二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル〜呪われた少女〜
- 日時: 2010/10/22 07:22
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
はい。クリックありがとうございます。
初めて書くので心配ですが、読んだらなるべく感想をお願いします。
=注意事項=
1変なコメントは止めてください。
2遅いです。駄文です。ゼッタイ。
3短編になるかもしれません。
よろしくです。
オリキャラ
名前:ルディ・シーリア
年齢:19
魔法:謎
性別:女
性格:クール 短気
備考:外見は普通の女の人だが、クールさと外見とのギャップに大概の人は驚く。
〜プロローグ〜
「なんで…近づいちゃいけないの?」
一回聞かれた事がある。
だって私は呪われている。
呪い…とは、私が触った人が
何らかの事故や不幸な事に巻きこまれる事。
死にたい。私なんかいなければ…
そう思った。けど…
死ねないんだ。
永遠の命を約束されたから
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.6 )
- 日時: 2010/10/23 12:18
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
〜第5話 討伐軍結成〜
「うっ…ひっく…」
ルディはギルドを出てから走っていた。
目的は最後の書と今まで追いかけて来た、
そして家族や村人達を殺したあいつらだ。
ケリをつける。もう逃げない。
そう決めたから……
〜ギルド〜
「じっちゃん!大丈夫なのかよあいつ!」
ナツが吠えている。
確かに不思議だった。
なぜ追い出すような言い方をしたのか。
「では、ナツ。お前が手助けに行ったらどうじゃ。チームで。」
「「「「!!!!?」」」」
グレイとエルザは了解していたが、
ルーシィは半分嫌がっているようだ。
「何で俺が?」
「ルディ…あやつ一人で大きな組織を止めるのはいくらなんでも無理じゃ。
しかし、お前達ならいけるだろう。
行ってくれるな。」
ルーシィもとうとうOKを出した。
「行くぞ!!ルディの所に!!」
「オォッ!!!」
〜盗賊の拠点〜
「これが5番目の書か…」
さっきの魔法が当たった時、落ちていたのを拾ったのだ。
「なぁ親分。この本にには何の意味があるんで?」
一人の盗賊団員が聞いてきた。
この本の目的はまだ分かっていない。
金が目的なのだから。
その瞬間、和んでいた空気が一瞬にして張り詰めた空気に変わった。
ナツ達とルディがやって来たのだ。
「「本、返してもらうよ(ぜ)。」」
偶然ギルドの中に入り
偶然途中で出会うと
世界最強チームが出来てしまうのだ。
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.7 )
- 日時: 2010/10/24 07:40
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
〜第6話 火竜×炎の花〜
「で?俺らは何をすんだよ。」
ナツは敵の方を向きながら言った。
「ルディ30分で終わりにする。」
「分かった。」
ルディとナツ、そして後ろにグレイとエルザで敵に向かって走りだした。
「科学の植物」
とルディが唱えると、敵数十人くらいの足に巻きつき、身動きをとれなくした。
「火竜の咆哮っっ!!!」
ナツは後先考えて無いので、大体物を破壊しながら戦っている。
その隙にルディは本を取り返すため、奥のテントへ向かった。
「あっ……!!」
5番 4番 3番 2番 1番の書、
それに6番の書があったのだ。
手をかけようとした時、後ろでガチッ と言う音がした。ルディの背中に魔導散弾銃がつけられたのだ。
「ようやく分かったぜ。本の意味がな!」
ルディは本に銃を向けている事を知り、
とっさに本をかばった。
「ほう…撃たれたいんだな。」
「…先祖の誇りと共に…」
そう呟くと、本を背の後ろに置き、両手を開いて目を閉じた。
敗北を意味するポーズだ。
「「ダンッ!!!」」
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.8 )
- 日時: 2010/10/24 08:19
- 名前: フィオナ (ID: LaHYVMZb)
うわぁ!
面白いです☆
私もフェアリーテイル大好きです〜♪
続き楽しみにしてます>w<
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.9 )
- 日時: 2010/10/24 09:44
- 名前: リリア♪♯ (ID: CA3ig4y.)
フィオナさんありがとうございます!!
がんばって続き書きます(笑)
ところで、フェアリーテイルの中で、どのキャラが好きですか?
私はエルザ様です!!かっこいいから!!
- Re: フェアリーテイル〜呪われた少女〜 ( No.10 )
- 日時: 2010/10/24 17:59
- 名前: リリア♪# (ID: CA3ig4y.)
〜第7話 弱点〜
ルディは撃たれたはずだった。
もちろん肩から血が出て、倒れている。
盗賊達は勝利を確信し、ナツ達は目の前の事を信じられないでいた。
しかし、立ち上がった。
足はしっかりしているが、なおも血が肩から出ている。
「ふふっ…私はシーリア族。永遠の命を持つ者…」
そう。ルディには傷は与えられても、痛みがあっても死なないのだ。
「科学の植物」
ルディは一瞬で大木を二本地面から出すと
その枝を折った。その先は鋭く尖っている。
「あんたらは私の仲間を殺し、最果てまで追い詰めた。カネの為に。」
ルディはいつの間にか盗賊の前に立ち、首に剣をあてた。
「許さないから。」
グイッと剣を当てると、後ろからナツの声がした。
「やめろ!そいつを殺すな!」
「!?」
ルディはとりあえず剣を下ろした。
「村の奴は全員無事で、魔水晶にしただけだ!そのありかはそいつが知って…」
ルディは盗賊のほうを向き、鋭く睨んでから
「ありかを言いなさい。」
と冷たく言い放った。
〜古代遺跡〜
ナツ達は盗賊をすべて倒し、盗賊の頭をつれて遺跡に来ていた。
「……」
「(ルディ…肩の傷大丈夫なのかな…)」
心配するルーシィをよそに、つかつかと歩き続ける。
ある一つのレリーフの前で止まった。
「ここん中だ。」
レリーフの一部を回すと、奥には金色に輝く魔水晶があった。
「これがみんなの…」
「ふふ…」
笑っていたのは盗賊だった。
まだ代えの銃があったのだ。その銃口はルディと魔水晶に向いていた。
「ふははっ!!ここから撃ったらお前達は確実に仕留められる…」
「さっき言ったじゃない。私は死なない。」
「これでもか?」
と言うと、普通の弾とは違う、真っ黒な弾を取り出した。
「それ…どこで手に入れたのよ!!」
シーリア族をゆういつ倒せる物、
“黒竜の鱗”と言う物だ。
「鱗、探すのに苦労したぜ。」
「殺すんなら殺しなさい!一族と共に消えるんならいいん……」
「死ぬなんて、簡単に言うなよ。」
ナツは、ルディの前に立って言った。
「…ナツ…」
「俺も銃は効かないぜ。」
「やってみなきゃわかんねぇ…だろ?」
ルーシィ達が来た時には遅かった。
結界が張られ、もう一騎打ちなのだ。
「消えろ。」
そして、引き金をひいた。
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