二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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    ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐  
日時: 2010/03/29 17:20
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

 
 
 
 
    
 
       「 お前みたいな優秀な奴を
         手放すのはまったいないな… 」




       片腕のない赤髪の男、
       我が船の船長はそういった


       
 
       「 次に逢うときは、お前の……
         新しい船長が麦わら帽子を返すときだな 」 


 
       そういい、温かく大きな手で頭をなでた
 
 
       肉を食ってる大男も、銃を持った男も
       みんな彼女の頭を撫でている。

 
       この別れは、永遠の別れではない
       ほんのちょっとした"約束"だ


 

  
  

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Re:   —— ONE PIECE ——   ( No.3 )
日時: 2010/03/27 16:57
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

  
 
 
 

   「 サニーみたいね、 」



   と、本を読んでいたロビンはくすっと笑った
   その言葉を聞きのがさなった、サイボークのフランキー。


   フランキーはロビンを指差し叫んだ


 
   「 おい、サニーは花じゃねーぞ 」


   「 そうだったわね、ごめんなさい 」



   大人な対応で、ちゃんと謝るロビン。
   そんなロビンにめろめろなコックがいた
   

   もちろん、女性が大好きなサンジのことだ。
   サンジは目をハートにしながらいった



   「 ロビンちゃんー!コーヒーできましたよ 」


   「 おいサンジー、俺にもくれよ 」



   新しい武器を開発中のウソップは、
   ロビンの飲むコーヒーをみながらいった


   そのときだ、ルフィの声が船中に響いた


 
   「 うわああああああ!!! 」



   さっきまで、優雅に鳥を捕まえ遊んでいた
   ルフィはついに鳥を怒らせたようだ


   鳥はルフィを背中に暴れているが、
   飛んでいる位置が高く、眩しくてみえない



   「 ゾロー!助けてくれ!!!食われるー 」


   「 うっせーな、お前は一回食われろ 」



   低い声でそういう、剣士のゾロ。
   その言葉に船員みんなが笑った


   が、次の瞬間笑いがとまり
   一瞬で空気が凍った


   ————— ルフィが落ちたのだ
   まっさかさまに海へと。



   「 ルフィー!! 」


   「 どーしよ、どこにおちたの!? 」


   「 本当に海におちてたら…やべーぞ 」



   さっきまでの楽しい時間とは間逆で、
   船のなかは大パニック状態であった


   「「 よし、俺たちが助けにっ! 」」



   そういい、手をあげたのは
   ブルックとチョッパーであった


   
   「 お前らも能力者だろっ!!! 」



   すかさず、ウソップの突っ込みが入った

   
   
   「 ヨホホホホ、ウソップさんのツッコミ…ひりひり肌に感じました 」


   「 って、肌ないんですけどもぉ!!!! 」



   ブルッグは相変わらずの一人ボケツッコミを
   やり、チョッパーとウソップを大爆笑させた



   「 あんたらはこんなときまで、何しとんじゃあ! 」



   そこでやっと、ナミの怒鳴り声があがった
   


   「 とりあえず、船を島に!! 」



   ナミの言葉の通り、フランキーは船を島へ。
   サンジとゾロは海にいき、ルフィを探しにいった

 

 
  

Re:   —— ONE PIECE ——   ( No.4 )
日時: 2010/03/27 17:08
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

  

  
 

 
    ( やべー、力がでねえ……苦しい )



     すでにルフィは海におちていた

 
     が、その苦しさはやがて楽になった
     もちろん、死んだわけではない。
 
     助けられたのだ、彼女に。
     

 
     髪はショートで、茶色く染めて
     前髪は向日葵のヘアゴムでとめている

     顔からでは幼くみえる



     「 ルフィ……!!大丈夫? 」


     
     ルフィを背負いながら、
     海からあがってきた彼女をみて
     仲間たちはすぐに駆け寄った


     彼女はタオルで頭をふいている


 
     「 彼も悪魔の実の能力者なのね 」


 
     ルフィが見つかったと知ったサンジとゾロも、
     すぐさま陸にあがっていた


     そして、ルフィの腹にたまった水をだしている



     「 ああコイツは能力者だ、 」


 
     彼女の質問に普通に答えるゾロ。
     が、すぐに異変にきづいた


     —————— "彼も"?
 


     「 お前、今"彼も"って……お前も能力者か!? 」


 
     ゾロの言葉に、他の仲間も
     同じような目で彼女をみていた


     だって、彼女は海に潜っていたはず。
    


     「 うん、そうだよ 」


     「 えぇぇぇぇぇ!? 」



     坦々と答える彼女に
     一味みんな、大きな声でそう驚いた


     其の声でルフィはやっと目が覚めた


 

 
 
     
      
     

Re:   —— ONE PIECE ——   ( No.5 )
日時: 2010/03/27 17:10
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

初めましてv
志筑と言います。こんにちは♪

うわぁルフィカッコ良いよルフィ(
更新凄くお上手ですねvv
本当にワンピの世界へ行った気分になれて、読むのが楽しかったです。

続きも頑張って下さいねv

応援しています!!!

Re:   —— ONE PIECE ——   ( No.6 )
日時: 2010/03/27 17:14
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

 
>>5

うわああ!
こめんとありがとうございます(泣

ワンピースって皆に愛されてるから、
批判とかくるかも…と不安でたまりませんでした;


温かいこめんと嬉しいです*
すごく元気になりますっ!!

更新頑張りますね★

 

 

Re:   —— ONE PIECE ——   ( No.7 )
日時: 2010/03/27 17:17
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

元気になってもらって、良かったですっ!!

ワンピは本と愛されモノですよねv
嬉しい事ですが少し嫉妬してしまいます;
って言うか、何故カキコにワンピ小説が無いのか! (

最近は銀魂小説ですよねv

嫌いじゃないですけど、らいおん様だけでも
こうして書いて頂けると思うと凄く幸せです♪♪

良ければお友達になりませんか?


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