二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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FAIRYTAIL
日時: 2010/03/07 19:32
名前: 紅 (ID: 7jEq.0Qb)

新しく入らせてもらいました、紅です。
まだまだ未熟ですが、暖かい目で見てもらえると嬉しいです。
コメントも書いてもらえるとなお良し。

注意
1・荒らしや、人を傷つけるコメントなどは書き込まないで下さい。
2・訳の解らない事やアドバイス等、何かあったら書いてください。
3・主人公は一応ナツ。
4・この小説は、別サイトFAIRYTAILの短編集、おまけ小説のようなものです。気軽に読んでください。
5・よかったらサイトの方も来て下さい。

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Re: FAIRYTAIL ( No.34 )
日時: 2010/04/11 15:17
名前: 紅 (ID: 7jEq.0Qb)

瞳に映る姿(グレイ編)Ⅱ

『楽園の塔』へ侵入すると、案の定敵に気付かれてしまった。

戦闘態勢に入ろうとした時。

「エルザ!!」

突然双剣で敵を切り捨て、エルザが現れた。

「お……お前達が何故ここに……」

驚くエルザに構わず、ナツはハッピーの居場所を聞こうと詰め寄る。

勝手に走り出して行ったナツを追いかけようとしたとたん、目の前に剣の切っ先をエルザに向けられ、その動きを止められた。

「ダメだ、帰れ」
「エルザ!!」

私がなんとかするから。
そう言って皆を説得させようとするが、グレイは引かない。
助けになりたい。
皆の思いを告げても、エルザは震える声で否定した。

「うっ」

振り返ったエルザの珍しい泣き顔に、グレイは声をもらした。
女性の泣き顔に弱いのは、昔から  も良く知っている。
それでも、赤くなったグレイの表情を見て、心が沈んだ。

「私が存在している内に、全てを話しておこう」

淡々と話し出すエルザ。
皆、彼女の話に聞き入った。  も、耳も傾けた。


「俺はやっぱりエルザが気になる。ナツ探しはお前等に任せた」

エルザの話を聞き、ショウ達の誤解を解いた後、全員はジェラールを打とうと最上階へと向かう。

ナツ探しをルーシィとジュビア、そしてティアに任せると、グレイは駆け出そうとした。

やっぱりあなたは、エルザが大切なんだね。

心の中で呟き、また、絶望。

「  、一緒に来てくれ」

そしてまた、期待。

「うん、任せて」

あなたが私を必要とするなら、私は迷わず手を貸す。
でも、やっぱりこれは、エルザのためになってしまうだろうか。

心の中の邪念を振り払うように、強く首を振る。

私は何を考えているのだろうか。
これは仲間のため。仲間の危機を救うためだ。

少しだけ、このままエルザが死んでしまったらグレイはどうするだろうか、と考えてしまう。

少し前を走るグレイの背中を、虚ろな瞳で見つめる。

相変わらず上半身裸だが、その背中は広く逞しい。

それは、誰の背中?

怪我を負った仲間を助ける背中。

それは、誰のための腕?

大切な仲間を、守るための拳。

その瞳には、誰が映っているの?

赤い赤い、スカーレット。

Re: FAIRYTAIL ( No.35 )
日時: 2010/03/25 21:43
名前: ルイ ◆F7pBvmwOE2 (ID: CwXyXkbt)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?328197

最近来れなくてすいません!
ここに来る時間が最近あんまりとれないんですよね。
宿題やんなきゃいけなかったりで....。

Re: FAIRYTAIL ( No.36 )
日時: 2010/03/26 13:17
名前: 紅 (ID: 7jEq.0Qb)

今春休みですもんね。
宿題とかハッキリ言って面倒臭いですし。
私もちゃんと見習ってやらなきゃなっ。

Re: FAIRYTAIL ( No.37 )
日時: 2010/03/29 13:07
名前: 紅 (ID: 7jEq.0Qb)

ナツ編の小説を書いてから、私の中のナツが最近一向にデレてくれません。

「ナツ、好き」

「死ね」

と真顔で返されます。……何故?

Re: FAIRYTAIL ( No.38 )
日時: 2010/03/29 13:20
名前: ルイ ◆F7pBvmwOE2 (ID: GSVturM6)
参照: http://www.kaki-kaki.com/bbs_test/view.html?328197

でも実際全然やってないですよ。親の目を盗んではカキカキ掲示板で絵ばっかり描いてます。


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