二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐
- 日時: 2010/03/29 17:20
- 名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
- 参照: ... 生まれかわっても また僕にして *`
「 お前みたいな優秀な奴を
手放すのはまったいないな… 」
片腕のない赤髪の男、
我が船の船長はそういった
「 次に逢うときは、お前の……
新しい船長が麦わら帽子を返すときだな 」
そういい、温かく大きな手で頭をなでた
肉を食ってる大男も、銃を持った男も
みんな彼女の頭を撫でている。
この別れは、永遠の別れではない
ほんのちょっとした"約束"だ
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- Re: ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐ ( No.48 )
- 日時: 2010/04/24 17:35
- 名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: t5agwx1g)
- 参照: ... 生まれかわっても また僕にして *`
>>46
確かにっ!!
幅広い年代で愛されてるよね♪
まぢ神だなあ、ワンピース笑
- Re: ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐ ( No.49 )
- 日時: 2010/05/24 18:07
- 名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: 0Hr1IxUn)
- 参照: ... 生まれかわっても また僕にして *`
あげ、
- Re: ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐ ( No.50 )
- 日時: 2010/06/05 16:26
- 名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: 0Hr1IxUn)
- 参照: ... 生まれかわっても また僕にして *`
ルフィは最後の力を出す、
守りたいものを守ために。
「 ギア…セカンド!! 」
ルフィは両足をゴムポンプのように
変化させて血流量を増加させる
これはパワーもスピードもあがる、
ルフィが苦しい戦いで覚えた技だ
「 それがどーした、 」
ジャックは余裕の笑みを浮かべてる
「 ゴムゴムのジェットバズーガ!!!!! 」
ギア・セカンドによって
強化されたルフィの肉体、
その肉体からくりだされる技の
破壊力は比べ物にならないくらい強い
————— ジャックを吹き飛ばしたのだ、
激しい戦いのなか、
最後に立っていたのはルフィだ
「 ……ガキに負けるとは 」
ジャックは小さな声で
うめきながらも気を失っていった
「 サラー!!!!!!!!
おめぇは俺たちと一緒に海へ出よう!!!!!!! 」
家で治療をうけているサラだけじゃなくて、
村中に響くわたるような声で叫んだ
「 ……あの馬鹿 」
「 やってくれたな 」
チョッパーと一緒に
サラをみていてくれた
ナミやゾロは続けてそういった
このルフィの叫びは、
勝利をしめすもので
あることを知っているからだ
- Re: ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐ ( No.51 )
- 日時: 2010/06/06 18:33
- 名前: 志筑 ◆aIk.35GwhE (ID: JryR3G2V)
出よう!!! 僕も賛成ー★
どうもです、らいおんちゃん^w^
ふみの方ではどうもお世話になりました。笑
更新の続き楽しみにしてるよっbb←
- Re: ONE PIECE ‐ 終わらない夢 ‐ ( No.52 )
- 日時: 2010/06/06 18:33
- 名前: らいおん ◆XXuCSx4PyA (ID: 0Hr1IxUn)
- 参照: ... 生まれかわっても また僕にして *`
「 お前…本当にいいのか?? 」
時刻は早朝、
昨日の騒ぎもあり
海軍たちも多々いる。
村のほとんどの人は
宴で疲れて寝ているらしい、
「 うん、当たり前じゃん 」
昨日のルフィの言葉の通り、
サラは新しい仲間へとなった
そして、新しい時代へと
今まさに飛び立とうとしている。
「 へへっ、面白い奴 」
ルフィは相変わらずの
無邪気な笑みをみせた
サラは荷物をまとめた、
リュックを背負いながら
サニー号へと乗っていった
「 ……寂しいわね、 」
「 一生の別れじゃないもん 」
ナミの言葉に島をみつめながら
サラはそう言い返した
"また逢える"
その言葉を信じている、
きっとミシェールさんも許してくれると。
それでも心のなかではどこか寂しかったサラ。
風にあたるサラの表情が、
寂しそうでなかなか声をかけられない
「 向日葵畑……、 」
そうつぶいた、
サラの目の前に移ったのは
昨日の闘いからか
めちゃくちゃになった向日葵畑。
「ごめんね」とささやきつつ、
サラの目には涙がでていた
そして、島に背中を向ける
—————— その瞬間だ
「「 サラっ!!!!!!! 」」
そう名前を呼ぶ、
島のひとたちの声がした
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