二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル〜呪われた少女〜
- 日時: 2010/10/22 07:22
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
はい。クリックありがとうございます。
初めて書くので心配ですが、読んだらなるべく感想をお願いします。
=注意事項=
1変なコメントは止めてください。
2遅いです。駄文です。ゼッタイ。
3短編になるかもしれません。
よろしくです。
オリキャラ
名前:ルディ・シーリア
年齢:19
魔法:謎
性別:女
性格:クール 短気
備考:外見は普通の女の人だが、クールさと外見とのギャップに大概の人は驚く。
〜プロローグ〜
「なんで…近づいちゃいけないの?」
一回聞かれた事がある。
だって私は呪われている。
呪い…とは、私が触った人が
何らかの事故や不幸な事に巻きこまれる事。
死にたい。私なんかいなければ…
そう思った。けど…
死ねないんだ。
永遠の命を約束されたから
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.11 )
- 日時: 2010/10/27 16:38
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
〜第8話 ここに居たい〜
ナツは目の前の事を信じられずにいた。
あれだけ弾を怖がっていたルディが、手で弾を止めたのだから。
「ふうん…今までのより痛くないし…
それに、“黒竜の鱗”では無い様だけど?」
カツーンと弾が落ちる音がして、ルディは盗賊に近づいていった。
「推測1 これは黒竜の鱗を使ったものではない。
2 ペンキにつけたなどして黒竜の鱗とみせかけた…
3 実際黒竜の鱗なんか無い。」
驚きだった。黒竜の鱗が無い?じゃあなぜ怯えていたのか。
「黒竜の鱗はとうの昔に無くなった。まっ、このことはそのうち話すけど。
てか、演技だし。」
「かばった俺がバカだった。」
ナツは立ちながら、盗賊の事を睨んでいた。一方の盗賊は怯えきっている。
感じた事のない殺気を感じた。
「魔水晶を解く鍵はもらった。あんたにようはない。」
ルディがとどめをさしかけたその時、
遺跡の奥から、評議員が入り、盗賊を取り押さえた。
「ありがとうございます。あなた達はフェアリーテイルの魔導士ですよね。今回はありがとうございました。」
と短く一礼すると盗賊を捕まえ、去っていった。
ルディはそこから先は覚えていない。
後から聞いたが、ルディは気を失って、ギルドに運ばれたと言う。
〜翌日〜
ギルド中が騒がしい中、ルディが一人治療室から出てきた。
「あれ?もう目が覚めたの?」
と言うミラの言葉を無視して、(本人は聞いていたらしい。)酒を呑んでいるマスターの所に行った。
「もう一度聞く。何で私を助けた?」
ギルド中がルディの怒鳴り声にピタリと静かになった。
「じゃあわしも聞く。何でこの間。入り口で止まった。」
「それは……」
言えない。ギルドにもう少しいたかった、それに、このギルドに入りたかったなど…
「何かの縁なのかもな。腐れ縁じゃが。」
ルディは大き深呼吸すると、ギルドに向かって言った。
「私ここに入るから。」
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.12 )
- 日時: 2010/10/27 17:37
- 名前: アビス (ID: U3CBWc3a)
初めましてリリアs。同じくここでフェアリーテイルを書かせてもらっているアビスと言います。
フェアリーテイルを書いている人口が少ないので、発見すると結構嬉しかったりしますw
更新を楽しみに待っています。
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.13 )
- 日時: 2010/10/28 18:44
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
アビスさん!!私もアビスさんの小説見させてもらってます!!
コメントありがとうございます!
〜お知らせ〜
作者の左手が負傷…てか痛めて、PCのキーが打ちにくいので、遅くなります。
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.14 )
- 日時: 2010/10/28 19:10
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
〜第9話 村長の家系〜
ルディの口からの思いもよらない言葉に、全員腰が抜け(そうに)なった。
ナツは信用して、更に事前に入るような事を言っていたので、別に面食らってはいなかった。
「マスター。ここに入る。」
もう一度言っている中で、半分の人は「ちょっと前まで賞金首だった奴が…?」と言いたげな感じだ。
その中でマスターが
「わしは歓迎するぞ。何か反論のある奴はおるか。」
と強く断言した。ルディはほっとしたようだ。
「じゃあ、マークは何色がいい?」
「じゃあ青で、右手首に。」
とミラとルディは話していた。それを見てルーシィが、
「これで私が先輩ね!」
と自信満々に言った。その内、ギルドは元の和やかな空気に戻っていった。
そして、ルディに話しかけて行く人も増えたのだ。
これで、ルディは正式に、全員から認められた“フェアリーテイルの魔導士”になったのだ。
〜一週間後〜
ルディは、すっかりナツ達と打ち解けていた。そして、ナツがこの話題を出した。
「そう言えば、“黒竜の鱗”ってなんだよ。」
ルディは忘れていたようだが、すぐに話し始めた。
「黒竜の鱗は、言った通りゆういつ私の族シーリア族を殺せるやつなのね。」
長かったので省略すると
1:ユカル族という、昔から対立していた村があった。その村人も永遠の命を持っていた。
2:ユカル村には黒竜が住んでおり、シーリア村には白竜が住み、その村のシンボルとなった。
3:やがて、その竜達の鱗には、相手の村を倒せる物だと知った。
4:しかし、その鱗を使うようになってから、その竜は消えたと言う。
「まっ、物に頼るのもどうかと思うけど。」
とルディはそこで話を終わらせた。
「そういえば、ルディの下の名前はシーリアだよな。村人はシーリアって名前なのか?」
とグレイが聞いたら、ルディが驚いて、
「そんな訳ないよ。ちゃんと他の人には名前があるよ。ただ私の家系は、先祖代々村長をやる事になってるの。」
一瞬、沈黙があったが、みんなすぐに声を上げた。
「そ……村長ーーーーーッッ!?」
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.15 )
- 日時: 2010/10/28 19:30
- 名前: アビス (ID: U3CBWc3a)
>>13
小説見てくれているんですか!?それはありがとうございます。
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