二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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    ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐  
日時: 2010/03/29 17:20
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

 
 
 
 
    
 
       「 お前みたいな優秀な奴を
         手放すのはまったいないな… 」




       片腕のない赤髪の男、
       我が船の船長はそういった


       
 
       「 次に逢うときは、お前の……
         新しい船長が麦わら帽子を返すときだな 」 


 
       そういい、温かく大きな手で頭をなでた
 
 
       肉を食ってる大男も、銃を持った男も
       みんな彼女の頭を撫でている。

 
       この別れは、永遠の別れではない
       ほんのちょっとした"約束"だ


 

  
  

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Re:     ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐   ( No.38 )
日時: 2010/04/18 16:47
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

 

>>36

うん、誰もこなくて
めっちゃ寂しかったよー(・ω・`)

きてくれてありがとー


>>37

読んでくださり、
ありがとうございます★

更新頑張りますね

 
 

Re:     ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐   ( No.39 )
日時: 2010/04/18 16:50
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

良いよ良いよ;q;

らいおんは、♂?♀??
ちょこっと気になったからvv

Re:     ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐   ( No.40 )
日時: 2010/04/18 16:51
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

>>39

…え、
♀だよ笑

Re:     ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐   ( No.41 )
日時: 2010/04/18 17:47
名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)

あー良かった(´ω`*)
って言うかそりゃそーだよね。笑

じゃぁらいちゃんて呼ぶかn((

Re:     ONE PIECE  ‐ 終わらない夢 ‐   ( No.42 )
日時: 2010/04/18 18:06
名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
参照:   ...  生まれかわっても また僕にして *`  

  
 

 
 

   「 ゾロ…… 」



   ゾロの背中で寝ていたサラ。
   そんなサラは走っている振動で、ちょうど目を覚ました


   目をあけると、そこには
   ルフィ以外の一味が走っていた

   ぼろぼろになりながらも
   自分たちもケガをしながらも ___

   その一味、みんながみんな
   「サラ大丈夫か」っと声をかけてくれていた


   そんな優しさに涙がこぼれた



   「 あたし、強くなりたい 」


   
   その声はゾロにしか聞こえなかっただろう、
   涙声だったから泣いているのがゾロにも分かった



   「 ……お前は充分強えよ、俺が保証する 」



   ガラにもなく、優しいゾロ。
   そんなゾロに対して、一味は何も言わなかった



   ——————————


 

   ゾロたちが家に向かうなか、
   ルフィとジャックの戦いも始まろうとしていた


 
   「 ジャック!!!!!!! 」



   すでに怒り爆発のルフィは、
   自分でも分からないほどの
   覇気をだしていただろう


   だが、ジャックはそれでも冷静だった



   「 …お前なんかがよく俺に傷を。
     久しぶりだぜ、傷をつけられたのは 」


   「 ごちゃごちゃ言ってねーでこい、
     お前の話なんかな…聞きたくねーんだよ 」



   ルフィの言葉にジャックが笑った
   それは余裕の笑みなのだろうか。



   「 風力球 」


   「 ゴムゴムのジェットピストル!!! 」



   はやさの勝負でもあった、
   激しい火花が二人をつつんだ


   激しい爆発音や大きな声……
   そのほとんどは煙でおおわれ見れない



   「 ちっ…やっぱ、つえーなあ 」


   「 三億もだてじゃねーな 」



   お互いの強さを確かめ合った
   その言葉は、心からでた本音。



   「 ……風牙球 」


   「 ん、なんだ…!? 」

   

   見たことのない攻撃の様子に
   ルフィは一瞬、戸惑った様子をみせた


   その一瞬をつかれた


   風が牙の形となり、
   ルフィの体を噛みついた
   ……というより噛み砕いた


   
   「 ぐわぁぁぁぁ 」



   あまりの痛さに声をあげる、ルフィ。
   そんなルフィに続けて攻撃をするジャック。



   「 風力球 」



   手も足もでない、ルフィは
   ついにその場に倒れこんでしまった



    


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