二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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フェアリーテイル〜呪われた少女〜
日時: 2010/10/22 07:22
名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)

はい。クリックありがとうございます。

初めて書くので心配ですが、読んだらなるべく感想をお願いします。

=注意事項=
1変なコメントは止めてください。
2遅いです。駄文です。ゼッタイ。
3短編になるかもしれません。
よろしくです。

オリキャラ
名前:ルディ・シーリア
年齢:19
魔法:謎
性別:女
性格:クール 短気
備考:外見は普通の女の人だが、クールさと外見とのギャップに大概の人は驚く。

〜プロローグ〜

「なんで…近づいちゃいけないの?」

一回聞かれた事がある。

だって私は呪われている。

呪い…とは、私が触った人が

何らかの事故や不幸な事に巻きこまれる事。

死にたい。私なんかいなければ…

そう思った。けど…

死ねないんだ。

永遠の命を約束されたから

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Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.26 )
日時: 2010/11/07 14:33
名前: ラッキー (ID: xCr2QwGN)

応えんありがとうございます!
っていいたいとこだけど・・・私の小説、消えちゃいましたー(泣)
ここでは、たまに消えるみたいです
私もがんばって書きなおします!
ってことで、新人小説家どうし、リリアさんもがんばって下さい!

Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.27 )
日時: 2010/11/09 19:17
名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)

頑張るよ!!ラッキーさんも、頑張ってね!!

〜第14話 親友は裏切る物〜

ルディと、4人のS級魔導士達は、ギルドの外で激しく争っていた。

4人のS級魔導士、
リレーシア、クウカ、フルリル、アイリ。

全員女であったが、実力は男以上だった。

4人はそれぞれ同じ魔法を使い、同じチームを組んで来た。
お互いの魔法のクセや、使い方なども、完璧に把握していた。
4人の使う魔法は天候を自由自在に使う。

ルディにとっては、一番戦いにくい相手だ。

「科学の植物サイキックテール大木ビックトーン!!」

地面から大木か出て来て襲おうとしても、

クラウン・電光石火!!」

さっきから浮いている雲が、雷を発生させ、さらに火花を起こし、大木を燃やす。

「また…!!」

同じ攻撃を繰り返され、自分の攻撃を当てられない状態が続いていた。

「逃げ惑うのも、限界じゃないの?」

「…サイキックテール・留亜百花!!!」

地面から這い出た蔓に無数の小さな花が咲き、相手の体や頬をかすめて行く。

「…!!」

逃げるのは限界だった。だからこそ、今が反撃の時だった。

「分かったわ……」

「何が?」

「この、魔法の仕組みがね。」

ルディは、赤い宝石を割ると、魔法を発動させ始めた。

〜ギルド内〜

ハミングとラグリアの太刀と、マスターロルクの魔法、“空間”と武器がぶつかり合っていた。
ロルクは空間を縮めたり、固くしたり、逆に広くし、相手を捕まえる事も出来た。

「妖火・炎花!!!!」

どう太刀を使っても、相手も、どう空間を使っても、最後まで追い込めない。
ハミングは、一旦引き下がると、静かに言った。

「とどめをさす。」

ハミングは武器の構えに入った時、ロルクも言った。

「じゃあ…こっちも行かせてもらうよ。」


2つの同志。4つの“奥義”

…まず、建物が吹き飛ぶのは確実であった。

Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.28 )
日時: 2010/11/12 19:34
名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)

〜第15話 奥義同士〜

ルディVS4人のS級魔導士

「奥義・天神討、草花伝記!!!(てんしんう、そうかでんき)」

赤い宝石からは、青白い炎が立ち上がり、やがて竜の姿になった。

「王の雲・撃墜!!!(クラウンムーヴ・クラッシュ)」

4人はユニゾンレイド並みの魔力を解放させ、大きな雲を作っていく。

そして、双方が激突した。


「妖火」「不知火」

「鏡鈴・桜花!!!!!!」

二人の太刀が合わさると、そこから膨大な風圧が起こり、竜巻が出来る。

「二つの穴・百鬼ツイストホール・ダブルキィール

異空間から現れた鬼は、沢山の鬼を連れ、這い出て来る。

そして、ぶつかった。

まず、ここが山中で良かっただろう。
双方がぶつかった衝撃で、近くの木々は全て吹き飛んだ。
おまけに、朝だったため、山の下の民家には地震並みの揺れが起きた。
評議員が駆けつけない訳が無い。

「はぁ…っ」

煙の中で分かったのは、4人全員の魔力が消え入りそうな位、薄くなった事。
力は、マスターロルクによる、“作った物”だった。

「ここまでして、何が欲しかったの?」

ぼそっと呟いた声は、もう、遅い“忠告”だった。



「ッ…!!!」

ハミングの手から、妖火が落ちた。

ロルクはなんとか倒したが、魔力も、体力も相当消耗していた。

「ハミングーー!!ラグリアーー!!」

ルディは奥の部屋から帰って来ていた。

「ルディ…終わった…の?」

ハミングが途切れそうな声で話す。落ちそうになる体を支えながら、にっこりと微笑み

「うん終わったよ。」

と言った。しかし、そうもたもたはしてられなかった。

「貴様らーー!!またフェアリーテイルの魔導士かーー!!」

評議員が濁流のように入ってくる。

「んあっ!!!」

後ろで腕を捕まえられる3人。
しかし、戦う気は満々だった。
ハミングは若い兵士に

「いったぁい…」

完全にお色気で倒している。

「さすがハミング姉!!」

ルディも10人を破り、隊長と思われる人物(そこまで強くなかったから。)を倒し、全員気絶させた。

「ギルドに帰ろっか。」

「そうだね。」

Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.29 )
日時: 2010/11/12 20:09
名前: アビス (ID: U3CBWc3a)

技名が格好いいですね!ハミングさん・・・。お色気倒しとか(苦笑)

Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.30 )
日時: 2010/11/20 10:32
名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)

あは…技名は、その時思いついたやつを、辞書引いて『あ、この漢字かっこいい!』
とかで勝手に決めてますww

〜第15話 帰還〜

翌日、ルディ達はギルドに帰って来た。

と言っても、怪我や傷の痛みの上、所々にいる評議員の幾多もの死線を潜り抜けて来たので、疲労もかなり溜まっていて、
今までのは全部闇ギルドが糸を引いていた事
それはもう壊滅状態にした事。再起はほぼ不可能
の事をマスターに報告すると、ギルドを出て行った。

ハミングの家は、ハルジオンに程近い所にあった。

ルディは、そこに居候している。

家に着くと、三人は倒れるようにして居間に寝転んだ

「つかれた・・・」

何もやる気がせず、さらに疲労が重なって、三人は家の事をせず、眠ってしまった。

〜翌日〜

ハミング・ラグリアは9時になっても起きず、結局ルディは家事を一人でこなしていた。

「いたッ」

ルディはハミング達に比べ傷は少ないが、一つ一つが深い傷だった。

「起きて〜ハミング!」

もう体が悲鳴を上げている。
やっと二人が起き、傷を治し始めた。

ハミングは治癒魔法も少し出来ていた。
密かに練習したらしいのだ。

「それにしても・・・」

ハミングは深いため息をついた。

「強かったよね。あいつら。」

「闇ギルドはまた襲ってくるかもしれない。」

傷を治しながら、呟いた。

「だからこそ、もっと強く。」

「もっと強固でいるのよ。」

ラグリアとハミングはルディにそう言った。

「うん。」

チーム『流星』。これから更に名を上げるチームの名前である。


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