二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 異世界の危機 お知らせです!
- 日時: 2011/10/30 18:40
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
はじめまして!桜花火といいます♪
小説は初めて書きます
荒らしや悪口、パクリなどはやめてください
注意!!
↓↓↓
・キャラ崩れありの可能性
・ほかのアニメをパクりまくる
・まだ、円堂世代(天馬くん一切出ません)
・同一人物が出てくる、いわゆるパラレルネタ
・もう一人の守と修也が仲が悪い
・春奈がブラコン
・夏未がいろいろとすごい
・「円冬」要素あり(パラレル)
・エイリア石がある
・闇堕ちしている
・後半流血あり
以上の事が許せる方は、どうぞ!!
・お知らせ!>>716
・現在、第一章完結
第二章45話まで更新しました!!
・魔法の応募に関しては>>494へ!!!
・藍蝶様に作っていただいたイメージソング >>306
・バトン
『天然看護師とトマト嫌いの野望』 >>524
☆★☆目次★☆★
プロローグ >>1
〜異世界救出編〜
第01話 「変わらない日常」 >>13
第02話 「見た夢」 >>14
第03話 「危険な影」 >>15
第04話 「現れた敵」 >>21
第05話 「始まる闘い」 >>23
第06話 「地獄の試合」 >>25
第07話 「異世界の姫君」 >>26
第08話 「パラレルワールド」 >>27
第09話 「三つの理由」 >>30
第10話 「すべての始まりⅠ」 >>31
第11話 「すべての始まりⅡ」 >>32
第12話 「すべての始まりⅢ」 >>36 >>38
第13話 「すべての始まりⅣ」 >>41
第14話 「すべての始まりⅤ」 >>42
第15話 「すべての始まりⅥ」 >>43
第16話 「助け」 >>44
第17話 「戸惑い」 >>45
第18話 「出発」 >>46
第19話 「フェアリー王国」 >>48
第20話 「静かな町」 >>50
第21話 「もう一人の自分」 >>52
第22話 「わがまま姫」 >>56
第23話 「闇に沈む者」 >>58
第24話 「攻め来る嵐」 >>59
第25話 「悲しみと憎しみ」 >>68
第26話 「消された記憶」 >>75
第27話 「兄のために…」 >>77
第28話 「士郎とアツヤ」 >>78
第29話 「フェアリー王国の夏未」 >>83
第30話 「質問タイム!」 >>86
第31話 「呪われた子供」 >>98
第32話 「呪われた過去」 >>105
第33話 「初めての友達」 >>106
第34話 「練習再開?」 >>108
第35話 「夏未の腕前」 >>113
第36話 「河川敷にてサッカー」 >>122
第37話 「いよいよ夕食」 >>123-124
第38話 「嘘つき」 >>128
第39話 「黒き城へ」 >>131 >>135 >>138
第40話 「死合開始」 >>141 >>142 >>143
第41話 「力の差」 >>147 >>150
第42話 「試合か死合か…」 >>151
第43話 「炎と氷と…」 >>154
第44話 「消えた命」 >>171
第45話 「静まる爆風」 >>173
第46話 「真の姿」 >>187
第47話 「コワスダケ」 >>202
第48話 「総攻撃」 >>216
第49話 「水のドラゴン」 >>223
第50話 「憎悪の欠片」 >>228
第51話 「諦めない心」 >>241
第52話 「最後の試合」 >>246 >>247
第53話 「大切な人」 >>248
第54話 「つかんだ勝利」 >>254
〜魔光石(まこうせき)編〜
プロローグ2 最強の兵器 >>255
第01話 「帰還」 >>265-266
第02話 「ただいま」 >>272
第03話 「永続の魔法」 >>275-276
第04話 「危険物」 >>280
第05話 「災い」 >>287-288
第06話 「戻れない」 >>294
第07話 「強さ」 >>300-301
第08話 「試練の間」 >>304-305
第09話 「声なき少女」 >>312
第10話 「飛火炎愁」 >>313-314
第11話 「義姉の存在」 >>346
第12話 「予言者」 >>364
第13話 「狼の瞳」 >>388
第14話 「平和か戦争か」 >>403-404
第15話 「水晶の園」 >>408-409
第16話 「遊びと殺し」 >>416
第17話 「守りきる者の覚悟」>>426
第18話 「笑いあうため」>>436-437
第19話 「融合魔法」 >>444-445
第20話 「悪魔の呪文」 >>446-447
第21話 「変わり果てる姿」 >>450
第22話 「奇跡の力」 >>453
第23話 「蝶の少女」>>454-455
第24話 「適任者」 >>467
第25話 「堕ちた世界」 >>468-469
第26話 「一筋の光」 >>470-471
第27話 「影使いカリア」 >>472-473
第28話 「託された想い」 >>477
第29話 「一人の少年のため」 >>486-487
第30話 「ささやかな願い」>>488
第31話 「兄妹の約束」 >>495-496
第32話 「交差する想い」>>500-501
第33話 「一度に懸けた勝負」>>502
第34話 「災難を呼ぶ三人の少年」>>505-506
第35話 「新種の魔物」>>509
第36話 「瞳の十字架」>>518
第37話 「囚われの身」>>528
第38話 「少女の裏切りと少年の目覚め」>>530-531
第39話 「賭け事」>>538-539
第40話 「風の裏切り者」>>544-545
第41話 「あの時の涙」 >>547 >>550
第42話 「消えることのない罪」>>561 >>564 >>567 >>570
第43話 「心を包み込む灰色」>>593 >>597 >>607
第44話 「決意と思い」>>614-616
第45話 「早すぎた旅立ち」>>639 >>651
☆★☆オリキャラ紹介★☆★
〜チームレイヤー〜
名前【ナタク】
性別【男】
性格【紳士的な感じで、頭がいい】
容姿【薄い紫色のロン毛、身長が高い】
一人称【「私」キレると「俺」になる】
その他【チームレイヤーのキャプテン
現在生死不明】
名前【ルナ】
性別【女】
性格【クールで人に対して基本的に冷たい】
容姿【茶色いストレート、目の近くに小さなほくろ】
一人称【私】
その他【チームレイヤーの副キャプテン
現在生死不明】
名前【シェルー】
性別【女】
性格【活発で明るい、たまに発言が怖くなる】
容姿【オレンジ色のショートカット、体は小さい】
一人称【私】
その他【チームレイヤーのMF、よくルナに抱き着く
春奈に殺されたフリをしていただけで、
現在はまだアルティスのもとで活動中】
名前【ショウ】
性別【男】
性格【めんどくさがり屋】
容姿【金色の髪色だが髪型には特徴はない、左目に眼帯】
一人称【俺】
その他【チームレイヤーのFW
現在生死不明】
〜魔法界〜
【魔法界】
円堂たちがいる世界とは違う次元の世界、魔法や魔力などがある。この世界には性格は異なるが円堂や豪炎寺などに酷似している人物がいる
【魔法】
フェアリー王国で判明している魔法は大きく分けて『火・水・風・雷・氷・地・光・闇』の八つの属性である。この中でも闇と光の二つは力が最も大きい
【魔力】
魔法を使う時の力の源、魔法と同じく八つの属性がある。魔法を使う際は、この魔法と同じ属性の魔力を使い、魔法を発動させる。魔力が少なくなると、疲労が増し、最後には力尽き倒れてしまう、だが死ぬことはない、体を休めれば魔力は自然に回復する。人によって魔力の量は異なる
【依頼】
フェアリー王国では仕事と同じ意味。ほとんどは城の兵士たちが金や物をもらうために受ける。依頼にはレベルがあり、兵士たちはそのレベルに合ったまたはそのレベルより低い依頼しか受けられない。レベルは依頼をある程度受け、試験に合格するとあげることができる。依頼には十一のレベルがある。現在夏未だけ全てのレベルを受けられる。
〜フェアリー王国〜
名前【冬花】
性格【明るく誰に対しても優しい】
容姿【円堂たちの世界の「久遠冬花」と同様】
一人称【私】
能力【予知夢を見ることがある、しかし、まだ使いこなせていない】
属性【光・氷】
魔法【回復魔法】
武器【なし】
その他【国の姫で嵐の妹。フェアリー王国の守たちと幼馴染】
【サンプルボイス】
「私はみんなの事が大好きだよ!」
「敬語はやめてっていってるでしょ?」
「これで、皆の気が沈むなら私は死んでも構わない!!」
「お願い…思い出して…」
「やっと言える、貴方への気持ち…」
名前【嵐】
性格【クール】
一人称【俺】
属性【光と闇】
魔法【攻撃の遠距離魔法】
武器【大太刀】
その他【国の王。冬花の兄。シスコンだが、たまに冬花をいじる。悠哉と幼馴染。フェアリー王国で最も魔力が強い】
【サンプルボイス】
「またあのクソガキどもか…」
「冬花に手出しするなよ?」
「小さなことで怒るなんて、まだまだ子供だな」
「知ってるか?この国に手を出したら俺が許さないって」
「闇と光、混合をなし得る時、我に力を…」
名前【悠哉】
性別【男】
性格【優しく真面目で気配りがいい】
一人称【僕】
属性【氷と雷】
魔法【結界魔法と幻術魔法】
武器【身長より少し長い杖、杖の先端に大きな鏡がある】
その他【国の神官。嵐の幼馴染。嵐の次に魔力が強い】
【サンプルボイス】
「嵐、また冬花さんに意地悪したの?」
「王にとって貴方がたも大切な人たちなんですよ?」
「国の姫だから本当の自由がないんですよ…冬花さんは……」
「本当にそっくりですね、貴方と守さんは」
「我が氷の力、絶対なる結界を作り出し、世界を包め…」
名前【夏未】
性格【前向きで元気、
人をからかうのが好き
戦闘時は真面目になる
嘘をつくのが苦手】
容姿【円堂たちがいる世界の「雷門夏未」同様、
髪は後ろでポニーテイルにまとめている】
属性【火】
魔法【物理の攻撃魔法
補助魔法】
武器【大太刀
柄の部分に火と竜のマークがある】
過去【スノー国に生まれ、呪われた子供とされた
ある謎の女性が助けた
孤児】
その他【冬花の幼馴染
フェアリー王国最強の剣士。紅蓮の剣士とも言われている
依頼はほぼ単独行動】
【サンプルボイス】
「もう一人の私って、お嬢様?」
「どうでもいいけど、早く片付けさせてもらうよ!」
「守く〜ん、貴方の未来のお嫁さんが呼んでるよ〜」
「あっ、うっ、えっと、それは………ごめんなさい……」
「私は呪われた子供として生まれたけど、姫の事も国の事も、ちっとも恨んでなんかいませんよ?」
名前【春奈】
性格【明るいが寂しがり屋なところと
嫉妬深いところがある】
容姿【円堂たちがいる世界の「音無春奈」同様
赤いメガネの淵に小さな竜が削られている】
属性【水】
魔法【遠距離の攻撃魔法
防御の魔法】
武器【水で造形した弓矢と楯】
過去【年の離れた兄を殺された
孤児】
その他【冬花の幼馴染
よく守と修也と言い合いをする
夏未たちに比べて、魔力が最も少ない
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「私のお兄ちゃん、有人兄ちゃんを殺したのは貴女の国じゃない!!」
「それでも、許すの……?」
「守って、いじりがいがあるよねぇ〜」
「お、にい、ちゃん……?」
「剣はあまり使いたくないの…」
名前【修也】
性格【気が短く、誰に対しても厳しい
しかし、冬花だけには優しい】
容姿【円堂たちがいる世界の「豪炎寺修也」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【大太刀
刃の部分が赤く、竜の絵が刻まれている】
過去【仲が良かった兄が敵になった
孤児】
その他【冬花の幼馴染
守と仲が悪い
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「最初に俺の国に手を出したのはどっちだ?」
「この石があれば、兄さんだって倒せる……」
「バカは引っ込んでればいいんだ」
「俺の炎は水さえも焼き尽くす…」
「いまさら、兄貴面すんじゃねぇ!」
名前【秋】
性格【表情を出さず、おとなしく静か】
容姿【円堂たちの世界の「木野秋」同様】
一人称【私】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法が中心
回復の魔法も使う】
武器【二つの黄緑色の銃
銃の側面には竜の絵柄がある】
過去【双子の姉を殺された
孤児】
その他【本を読むのが好き
冬花の幼馴染
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「ここから先はいけないよ…」
「……面白くない」
「姫、また修也と守が喧嘩した……」
「私はもう風の国のアキじゃない!フェアリー王国の秋だっ!」
「古の風の力、今、ここに風神を蘇らせろ……」
名前【守】
性格【気が短く、警戒心が強い】
容姿【円堂たちがいる世界の「円堂守」同様】
属性【雷】
魔法【物理の攻撃魔法
攻撃力は高いが、攻撃以外の魔法は苦手】
武器【大太刀
刀は雷の性質で、雷の魔力を流すと
刃に電気がおび、雷の刀になる】
過去【両親を亡くし、記憶を消された
孤児
フェアリー王国に来た後、よくサッカーをしていた】
その他【冬花の幼馴染
冬花に気があるが、自分ではわかっていない
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「……お前はだれだ?」
「俺はもう二度とあの人の笑顔を曇らせたくはないんだ!」
「サッカーはもう、しない…」
「こんな気持ちはダメなんだ……相手は国の姫だから…」
「姫、今まで辛い思いをさせて、すみませんでした…」
名前【茜】
性格【優しいがテンションがいつも高い】
容姿【ピンク色の髪をツインテールで、髪留めに赤色のリボンを使用している】
属性【雷】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【身長ほどの長さの槍】
その他【守たちよりは弱いが、フェアリー王国の上級レベルの兵士
夏未と仲が良く、彼女のことを「なっちゃん」と呼ぶ】
【サンプルボイス】
「なっちゃん、相手にしてよぅ〜」
「修也と守はなんでいつも喧嘩ばっかなの?」
「姫って、超かわいいよね〜」
「サッカーって、そんなに楽しい?」
「雷よ、叫べ!」
名前【アツヤ】
性格・容姿【亡くなった吹雪士郎の弟、「アツヤ」同様】
属性【氷】
魔法【物理の攻撃魔法】
武器【短剣】
過去【雪崩で家族を失った】
その他【茜と同レベル
リュウジとヒロトと仲がいい】
【サンプルボイス】
「士郎がいなくなってから、この世界がすべて真っ白になったかと思ったんだ…」
「俺は、お前たちに憧れている…だから、ここで決着をつける!」
「リュウジ?またどっかに遊びに行って迷ったんじゃないか?」
「兄貴とこっちの士郎、全然変わらないな!」
「夏未たちはうるさいぞ?特に守と修也は」
名前【リュウジ】
性格・容姿【円堂たちの世界の「緑川リュウジ」同様】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法
探索の魔法】
武器【大きさが変わるブーメラン】
その他【茜と同レベル
アツヤとヒロトと仲がいい
極度の方向音痴】
【サンプルボイス】
「また、迷った…」
「ヒロトはなんか……やっぱいいや」
「守と修也は強いけど、俺も負ける気はしないね!」
「探索の魔法は使えるけど、いつも迷うんだよねぇ〜」
「小さいときは風介と晴矢もいたけど、あの二人は忙しいから…」
名前【風介】
性格・容姿【円堂たちの世界の「涼野風介」同様】
属性【氷】
魔法【遠距離の攻撃魔法
幻術魔法】
武器【氷のナイフ】
その他【フェアリー王国のレベル八の兵士】
【サンプルボイス】
「氷の世界に誘って(いざなって)やろう…」
「誰だ!?私のアイスを盗んだのは!!」
「黙れ、チューリップ」
「私に指図をするな」
名前【晴矢】
性格・容姿【円堂たちの世界の「南雲晴矢」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【炎のナイフ】
その他【風介と同レベル】
【サンプルボイス】
「俺の炎で焼き尽くしてやる」
「誰がチューリップだ!!」
「そろそろ、お前も試験受けに行けよ…」
「ヒロトはただの変態だ、ほっておけ」
名前【夕香】
フェアリー王国の城下町に住んでいる少女。
修也と仲が良く、自分の兄のように彼を慕っている。修也とは血がつながっていない。
二年前、彼女にある事件が襲い掛かった。
修也はそれを解決する手段を探すため、多くの上級クエストに挑んでいる。
名前【ヒロト】
容姿【円堂たちの世界の「基山ヒロト」同様】
性格【いつもはどこか頼りなさそうだが、怒ると性格が豹変する
国のルールや掟に関してはものすごく厳しい】
属性【風・光】
魔法【物理の攻撃魔法、幻術魔法】
武器【トンファー
風の魔力を大量に流し込めば、トンファーに薄い黄緑色の炎ができ、刃物ようになる】
その他【最年少でレベル十一になった。
冬花の世界では、国の管理官であり、数々の国や街を訪れ、国の様子を見ている。(母国はフェアリー王国)
そのため、依頼は王族から頼まれたものしか受けられない。
管理官の中でも、最高位に立っている。
国にはたまにしか帰ってこない。】
サンプルボイス
【頼りないは、少し言い過ぎかな?】
【お前は、今ここで首を切り落とされたいか?】
【誰がなんと言おうと、俺は国の掟に従う】
名前【玲奈】
容姿・性格【円堂たちの世界の「八神玲奈」同様】
属性【風・水】
魔法【物理の攻撃魔法、回復魔法】
武器【忍者刀】
その他【レベル十の管理官。
おもにヒロトの付添人として行動している。】
サンプルボイス
【ヒロトはどこに行った?】
【私たちはこの国で育った、だから、この国を危険にさらすような真似をする奴は、一人たりとも生かせてはおけない】
【ヒロトも私も孤児だ…でも、そんな時、いつも助けてくれたのがあの人だった】
名前【カリア】
その他【フェアリー王国の城に仕えているメイド
実はアルティスの手下であり、フェアリー王国へはスパイとして潜入している
本名は「フレイミア」、影を使う魔術師】
名前【エギル】
その他【フェアリー王国で武器屋を開いている老人
女好きで守たちに「エロジジィ」と呼ばれている】
〜敵軍〜
名前【アルティス=スロード】
性格【常に冷静】
その他【今回の事件の元凶
まだ謎が多い
春奈たちを必要ないと判断した後、魔力の器を捕らえるために、何らかの行動を起こす】
【サンプルボイス】
「さぁ、行きましょう…」
「この石は素晴らしい……この石とお前たちがいればすべては俺のものだ!」
「なぜだ!貴様らはどうしてそこまで!!」
「消えろ!」
「すべてを消してやりますよ…」
【隕石(エイリア石)】
フェアリー王国に落ちた隕石。石に秘められた力は大きく、力を何倍にも増幅させることができる。しかし、その力は莫大なため性格や体を壊してしまう。アルティスとともに姿を消した
【魔力の器】
アルティスが狙っている物。一体どのような物なのかはまだ不明。
円堂たちと何らかの関係がある。
名前【?(少女)】
アルティスに囚われている少女。
同じく魔力の器に関係する。
名前【ロリー】
アルティスに仕えているメイド
名前【チェルト・フェイルス・テイル】
性格【お嬢様口調でおしとやか(?)】
魔法【植物の光魔法】
その他【アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国に来た
夏未と戦闘を行う】
名前【チェルタ・フェイルス・テイル】
性格【幼稚で好奇心旺盛】
魔法【】
その他【チェルタの双子の「兄」、弟と間違われることがある
アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国にやってきた
春奈と戦闘を行う】
〜投稿してくださったオリキャラ達〜
名前【飛火 炎愁】
性別【女】
性格【男っぽい口調、顔立ちから、良く男と間違えられる。
守達とは仲が良いのか悪いのか、よくわからない】
容姿【短いオレンジ色の髪が、ヒロトみたいに跳ねている
瞳の色は夕日色に染めたような綺麗なオレンジ
身長は吹雪(士郎)と同じくらい】
魔法の属性【火・風】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【日本刀(柄の部分が赤い刀。魔力を注ぐ事で炎や風をまとわせる事が出来る)】
サンプルボイス
「俺?俺は炎愁だ。よろしくな」
「俺は…女だああぁぁぁ!!!」
「守、修也!!喧嘩止めやがれえぇぇ!!」(と言いつつ混ざる)
向日葵様からのご投稿
名前【波風美麗/ナミカゼミレイ】
性格【クールだがあまりキツイことは言わない。
あまり笑わないが時々みせる笑顔は優しく穏やか
面倒見が良い。空手などが得意で接近戦もできる。武器を使わずとも戦える】
容姿【白に近い青色の膝ほどの髪の流し
深緑色の眼】
魔法の属性【闇・氷】
魔法の種類【遠距離・物理系の攻撃系】
武器【あり。氷と闇の巨大な鎌…普段は持っておらず必要な時に魔法で作り出す。】
サンプルボイス
「あたしは美麗。アンタは?」
「あぁ?アンタ、あたしに喧嘩うってるの?五体満足で帰れればいいわね?」
「…はぁ、いい加減にしなさい。迷惑よ」 夜桜様からの投稿
名前【飛導 鈴/ヒドウ リン】♀
性格【基本的明るい。でも毒舌をよく吐く。
いつも笑っているが、常に闇を抱えている。
運動神経、頭脳は共に半端ない。
格闘技が特技で、素手でナンパしてきた男の骨を折ったのは、100を軽く超える。
料理なども得意で、彼女の作る料理は絶品。】
容姿【白の腰くらいまで髪を黒いリボンでサイドテール。真紅の瞳。可愛らしい顔立ち。】
魔法の属性【氷・光】
魔法の種類【回復魔法&遠距離の攻撃魔法】
武器【光神刀(こうがみとう):光の魔力を宿しており、パワーを15倍まで増幅させる事が可能。
基本的に魔力は何でも宿す事が出来、入れ替える度持つ所の色が変わる。
味方にその意思があれば他人の魔力でもコレに宿して戦える。
また光で回復する事が出来る。刀から無数の白い蝶が出てきて、
その蝶が落としていくリンプンにより回復が可能(敵が浴びても効果ナシ)
常に背中に背負っている。
白銀玉(はくぎんだま):白いヨーヨー。糸がとてつもなく長く、
何処までも延ばす事が可能(魔力で)。
猫の爪みたいに出し入れ出来る毒を刃に、毒を仕込んであり、これに触れた相手はまもなく氷漬け&毒死。】
【サンプルボイス】
「こんにちは………!ふふ、今日も平和!………な訳ないしね」
「はぁ、コレで通算156人目のナンパ……;お相手、ヨロ^^」
「僕の白い髪は……気にしないで。お願い、いつも通りに接して」 藍蝶様からの投稿
名前【闇元 月実】(やみもと つきみ)
性格【めんどくさがりな性格。騒ぎ事が大好きで、ちょっと黒い所もある。意外に仲間思い。怒ると世界一怖い。料理がとても上手。武器無しでもかなり強い。】
容姿【背は円堂ぐらいで、髪は黒色のロングストレート(長さは腰まである)、目の色は明るい金色】
魔法の属性【雷・闇】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【闇の剣・雷の剣、普段は持ってなくて、使うときに魔法で作り出す。】
サンプルボイス【「どうも、……闇元月実です。」
「どうやら、死にたいようですね。」】 Dr.クロ様からの投稿
オリキャラ&新しい設定が出たらまた更新します!
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- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜コメントお願いします!〜 ( No.27 )
- 日時: 2011/02/07 21:42
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
8 パラレルワールド
「なんでなの・・・、春奈」
冬花姫の頬に涙が流れる、それを見た円堂も悔しそうに唇をかんだ
「ごめん・・」
「え?」
「勝てなかった、アイツら圧倒的に強くて、手足も出なかった・・・」
「貴方のせいではないの、責任は全部私にあるから」
いつの間にか、フィールドに夕日が差していた
かなりの時間を試合に費やしたらしい
「あっ、それよりほかの人の傷も治しておきますね」
そういうと、冬花姫は何かに祈るように呪文を唱え始めた
「フェアリー王国の姫、冬花が命じる、彼のもの達の傷を癒せ」
するとフィールドを明るく、そして暖かな光が包み込んだ
光が消えると、さっきまでの体の傷は、跡を残すことなく消えていた
「すごい、傷が治りましたよ」
音無が感嘆の声を上げる
「一体、どうなっているんだ」
元・エイリア学園、ジェネシスのキャプテン、基山ヒロトが不思議そうに言った
「その説明は私がします。でも、一回貴方たちの合宿所に案内してくれませんか?」
円堂はうなずき、チームの人たちは合宿所へ入っていった
「まずは自己紹介ですね。私の名前は冬花といいます」
「私と同じ・・・」
この光景に皆が、自分の目を疑っている
冬花が二人いるのだ
声も体系も名前も同じの人が目の前にいる光景を
「どどどうして同じ人が二人も・・・」
「パラレルワールド・・・だな?」
「はい、よくご存じで」
鬼道が納得したように冬花姫を見つめた
彼女は微笑んでいる、しかし、その笑顔は偽りだという事はすぐにわかる
「あ、あの・・・パラレルワールドって、何?」
「「・・・」」
突然の質問に皆が黙り込んだ
声の主は円堂だ
「キャプテン、俺でさえも分かる事ですよ?」
「あはは、なんか難しそうだな」
小六の虎丸もわかるというのに、中二である円堂は空気を読んでいない
「クスッ、本当にそっくりですね、私の知っている守に、では、説明をしますね」
表情を変えた冬花姫が重い口を開き、話始めた
「私はパラレルワールド、つまり異世界から来た冬花です」
「異世界・・・?それじゃあ、さっきまで俺たちが戦っていた奴らも異世界からきたのか?」
風丸が質問を投げかけた
「はい、彼らは私と同じ世界の人たちです。それにあの試合が一方的だったのは、彼らの体内にはこの世界にはない、魔力というのが関係しています」
「やっぱり、そうか」
「何がやっぱりなんだ鬼道?」
「あいつらが点を入れる前、『魔力』がないから弱いといったんだ」
鬼道がいままで隠していたことを明かした
「この世界には魔力はありません、しかし、私のいた世界には魔力や魔法は当たり前のようにあります。そして、魔力を使い、力のある者があのチームに集められた・・・貴方たちを倒すために」
「だったらつじつまが合わねぇ〜だろう」
逆立ったピンク色の髪とゴーグルが特徴の綱海条介が口を開いた
「もし、『魔力』とやらが本当にあるなら、俺たちは絶対にあいつらに勝てない、だったらあいつらは余計に体力を消耗するほど、俺たちを潰す必要はなかったんじゃないのか?」
「えぇ、確かに必要はありません。でも、それにはおそらく三つの理由があります」
「三つの理由?」
今回はここまで!
できれば、明日くらいに第九話を更新します♪
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜コメントお願いします!〜 ( No.28 )
- 日時: 2011/02/06 18:14
- 名前: 綾音 (ID: YFfwNhg/)
し、しばらく見ない間にめっちゃ更新してた・・・
これからも、更新ガンバ!
楽しみにしてます〜!!
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜コメントお願いします!〜 ( No.29 )
- 日時: 2011/02/06 19:31
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
やっと、コメントしてくれる人が現れた!
四日ぐらい全然コメントがなったから寂しかったよぉ〜
ありがとう、綾音♪
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜コメントお願いします!〜 ( No.30 )
- 日時: 2011/02/11 13:03
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
今回はちょっとだけ更新!
それと、小説の書き方変えます
9 三つの理由
全「「三つの理由?」」
冬姫「はい、まず一つ目、それは私をあの場に引きずり出し、あの惨劇を見させること。私にとって、『守』たちは大切な人だから、もし、同じ顔の人が傷ついたりしたら、どんな顔をするか見たかったのでしょう」
円(大切な人…)
すると、突然音無が口を開いた
音「ちょっと待ってください!今、『守』って言いましたよね?」
冬姫「はい…、それが何か?」
突然の質問に、冬花姫はキョトンとしている
音「それって、キャプテンの同じ名前だから、もしかして、もう一人のキャプテンが貴方の世界にいるってことですか?」
冬姫「はい…、そのほかにも『春奈』や『秋』、それに『夏美』や『修也』もいます。もっとも、今はいませんが…」
冬花姫はそう言うと、暗い顔をした
音(なんか、いけない質問をした気が…)
円「夏美もいるのか?」
冬姫「はい、います。そう言えば、貴方たちの世界では、夏美はある意味『敵』なんですよね?」
豪(なんで、知っているんだ…?)
疑問の思った豪炎寺だが、冬花姫が本題に戻る方が早かった
諦めて、豪炎寺はそのまま続きを聞いた
冬姫「それでは、本題に戻りますね。二つ目の理由、それは『力』にあります、ってその前にこの出来事の原点からお話しした方がいいでしょう」
そういうと、冬花姫は小さな箱を取り出し、中身を見せた
小さな紫色に輝いている石みたいなものがある
円「これは…?」
冬姫「この石の事を貴方がたは確か『エイリア石』と呼んでいるいますよね?」
ヒ「エイリア…石…」
ヒロトに風丸、以前エイリア石に関係を持つ者たちの顔は一気に暗くなった
自分の犯した過ちに誰もが悔いている
冬姫「すみません、嫌な事を思い出させてしまいましたか?」
円「……いいや、大丈夫、話を続けてくれ」
円堂は風丸たちを気遣い、話すのを一瞬躊躇った、
それでもここまで来たら後戻りはできない
風丸もこの一言で我に戻った
冬姫「この石は持ち主の力を増幅させる事が出来る、
しかし、この石の力は大きく、持ち主の心に少しでも『闇』があれば、そこに入り、取り込まれた人は人格を変えられ、破壊を続ける……本当に恐ろしい石です、これのせいで『守たち』は……」
冬花姫は握っていた手をより強く締めた
彼女の顔も悲しみに溺れている
冬姫「この石が私たちの世界に落ちてきたのは、五か月前の話です……」
次はちょっとした過去編(?)です!
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機 〜コメントお願いします!〜 ( No.31 )
- 日時: 2011/03/13 12:20
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
10 すべての始まりⅠ
〜フェアリー王国 回想〜
兵1「姫様!守様たちがお帰りになりましたよ!」
二人の兵士が冬花姫のもとに走ってきた
その報告を聞いた冬花姫はパッと顔が明るくなった
冬姫「本当!?今どこにいるの?」
兵2「まずはいったん自宅に帰ってから、今回の依頼報告に来るそうです」
冬姫「じゃあ、後で城に来るのね!早く会いたいな…」
冬花姫はそういうと、にぎやかな城下町に目を向けた
兵1「本当に姫様、守様がお好きなんですね」
冬姫「ち、違うよ!ただ、最近お仕事で皆に会えなかったから…/////」
冬花姫の顔がだんだん赤くなり、最後には声も出なくなった
その表情を兵士たちは面白そうに見つめた
兵2「クスッ、ではそろそろ時間なので、我々は依頼に行ってきます」
冬姫「う、うん!気をつけてね」
兵士たちはそういうと早歩きで城を出た
冬姫(一か月ぶりだっけ?守たちに会えるのは…)
冬姫「そうだ!私も城下町に行こう!あっ…」
冬花姫は自分の口を急いで塞いだ
冬姫(また城を勝手に出たら怒られちゃう…ばれないようにしなきゃ)
二人の兵士の後を追うように、冬花姫はそっと城を出た
春「久しぶりだぁ〜我が国!」
赤い淵の眼鏡をボブカットの頭に掛けた少女、『春奈』がはしゃぐ
守「何が『久しぶり』だ!こんなに依頼に時間がかかったのはほぼお前のせいだろう!」
オレンジ色のバンダナをした『守』が春奈の頭を軽くたたき言った
彼の腰には一本の刀が差してある
春「いたっ、叩くほどでもないのに…半分は守のせいじゃん」
守「なんだと!」
春奈と守が口喧嘩を始める
その隣でうるさそうに耳を塞いでいるのは、髪が逆立っている『修也』、そしてまるでつまんなさそうに本を読んでいるのは外ハネの髪型が特徴の『秋』だ
修也は守と同じく、腰に刀を差し、秋のベルトには銃が二つある
春奈以外は皆武器を持っている
修「うるさい…、お前たちは黙ることを知らないバカなのか?」
守・春奈「お前が黙れ!」
修也が余計な水を差したために、ターゲットが修也に一気に向かった
秋「……守、春奈、それ以上喧嘩すると姫に言いつける」
守・春奈「……」
秋の一言でさっきまでの威勢が消え失せ、静かになった
修(こいつら、本当に姫に弱いな…)
そう、修也は口には出さず、心の中で静かに思ったが…
守「…お前、今なんか心の中でなんか言ったよな?」
守は修也を睨みつけながら、低い声を出した
修「人の心を勝手に読むな」
守「読んでない」
修「読んだ」
守・修「……」
(カチャ)
守と修也が腰にある刀に手をかざし、互い睨みあっている
そこへまた秋が入る
秋「修也、お前、人の事言えない…、それになんで何気に戦闘態勢に入ってるの?暴れたらまた姫か『夏未』に怒られる」
修(だから、なんで皆俺の心がわかるんだ?)
春「はいはい、家に着きましたよ〜、って、あれ?」
ドアノブに手をかけた春奈は首をかしげた
守「どうかしたか?」
(ガチャ)
そう聞く守を無視して春奈は扉を開けた
守(無視かよ…)
夏「やっほ〜、お帰り!」
全「夏未!」
中にいた人物を見た守たちは声を上げた
ウェーブのかかった赤茶色の髪を後ろでポニーテイルにしている少女がいる
守より少し身長が高いその少女は『夏未』だ
彼女も大太刀を持っている
春「依頼終わったの?」
夏「まぁ〜一応?」
修「なんで疑問形なんだ?」
夏「まあまあ、座って、今お茶入れるね」
そういうと夏未はキッチンに向かった
守「本当に久しぶりだな、この国も姫も」
春「そうですよね〜、愛しの姫に会えなかったのは災難でしたよね〜、守君」
守「う、うるさい!/////」
春奈は赤面をしている守をニヤニヤしながら見ている
修「そんなに姫に会いたかったのか、そりゃ依頼の期間が延びれば不機嫌になるよな〜」
修也も春奈に加戦する
守の顔もどんどん赤くなる
するとそこへ夏未がやってきた
夏「はいはい、守をからかうのはそれぐらいにして、少し休んだら城にいくよ」
夏未が守のフォローに入った
春「は〜い」
自分から話題が離れたと安心する守に最後の攻撃が襲いかかった
夏「そうだ、守、仕事が忙しくて姫に会えなかったから、後で姫に会ったら、抱き寄せてキスでもしちゃいな」
守「ななな、夏未、何言って…///」
夏未の攻撃で口に含んでたお茶を吹き出し、さっきやっと顔色が戻った顔はまた赤色に染めあがった
夏「あはは、やっぱ守面白い」
春「だね」
修「こいつ絶対無理だろう、キスとか」
秋「…」
(コンコン)
赤面をしている守に救いの手が差し伸べた
守「お、俺が出る」
そういうと、守は立ち上がりドアに向かった
(ガチャ)
?「お帰りなさい!守!」
守「うわぁ〜!」
ドアの向こう側にいる人物に、守は勢いよく抱きつかれた
守はその勢いに逆らう事が出来ず、そのまま後ろに倒れた
抱きついた主は『冬花』だ
春「噂をすれば」
秋「姫、只今戻りました」
冬姫「うん、秋も春奈も修也も夏美もそれと守もおかえりなさい!」
守「え、あっその〜///」
さっきの事を思い出して赤面をしている守が、今出せる声をできるだけ絞り出した
冬姫「ごめんなさい、重いよね?」
守「いいえ、そういう意味ではなくて…///」
守は抱きつかれた事で体が固まっている
冬花姫は立つと守を引き上げた
守「あ、ありがとうございます」
冬姫「もう、敬語使わないでってば、私たち同い年でしょ?」
冬花姫が顔を少し膨らませた
守「えっ、あっ、えっとその〜、ただいま冬花」
冬姫「うん!お帰り!」
少しぎこちないが守が答えを返す
春「なんで、二人の世界に入ってるの?周りを見て、私たちがいるでしょ?」
夏(あ〜ぁ、いい雰囲気だったのに、やきもちかな?)
冬姫・守「…///」
春奈がそんなやり取りをしている二人の間に板を挟んだ
修「それより、大丈夫なのか、冬花?」
冬姫「何が?」
秋「また城から逃げ出した?」
冬姫「…だ、大丈夫かな?」
修(こちらも疑問形…)
夏「姫、後で私たちすぐに城に向かうから、もう戻った方がいいんじゃない?」
冬姫「うん、そうだね…、じゃあ、後で絶対に来てね!」
冬花姫は名残惜しそうに家を出た
守「ふぅ…」
そんな中、守はまだ心臓がバクバクしていた
冬花姫に抱かれた感触がまだ残っている
今回はなんなんだ?
恋愛小説みたいになっちゃいましたけど、本当はそうではないので、勘違いしないでください!
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