「鋼の怒り」に続く。
☆……☆……☆……☆……☆
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.113 )
- 日時: 2010/03/31 19:46
- 名前: 綺羅奈 (ID: zJordqWS)
- 参照: http://blogs.yahoo.co.jp/kiyorakagamine/MYBLOG/yblog.html
なぁに!!
ロアッシュが生きてるですと!
あっ!ルシェルちゃん!カッコよすぎる!(忙しい奴だな
おお!今度はエドか〜!
楽しみだな!
更新お疲れ様!すごい勢いで書いてるね!
私から見ると。いいな。いいな。
無理しないでね!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.114 )
- 日時: 2010/03/31 19:51
- 名前: 花桜 (ID: QmA1/Nlk)
あ、ロアッシュは死んだんだけど……。
心が死にきれてないってか……?((説明力ないね)
妹思いのロアッシュだから……。
皆を助けてるっていうのカナ〜??
今度はエド編!!ありがとw!!でも結構疲れた……。
今日で完結しちゃおうかなっておもってr((殴)
綺羅奈の方こそ上手なのに!!
私から見てもいいな〜……だよっ!!
無理はけっしてしませんよ^^*綺羅奈様!
でも!!頑張るね!!
- Re: 鋼の錬金術師 —蒼い瞳— ( No.115 )
- 日時: 2010/03/31 19:55
- 名前: 美樹+° (ID: QmA1/Nlk)
ヤホー!!花桜っ♪
更新お疲れ様^^見えない誰かってやっぱり……。
アルが〜!役立ってねぇ〜!!!!
でもルシェルちゃんかっこよかったよ!!
花桜、キャラを目立たせるの上手だねっ♪
人物考えるのも上手だし……。ほらっ!
ラキセル・クルッシュだって!!
更新無理せずに頑張ってね^^
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