二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- イナズマイレブン 異世界の危機 お知らせです!
- 日時: 2011/10/30 18:40
- 名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)
はじめまして!桜花火といいます♪
小説は初めて書きます
荒らしや悪口、パクリなどはやめてください
注意!!
↓↓↓
・キャラ崩れありの可能性
・ほかのアニメをパクりまくる
・まだ、円堂世代(天馬くん一切出ません)
・同一人物が出てくる、いわゆるパラレルネタ
・もう一人の守と修也が仲が悪い
・春奈がブラコン
・夏未がいろいろとすごい
・「円冬」要素あり(パラレル)
・エイリア石がある
・闇堕ちしている
・後半流血あり
以上の事が許せる方は、どうぞ!!
・お知らせ!>>716
・現在、第一章完結
第二章45話まで更新しました!!
・魔法の応募に関しては>>494へ!!!
・藍蝶様に作っていただいたイメージソング >>306
・バトン
『天然看護師とトマト嫌いの野望』 >>524
☆★☆目次★☆★
プロローグ >>1
〜異世界救出編〜
第01話 「変わらない日常」 >>13
第02話 「見た夢」 >>14
第03話 「危険な影」 >>15
第04話 「現れた敵」 >>21
第05話 「始まる闘い」 >>23
第06話 「地獄の試合」 >>25
第07話 「異世界の姫君」 >>26
第08話 「パラレルワールド」 >>27
第09話 「三つの理由」 >>30
第10話 「すべての始まりⅠ」 >>31
第11話 「すべての始まりⅡ」 >>32
第12話 「すべての始まりⅢ」 >>36 >>38
第13話 「すべての始まりⅣ」 >>41
第14話 「すべての始まりⅤ」 >>42
第15話 「すべての始まりⅥ」 >>43
第16話 「助け」 >>44
第17話 「戸惑い」 >>45
第18話 「出発」 >>46
第19話 「フェアリー王国」 >>48
第20話 「静かな町」 >>50
第21話 「もう一人の自分」 >>52
第22話 「わがまま姫」 >>56
第23話 「闇に沈む者」 >>58
第24話 「攻め来る嵐」 >>59
第25話 「悲しみと憎しみ」 >>68
第26話 「消された記憶」 >>75
第27話 「兄のために…」 >>77
第28話 「士郎とアツヤ」 >>78
第29話 「フェアリー王国の夏未」 >>83
第30話 「質問タイム!」 >>86
第31話 「呪われた子供」 >>98
第32話 「呪われた過去」 >>105
第33話 「初めての友達」 >>106
第34話 「練習再開?」 >>108
第35話 「夏未の腕前」 >>113
第36話 「河川敷にてサッカー」 >>122
第37話 「いよいよ夕食」 >>123-124
第38話 「嘘つき」 >>128
第39話 「黒き城へ」 >>131 >>135 >>138
第40話 「死合開始」 >>141 >>142 >>143
第41話 「力の差」 >>147 >>150
第42話 「試合か死合か…」 >>151
第43話 「炎と氷と…」 >>154
第44話 「消えた命」 >>171
第45話 「静まる爆風」 >>173
第46話 「真の姿」 >>187
第47話 「コワスダケ」 >>202
第48話 「総攻撃」 >>216
第49話 「水のドラゴン」 >>223
第50話 「憎悪の欠片」 >>228
第51話 「諦めない心」 >>241
第52話 「最後の試合」 >>246 >>247
第53話 「大切な人」 >>248
第54話 「つかんだ勝利」 >>254
〜魔光石(まこうせき)編〜
プロローグ2 最強の兵器 >>255
第01話 「帰還」 >>265-266
第02話 「ただいま」 >>272
第03話 「永続の魔法」 >>275-276
第04話 「危険物」 >>280
第05話 「災い」 >>287-288
第06話 「戻れない」 >>294
第07話 「強さ」 >>300-301
第08話 「試練の間」 >>304-305
第09話 「声なき少女」 >>312
第10話 「飛火炎愁」 >>313-314
第11話 「義姉の存在」 >>346
第12話 「予言者」 >>364
第13話 「狼の瞳」 >>388
第14話 「平和か戦争か」 >>403-404
第15話 「水晶の園」 >>408-409
第16話 「遊びと殺し」 >>416
第17話 「守りきる者の覚悟」>>426
第18話 「笑いあうため」>>436-437
第19話 「融合魔法」 >>444-445
第20話 「悪魔の呪文」 >>446-447
第21話 「変わり果てる姿」 >>450
第22話 「奇跡の力」 >>453
第23話 「蝶の少女」>>454-455
第24話 「適任者」 >>467
第25話 「堕ちた世界」 >>468-469
第26話 「一筋の光」 >>470-471
第27話 「影使いカリア」 >>472-473
第28話 「託された想い」 >>477
第29話 「一人の少年のため」 >>486-487
第30話 「ささやかな願い」>>488
第31話 「兄妹の約束」 >>495-496
第32話 「交差する想い」>>500-501
第33話 「一度に懸けた勝負」>>502
第34話 「災難を呼ぶ三人の少年」>>505-506
第35話 「新種の魔物」>>509
第36話 「瞳の十字架」>>518
第37話 「囚われの身」>>528
第38話 「少女の裏切りと少年の目覚め」>>530-531
第39話 「賭け事」>>538-539
第40話 「風の裏切り者」>>544-545
第41話 「あの時の涙」 >>547 >>550
第42話 「消えることのない罪」>>561 >>564 >>567 >>570
第43話 「心を包み込む灰色」>>593 >>597 >>607
第44話 「決意と思い」>>614-616
第45話 「早すぎた旅立ち」>>639 >>651
☆★☆オリキャラ紹介★☆★
〜チームレイヤー〜
名前【ナタク】
性別【男】
性格【紳士的な感じで、頭がいい】
容姿【薄い紫色のロン毛、身長が高い】
一人称【「私」キレると「俺」になる】
その他【チームレイヤーのキャプテン
現在生死不明】
名前【ルナ】
性別【女】
性格【クールで人に対して基本的に冷たい】
容姿【茶色いストレート、目の近くに小さなほくろ】
一人称【私】
その他【チームレイヤーの副キャプテン
現在生死不明】
名前【シェルー】
性別【女】
性格【活発で明るい、たまに発言が怖くなる】
容姿【オレンジ色のショートカット、体は小さい】
一人称【私】
その他【チームレイヤーのMF、よくルナに抱き着く
春奈に殺されたフリをしていただけで、
現在はまだアルティスのもとで活動中】
名前【ショウ】
性別【男】
性格【めんどくさがり屋】
容姿【金色の髪色だが髪型には特徴はない、左目に眼帯】
一人称【俺】
その他【チームレイヤーのFW
現在生死不明】
〜魔法界〜
【魔法界】
円堂たちがいる世界とは違う次元の世界、魔法や魔力などがある。この世界には性格は異なるが円堂や豪炎寺などに酷似している人物がいる
【魔法】
フェアリー王国で判明している魔法は大きく分けて『火・水・風・雷・氷・地・光・闇』の八つの属性である。この中でも闇と光の二つは力が最も大きい
【魔力】
魔法を使う時の力の源、魔法と同じく八つの属性がある。魔法を使う際は、この魔法と同じ属性の魔力を使い、魔法を発動させる。魔力が少なくなると、疲労が増し、最後には力尽き倒れてしまう、だが死ぬことはない、体を休めれば魔力は自然に回復する。人によって魔力の量は異なる
【依頼】
フェアリー王国では仕事と同じ意味。ほとんどは城の兵士たちが金や物をもらうために受ける。依頼にはレベルがあり、兵士たちはそのレベルに合ったまたはそのレベルより低い依頼しか受けられない。レベルは依頼をある程度受け、試験に合格するとあげることができる。依頼には十一のレベルがある。現在夏未だけ全てのレベルを受けられる。
〜フェアリー王国〜
名前【冬花】
性格【明るく誰に対しても優しい】
容姿【円堂たちの世界の「久遠冬花」と同様】
一人称【私】
能力【予知夢を見ることがある、しかし、まだ使いこなせていない】
属性【光・氷】
魔法【回復魔法】
武器【なし】
その他【国の姫で嵐の妹。フェアリー王国の守たちと幼馴染】
【サンプルボイス】
「私はみんなの事が大好きだよ!」
「敬語はやめてっていってるでしょ?」
「これで、皆の気が沈むなら私は死んでも構わない!!」
「お願い…思い出して…」
「やっと言える、貴方への気持ち…」
名前【嵐】
性格【クール】
一人称【俺】
属性【光と闇】
魔法【攻撃の遠距離魔法】
武器【大太刀】
その他【国の王。冬花の兄。シスコンだが、たまに冬花をいじる。悠哉と幼馴染。フェアリー王国で最も魔力が強い】
【サンプルボイス】
「またあのクソガキどもか…」
「冬花に手出しするなよ?」
「小さなことで怒るなんて、まだまだ子供だな」
「知ってるか?この国に手を出したら俺が許さないって」
「闇と光、混合をなし得る時、我に力を…」
名前【悠哉】
性別【男】
性格【優しく真面目で気配りがいい】
一人称【僕】
属性【氷と雷】
魔法【結界魔法と幻術魔法】
武器【身長より少し長い杖、杖の先端に大きな鏡がある】
その他【国の神官。嵐の幼馴染。嵐の次に魔力が強い】
【サンプルボイス】
「嵐、また冬花さんに意地悪したの?」
「王にとって貴方がたも大切な人たちなんですよ?」
「国の姫だから本当の自由がないんですよ…冬花さんは……」
「本当にそっくりですね、貴方と守さんは」
「我が氷の力、絶対なる結界を作り出し、世界を包め…」
名前【夏未】
性格【前向きで元気、
人をからかうのが好き
戦闘時は真面目になる
嘘をつくのが苦手】
容姿【円堂たちがいる世界の「雷門夏未」同様、
髪は後ろでポニーテイルにまとめている】
属性【火】
魔法【物理の攻撃魔法
補助魔法】
武器【大太刀
柄の部分に火と竜のマークがある】
過去【スノー国に生まれ、呪われた子供とされた
ある謎の女性が助けた
孤児】
その他【冬花の幼馴染
フェアリー王国最強の剣士。紅蓮の剣士とも言われている
依頼はほぼ単独行動】
【サンプルボイス】
「もう一人の私って、お嬢様?」
「どうでもいいけど、早く片付けさせてもらうよ!」
「守く〜ん、貴方の未来のお嫁さんが呼んでるよ〜」
「あっ、うっ、えっと、それは………ごめんなさい……」
「私は呪われた子供として生まれたけど、姫の事も国の事も、ちっとも恨んでなんかいませんよ?」
名前【春奈】
性格【明るいが寂しがり屋なところと
嫉妬深いところがある】
容姿【円堂たちがいる世界の「音無春奈」同様
赤いメガネの淵に小さな竜が削られている】
属性【水】
魔法【遠距離の攻撃魔法
防御の魔法】
武器【水で造形した弓矢と楯】
過去【年の離れた兄を殺された
孤児】
その他【冬花の幼馴染
よく守と修也と言い合いをする
夏未たちに比べて、魔力が最も少ない
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「私のお兄ちゃん、有人兄ちゃんを殺したのは貴女の国じゃない!!」
「それでも、許すの……?」
「守って、いじりがいがあるよねぇ〜」
「お、にい、ちゃん……?」
「剣はあまり使いたくないの…」
名前【修也】
性格【気が短く、誰に対しても厳しい
しかし、冬花だけには優しい】
容姿【円堂たちがいる世界の「豪炎寺修也」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【大太刀
刃の部分が赤く、竜の絵が刻まれている】
過去【仲が良かった兄が敵になった
孤児】
その他【冬花の幼馴染
守と仲が悪い
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「最初に俺の国に手を出したのはどっちだ?」
「この石があれば、兄さんだって倒せる……」
「バカは引っ込んでればいいんだ」
「俺の炎は水さえも焼き尽くす…」
「いまさら、兄貴面すんじゃねぇ!」
名前【秋】
性格【表情を出さず、おとなしく静か】
容姿【円堂たちの世界の「木野秋」同様】
一人称【私】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法が中心
回復の魔法も使う】
武器【二つの黄緑色の銃
銃の側面には竜の絵柄がある】
過去【双子の姉を殺された
孤児】
その他【本を読むのが好き
冬花の幼馴染
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「ここから先はいけないよ…」
「……面白くない」
「姫、また修也と守が喧嘩した……」
「私はもう風の国のアキじゃない!フェアリー王国の秋だっ!」
「古の風の力、今、ここに風神を蘇らせろ……」
名前【守】
性格【気が短く、警戒心が強い】
容姿【円堂たちがいる世界の「円堂守」同様】
属性【雷】
魔法【物理の攻撃魔法
攻撃力は高いが、攻撃以外の魔法は苦手】
武器【大太刀
刀は雷の性質で、雷の魔力を流すと
刃に電気がおび、雷の刀になる】
過去【両親を亡くし、記憶を消された
孤児
フェアリー王国に来た後、よくサッカーをしていた】
その他【冬花の幼馴染
冬花に気があるが、自分ではわかっていない
エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】
【サンプルボイス】
「……お前はだれだ?」
「俺はもう二度とあの人の笑顔を曇らせたくはないんだ!」
「サッカーはもう、しない…」
「こんな気持ちはダメなんだ……相手は国の姫だから…」
「姫、今まで辛い思いをさせて、すみませんでした…」
名前【茜】
性格【優しいがテンションがいつも高い】
容姿【ピンク色の髪をツインテールで、髪留めに赤色のリボンを使用している】
属性【雷】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【身長ほどの長さの槍】
その他【守たちよりは弱いが、フェアリー王国の上級レベルの兵士
夏未と仲が良く、彼女のことを「なっちゃん」と呼ぶ】
【サンプルボイス】
「なっちゃん、相手にしてよぅ〜」
「修也と守はなんでいつも喧嘩ばっかなの?」
「姫って、超かわいいよね〜」
「サッカーって、そんなに楽しい?」
「雷よ、叫べ!」
名前【アツヤ】
性格・容姿【亡くなった吹雪士郎の弟、「アツヤ」同様】
属性【氷】
魔法【物理の攻撃魔法】
武器【短剣】
過去【雪崩で家族を失った】
その他【茜と同レベル
リュウジとヒロトと仲がいい】
【サンプルボイス】
「士郎がいなくなってから、この世界がすべて真っ白になったかと思ったんだ…」
「俺は、お前たちに憧れている…だから、ここで決着をつける!」
「リュウジ?またどっかに遊びに行って迷ったんじゃないか?」
「兄貴とこっちの士郎、全然変わらないな!」
「夏未たちはうるさいぞ?特に守と修也は」
名前【リュウジ】
性格・容姿【円堂たちの世界の「緑川リュウジ」同様】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法
探索の魔法】
武器【大きさが変わるブーメラン】
その他【茜と同レベル
アツヤとヒロトと仲がいい
極度の方向音痴】
【サンプルボイス】
「また、迷った…」
「ヒロトはなんか……やっぱいいや」
「守と修也は強いけど、俺も負ける気はしないね!」
「探索の魔法は使えるけど、いつも迷うんだよねぇ〜」
「小さいときは風介と晴矢もいたけど、あの二人は忙しいから…」
名前【風介】
性格・容姿【円堂たちの世界の「涼野風介」同様】
属性【氷】
魔法【遠距離の攻撃魔法
幻術魔法】
武器【氷のナイフ】
その他【フェアリー王国のレベル八の兵士】
【サンプルボイス】
「氷の世界に誘って(いざなって)やろう…」
「誰だ!?私のアイスを盗んだのは!!」
「黙れ、チューリップ」
「私に指図をするな」
名前【晴矢】
性格・容姿【円堂たちの世界の「南雲晴矢」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【炎のナイフ】
その他【風介と同レベル】
【サンプルボイス】
「俺の炎で焼き尽くしてやる」
「誰がチューリップだ!!」
「そろそろ、お前も試験受けに行けよ…」
「ヒロトはただの変態だ、ほっておけ」
名前【夕香】
フェアリー王国の城下町に住んでいる少女。
修也と仲が良く、自分の兄のように彼を慕っている。修也とは血がつながっていない。
二年前、彼女にある事件が襲い掛かった。
修也はそれを解決する手段を探すため、多くの上級クエストに挑んでいる。
名前【ヒロト】
容姿【円堂たちの世界の「基山ヒロト」同様】
性格【いつもはどこか頼りなさそうだが、怒ると性格が豹変する
国のルールや掟に関してはものすごく厳しい】
属性【風・光】
魔法【物理の攻撃魔法、幻術魔法】
武器【トンファー
風の魔力を大量に流し込めば、トンファーに薄い黄緑色の炎ができ、刃物ようになる】
その他【最年少でレベル十一になった。
冬花の世界では、国の管理官であり、数々の国や街を訪れ、国の様子を見ている。(母国はフェアリー王国)
そのため、依頼は王族から頼まれたものしか受けられない。
管理官の中でも、最高位に立っている。
国にはたまにしか帰ってこない。】
サンプルボイス
【頼りないは、少し言い過ぎかな?】
【お前は、今ここで首を切り落とされたいか?】
【誰がなんと言おうと、俺は国の掟に従う】
名前【玲奈】
容姿・性格【円堂たちの世界の「八神玲奈」同様】
属性【風・水】
魔法【物理の攻撃魔法、回復魔法】
武器【忍者刀】
その他【レベル十の管理官。
おもにヒロトの付添人として行動している。】
サンプルボイス
【ヒロトはどこに行った?】
【私たちはこの国で育った、だから、この国を危険にさらすような真似をする奴は、一人たりとも生かせてはおけない】
【ヒロトも私も孤児だ…でも、そんな時、いつも助けてくれたのがあの人だった】
名前【カリア】
その他【フェアリー王国の城に仕えているメイド
実はアルティスの手下であり、フェアリー王国へはスパイとして潜入している
本名は「フレイミア」、影を使う魔術師】
名前【エギル】
その他【フェアリー王国で武器屋を開いている老人
女好きで守たちに「エロジジィ」と呼ばれている】
〜敵軍〜
名前【アルティス=スロード】
性格【常に冷静】
その他【今回の事件の元凶
まだ謎が多い
春奈たちを必要ないと判断した後、魔力の器を捕らえるために、何らかの行動を起こす】
【サンプルボイス】
「さぁ、行きましょう…」
「この石は素晴らしい……この石とお前たちがいればすべては俺のものだ!」
「なぜだ!貴様らはどうしてそこまで!!」
「消えろ!」
「すべてを消してやりますよ…」
【隕石(エイリア石)】
フェアリー王国に落ちた隕石。石に秘められた力は大きく、力を何倍にも増幅させることができる。しかし、その力は莫大なため性格や体を壊してしまう。アルティスとともに姿を消した
【魔力の器】
アルティスが狙っている物。一体どのような物なのかはまだ不明。
円堂たちと何らかの関係がある。
名前【?(少女)】
アルティスに囚われている少女。
同じく魔力の器に関係する。
名前【ロリー】
アルティスに仕えているメイド
名前【チェルト・フェイルス・テイル】
性格【お嬢様口調でおしとやか(?)】
魔法【植物の光魔法】
その他【アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国に来た
夏未と戦闘を行う】
名前【チェルタ・フェイルス・テイル】
性格【幼稚で好奇心旺盛】
魔法【】
その他【チェルタの双子の「兄」、弟と間違われることがある
アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国にやってきた
春奈と戦闘を行う】
〜投稿してくださったオリキャラ達〜
名前【飛火 炎愁】
性別【女】
性格【男っぽい口調、顔立ちから、良く男と間違えられる。
守達とは仲が良いのか悪いのか、よくわからない】
容姿【短いオレンジ色の髪が、ヒロトみたいに跳ねている
瞳の色は夕日色に染めたような綺麗なオレンジ
身長は吹雪(士郎)と同じくらい】
魔法の属性【火・風】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【日本刀(柄の部分が赤い刀。魔力を注ぐ事で炎や風をまとわせる事が出来る)】
サンプルボイス
「俺?俺は炎愁だ。よろしくな」
「俺は…女だああぁぁぁ!!!」
「守、修也!!喧嘩止めやがれえぇぇ!!」(と言いつつ混ざる)
向日葵様からのご投稿
名前【波風美麗/ナミカゼミレイ】
性格【クールだがあまりキツイことは言わない。
あまり笑わないが時々みせる笑顔は優しく穏やか
面倒見が良い。空手などが得意で接近戦もできる。武器を使わずとも戦える】
容姿【白に近い青色の膝ほどの髪の流し
深緑色の眼】
魔法の属性【闇・氷】
魔法の種類【遠距離・物理系の攻撃系】
武器【あり。氷と闇の巨大な鎌…普段は持っておらず必要な時に魔法で作り出す。】
サンプルボイス
「あたしは美麗。アンタは?」
「あぁ?アンタ、あたしに喧嘩うってるの?五体満足で帰れればいいわね?」
「…はぁ、いい加減にしなさい。迷惑よ」 夜桜様からの投稿
名前【飛導 鈴/ヒドウ リン】♀
性格【基本的明るい。でも毒舌をよく吐く。
いつも笑っているが、常に闇を抱えている。
運動神経、頭脳は共に半端ない。
格闘技が特技で、素手でナンパしてきた男の骨を折ったのは、100を軽く超える。
料理なども得意で、彼女の作る料理は絶品。】
容姿【白の腰くらいまで髪を黒いリボンでサイドテール。真紅の瞳。可愛らしい顔立ち。】
魔法の属性【氷・光】
魔法の種類【回復魔法&遠距離の攻撃魔法】
武器【光神刀(こうがみとう):光の魔力を宿しており、パワーを15倍まで増幅させる事が可能。
基本的に魔力は何でも宿す事が出来、入れ替える度持つ所の色が変わる。
味方にその意思があれば他人の魔力でもコレに宿して戦える。
また光で回復する事が出来る。刀から無数の白い蝶が出てきて、
その蝶が落としていくリンプンにより回復が可能(敵が浴びても効果ナシ)
常に背中に背負っている。
白銀玉(はくぎんだま):白いヨーヨー。糸がとてつもなく長く、
何処までも延ばす事が可能(魔力で)。
猫の爪みたいに出し入れ出来る毒を刃に、毒を仕込んであり、これに触れた相手はまもなく氷漬け&毒死。】
【サンプルボイス】
「こんにちは………!ふふ、今日も平和!………な訳ないしね」
「はぁ、コレで通算156人目のナンパ……;お相手、ヨロ^^」
「僕の白い髪は……気にしないで。お願い、いつも通りに接して」 藍蝶様からの投稿
名前【闇元 月実】(やみもと つきみ)
性格【めんどくさがりな性格。騒ぎ事が大好きで、ちょっと黒い所もある。意外に仲間思い。怒ると世界一怖い。料理がとても上手。武器無しでもかなり強い。】
容姿【背は円堂ぐらいで、髪は黒色のロングストレート(長さは腰まである)、目の色は明るい金色】
魔法の属性【雷・闇】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【闇の剣・雷の剣、普段は持ってなくて、使うときに魔法で作り出す。】
サンプルボイス【「どうも、……闇元月実です。」
「どうやら、死にたいようですね。」】 Dr.クロ様からの投稿
オリキャラ&新しい設定が出たらまた更新します!
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- Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜魔法募集中!!!〜 ( No.500 )
- 日時: 2011/08/12 20:01
- 名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
32 交差する思い
「春奈と秋はいいとして、アンタはどこほっつき歩いてたの!?」
「いや〜76層から出た時にさぁ〜修也がいないな〜って、ハハッ」
(俺のせいかよ…)
左手で頭を掻き、右手は上下にパタパタさせて、努力したつもりだが、作り笑いがバレバレだ。
「ハハッ、じゃない!!今もう9時半!く・じ・は・ん!!!」
「ほら、急がばまw「それはこういう時には使わない!!」」
「何か、夏未さんお母さんみたいですね」
怒られている三人を見ながら、音無が言った。今はちょうど休憩時間で、マネージャーがドリンクを配ったり、タオルを渡したりして、汗だくの選手たちを休ませていた。
「春奈と秋も、もう少し早く来なさい!朝食食べ終わるのにそんなに時間はかからないでしょ!?」
「……春奈を待てと言ったのは夏未かと思われ」
「だっ、だってぇ〜服が見つからなかったしぃ〜」
胸の前で人差し指をつんつんしたりして、必死にいい言い訳を探している。
「アンタの服は何万枚あると思ってるの!?」
「そんなに服はないかと…」
「秋は黙ってなさい」
秋による正しい指摘を跳ね返し、威圧で三人を押さえつけている。守はハァとため息を吐いた、今の状況でこれが一番ストレス解消の行動だ。
「もういいわ。怒るのも疲れた。あっ、そうだ。円堂く〜ん練習再開する〜?」
「あぁ!!」
元気よく答え、肩にかけてあったタオルを雷門へ渡すと、ゴール前に走って行く。
「おい、夏未。お前もやるのかよ?」
自分もフィールドへ出ようと思い、足を踏み出した瞬間、守に引きとめられた。
「えぇ。アンタもやる?」
「お前、あいつの事忘れたわけじゃn「忘れてないからよ」なんだと?」
守が夏未を睨むと、彼女は振り返りあの怒っていた表情でもない、守や修也をからかっているときの表情でもない。彼女の表情はとても意志の強くて、覚悟の炎を灯した瞳を宿していた。
「彼が託した思い…私はそれを無駄にしたくない」
ただ一言だけ残すと、フィールドへ入って行った。
(どいつもこいつも…)
唇を強く噛み、両手の爪が手のひらに、くい込むくらいの力で握った。
「まっもるぅ〜なんでそこでぼっとしてんの〜?」
遠くの方から、春奈の声が聞こえた。もう一度夏未がボールを追いかける姿を睨みつけると、いつものところへ歩いていく。
(俺はぜってぇにサッカーはやらない。冬花を本当に守れるまで、俺は絶対に…)
「ゴットキャッチ!!」
また同じ光景が繰り返された。止めては弾かれ、現れては消え、失敗ばかり、成功への道のりはまだ長いだろう。
「あと少しなのに!」
「時間はまだあるから、焦らずゆっくり行きましょ。それで、守、サッカーやらない?」
ベンチ付近に立ち、木に体を寄りかかり、偉そうに腕を組んでいる守を呼んだ。夏未は手にサッカーボールを持ち前に突き出して、彼が来るのを誘っているが、守は返事も関心を示したりもせず、閉じていた目を片方だけ開け、チラッと少しだけ夏未を見ると、すぐまたに閉じ、自分だけの世界に入ってしまった。
「寝てるのか?」
「まさか。任務中に居眠りはルール違反よ。あれは瞑想中。アンタ達は分からないかもしれないけど、さっきから魔力が大きくなったり小さくなったりしてる…って無視すんな!!」
夏未が怒鳴りつけても完全に無視。相手にする気は全くないらしい、が、夏未の堪忍袋はそろそろ切れるころだ。
切れるまであと数秒の時、次に円堂が手を振って呼びかけた。
「お〜いっ、こっちに来てサッカーやろうぜ!」
「チッ、しつけぇ…」
舌を軽く鳴らし、今度は、いい加減にしろ、とでも言うかのように、ため息をつき、河川敷の階段を上り始めた、どうやら帰るつもりのようだ。円堂と夏未のしつこさに耐えきれなかったらしい。
「依頼放棄だね〜」
相変わらず、音無に抱きつきながら言った。彼女は昨日のことは覚えていないらしいが、音無に恐怖を与えてしまったことに対して、罪悪感を感じ、さっき何度も謝っていた。しかし、音無は笑いながら、大丈夫だよ、と言い、あっさりと春奈を受け入れたのだ。
「いいのか?あれだと、ヒロトに首飛ばされてもおかしくないだろ」
(まぁ、夏未もこれで引き下がるとは思えないけどな…)
ボールを抱えている夏未を見ると、彼女には余裕そうな雰囲気が漂っている。どうせまた脅しだろう、と思ったがどうやら違ったらしい。彼女は円堂の次の一言を待っていたのだ。
「逃げるのかよ!!」
「は?」
訳が分からなく、思わず間抜けた声を上げたのは春奈だった。修也や秋も頭にはてなマークを浮かべて、円堂を見た。滅多のことでは自分の世界から帰ってこない秋をも引きずり出した円堂の言葉は、それほど大きかったのだろう。
振り向くことはなかったが、守は足を止め円堂の言葉を聞いたのだろう。
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜魔法募集中!!!〜 ( No.501 )
- 日時: 2011/08/12 20:01
- 名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
「大好きなもんから逃げてぇんじゃねぇよ!!」
「お前に何がわかる」
興奮状態の円堂とは裏腹に、守は冷静で低い声で答えた。
「わかる!!お前、本当はサッカーが大好きなんだろ!?だったらどうして逃げるんだ!!真正面から向き合ってみようと思わないのかよ!?」
「知った口で叩くな!!サッカーをやっていたことで、俺は…俺は大切な人を失ったんだぞ!!バカみたいに毎日サッカーやっているテメェ等と一緒にするな!!」
「『郁斗(イクト)』のためにも、サッカーはやり続けるべきじゃないの?」
郁斗——俺はどうすればいいんだ……
《俺はサッカーが大好きだ!今もこれからもずっとサッカーをやり続ける!!》
少年の笑顔を声が脳裏に浮かんだ。彼が自分たちにサッカーの楽しさを伝え、居場所をなくした自分たちを癒してくれた一人でもあった。彼がいなかったら、今頃自分はどうなっていただろうか——
けど
「俺はサッカーをやめたんだ…サッカーはもう、しない…」
「っ…」
「ハァ、分かった」
諦めたのか、やっとのことで夏未は守を引き留めないかと思われたが、そうでもなかったらしい。
「一発だけ撃ちなさい。本気のシュート」
「だから…俺は…」
「俺が全部受け止める!お前の苦しい気持ちも悔しい気持ちも、全部な!!」
胸を右手で軽くポンッ、と叩き、満面の笑みで円堂は言った。
あの笑顔で救われた人々はたくさんいる。今なら少しだけわかる気がした。彼がなぜそんなにも人を惹かせるのか。あの笑顔にこもっている思いは本物だ。
「《サッカーやろうぜ!!》」
「!?」
少年郁斗の顔と円堂の顔が重なった。
——郁斗、許してくれ。一発だけ撃つ。もうこれでサッカーとは縁を切るから。
その思いを胸に守は一度深呼吸をすると、円堂に向かって挑戦的な口調で叫んだ。
「一発だけだ!!これでもう俺を付きまとうのはやめろ」
「へへッ、一発で十分だ!お前をサッカーと向き合わせてやる!!」
サッカーが大好きな少年と、嫌いな少年。顔は同じでも、背負う気持ちは違う。
一人は皆と楽しむため、一人は少年への思い。
交差する思いが一つになることはできるのだろうか。
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜魔法募集中!!!〜 ( No.502 )
- 日時: 2011/08/15 19:22
- 名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
33 一度に懸けた勝負
「ルールは簡単…と言いたいところだけど、守の頭で理解できるか心配だからもう一度説明するね」
「馬鹿にすんな!!」
夏未と円堂のしつこさに負け、守はサッカーをやることになった。
勝負のルールは簡単だ。ゴール前には同じく円堂、その前には風丸や吹雪といったDFやMFたちが阻む道を通り、円堂に向かってシュートを撃つ。入っても入らなくても一本だけ。だが、円堂と夏未はその一本に懸け、守を除縛から解放させようと考えているのだ。
春奈や修也たちはつまんなそうに見ている。秋はもちろんの事、本の世界。
「一本だけな……」
「あぁ!来い!!」
円堂が両手を叩いたのを合図に、守は走り出した。
「もう一人の円堂の力、見せてもらおう!」
(だるい…)
FWである豪炎寺や虎丸が二人係でスライディングを仕掛けてくるが、軽くジャンプし避けた。直地点にはすぐに鬼道が待ち構えていた。
鬼道がボールを取ろうと、足を出すが、守はそれに合わせて、後退したり前進したり、彼とはいい勝負いだが、すぐにまた守が回避をする。
(本当にこれで代表かよ…)
今度は小さな体を活かしてすばっしっこい小暮とチーム内では吹雪とトップを争う速さの風丸。どちらも厄介な人だが、守にとって何の苦にもならない。
ポケットに両手を入れているが、ボールを蹴りあげ、華麗に一回転をして、背後でボールを足でみごとにキャッチをする。
「スノーエンジェル」
吹雪の氷が守を包み込んだ、これでおしまいかとかと思われたが、氷は綺麗に割れ、空中でダイヤモンドダストのように儚く消えた。
「お前ら、本気出してるのか?」
「んだと!?」
守の挑発に乗ったのが染岡だった。まだ守や冬花を敵視している一人でもあった。
「ハァ…一気に片づけるぞ」
「本気で来い!!」
目を瞑り、意識と力のすべてを右足に託す。周りにだんだんと稲妻が纏わり、周囲に火花を散らす。これはシュート技ではない、守は魔術を使おうとしている。
「本気で来い、と言ったよな?それを後悔させてやる」
「後悔なんてしない!ぜってぇ止めてみせる!!」
守の目があの狼の瞳へと変化した。目つきが鋭くなり、視線は見られてだけで体に穴が開きそうだ。
右足でボールを空中へ蹴り上げた、その直後に大きくジャンプし、ボールを上から踵落としを繰り出し、地面すれすれまで落ちていくと方向転換し、円堂へと向かった。嵐の中の荒れている雷を纏って。
「ゴットキャッチ!!」
「なっ、あれはまだ完成してないでしょ!?あのままじゃ…!」
「……守のシュートをまともに食らったら、立てなくなる…脚力が強いから…」
秋が冷静に分析したが、今はそれどころではない、円堂がゴットキャッチを完成しなければ、守のシュートを受け、倒れてしまう。しかも、普通のシュート技ではない、魔術だ。普通の人間が撃てるようなものと力が遥かに違う。
「大好きなものから目をそらすんじゃねぇ!!」
「っ!!」
まただ。あの感覚が体中を巡った。円堂の言葉が昔の記憶を呼び戻す。サッカーと向き合っていた頃の記憶、あの少年が与えてくれた暖かな場所、サッカーが大好きだった自分。
《サッカーやろうぜ!守!!》
——郁斗、いいのか?また俺があの場所に戻って……。正直言うとまだ怖い。サッカーと向き合えるのか、サッカーを受け止められるのか……。
「止めてみせる!!」
背後の魔人はだんだんとその姿を現し、迫りくる守のシュートを受け止めた。今回は消えなかった、消滅したのはボールが帯びていた雷——つまり
「やった!!成功したぞ!!!」
「止められた!?」
ゴットキャッチが成功し、喜びの感嘆をあげているイナズマジャパンのメンバー、しかし、修也や夏未たちは驚いていた。脚力で言えば、守は夏未を上回るほどの力の持ち主、彼が本気を出して蹴ったボールを円堂は受け止めたのだ。普通の人ならば大惨事になることだ。
「……こう考えると、円堂が魔法を使えたら、守も夏未も超えるかと思われ」
「止めちゃったぁ〜すごいね〜」
「このチームの自慢の選手だよ。キャプテンは」
音無が誇らしげに胸を張った。静かに着陸した守は、背中を叩かれたり、褒められたりして、嬉しそうにしている円堂を見つめた。
「止められたな、守」
「さっき、郁斗の声が聞こえたんだ…嬉しそうに笑ってたよ…今のあいつ等みたいに」
「で、どうするの?サッカー、やる?」
期待している答えが返ってくるだろうと思い、夏未はまたあの質問をした。しかし、答えは変わらなかった。
「いや、約束は約束だ。一本だけやると言ったんだ。やらない」
「えっ!それはないよ〜」
せっかくサッカーを再開させる最後の頼み綱でさえも途絶えてしまい、さすがに夏未でも肩を落とした。だが、守の顔を見ると、彼はどこか穏やかな表情をしていた。今はやらないかもしれない、それでも、今後また彼が一歩進むことがあるだろうと信じている。
(まっ、一件落着かな?)
守の視線に気づいた円堂は、ニッと笑いながらガッツポーズをした。それに対しても、守はただ苦笑いをするだけだった。
「よし、円堂。もう一度ゴットキャッチをやってみろ」
「おう!任せとけ!!」
鬼道にも合図を送ると、彼に応えるように、鬼道もコクンと小さくうなずいた。
「「「グランドファイヤ!!」」」
「ゴットキャッチ!!」
虎丸、豪炎寺、ヒロトのシュートを受け止めるため、新たに身に着けた必殺技を繰り出す、が、シュートを受ける前に魔人は消え去り、ボールは円堂の顔面にみごとヒットした。
「「「えっ?」」」
皆が疑問を浮かべるのは当たり前だ。今さっき成功したはずのゴットキャッチができなくなってしまっている。
「円堂、これはどういうことだ?」
「俺、さっきできたのに…」
「火事場の馬鹿力ってことかな?あれは」
「さっきのはまぐれかよ〜」
円堂も泣き出しそうだ。鬼道に助けを求めるが、彼も何がどうなっているか分からない。
一度は完成したゴットキャッチ、円堂はいつになったら本当に使えるようになるのだろうか。
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜魔法募集中!!!〜 ( No.503 )
- 日時: 2011/08/15 21:01
- 名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)
桜花火
面白いなぁ←一気に読んだため、何から言えばいいか分からない人
ん?技募集…だと?
する!するよっ!!!
魔法名【癒風の空間/ユカゼノクウカン】
魔法の種類【治癒】
魔法の属性【風】
使える人【秋】
武器【】
どんな魔法か【風で作り出す空間、その空間に入っている人の傷を癒す】
没上等!
- Re: イナズマイレブン 異世界の危機〜魔法募集中!!!〜 ( No.504 )
- 日時: 2011/08/15 23:00
- 名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
>夜桜
魔法の投稿ありがとォォオオ!!!!(泣
ヤバい涙が!!!
タオルを五枚くらい用意しなければ…いや、十枚か?
本当にマジで感謝!
没?ナニソレウマイノ?
ごめんね〜頼ってばかりで……
私って、本当に想像力がないから…(泣
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