二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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イナズマイレブン 異世界の危機 お知らせです!
日時: 2011/10/30 18:40
名前: 桜花火 (ID: /HyWNmZ0)

はじめまして!桜花火といいます♪
小説は初めて書きます
荒らしや悪口、パクリなどはやめてください

注意!!
↓↓↓
・キャラ崩れありの可能性
・ほかのアニメをパクりまくる
・まだ、円堂世代(天馬くん一切出ません)
・同一人物が出てくる、いわゆるパラレルネタ
・もう一人の守と修也が仲が悪い
・春奈がブラコン
・夏未がいろいろとすごい
・「円冬」要素あり(パラレル)
・エイリア石がある
・闇堕ちしている
・後半流血あり

以上の事が許せる方は、どうぞ!!

・お知らせ!>>716
・現在、第一章完結
   第二章45話まで更新しました!!

・魔法の応募に関しては>>494へ!!!

・藍蝶様に作っていただいたイメージソング >>306

・バトン
 『天然看護師とトマト嫌いの野望』 >>524


☆★☆目次★☆★

プロローグ >>1

〜異世界救出編〜
第01話 「変わらない日常」 >>13       
第02話 「見た夢」 >>14            
第03話 「危険な影」 >>15           
第04話 「現れた敵」 >>21        
第05話 「始まる闘い」 >>23          
第06話 「地獄の試合」 >>25          
第07話 「異世界の姫君」 >>26         
第08話 「パラレルワールド」 >>27     
第09話 「三つの理由」 >>30       
第10話 「すべての始まりⅠ」 >>31       
第11話 「すべての始まりⅡ」 >>32        
第12話 「すべての始まりⅢ」 >>36 >>38  
第13話 「すべての始まりⅣ」 >>41    
第14話 「すべての始まりⅤ」 >>42     
第15話 「すべての始まりⅥ」 >>43    
第16話 「助け」 >>44          
第17話 「戸惑い」 >>45         
第18話 「出発」 >>46         
第19話 「フェアリー王国」 >>48     
第20話 「静かな町」 >>50            
第21話 「もう一人の自分」 >>52
第22話 「わがまま姫」 >>56
第23話 「闇に沈む者」 >>58
第24話 「攻め来る嵐」 >>59
第25話 「悲しみと憎しみ」 >>68
第26話 「消された記憶」 >>75
第27話 「兄のために…」 >>77
第28話 「士郎とアツヤ」 >>78
第29話 「フェアリー王国の夏未」 >>83
第30話 「質問タイム!」 >>86
第31話 「呪われた子供」 >>98
第32話 「呪われた過去」 >>105
第33話 「初めての友達」 >>106
第34話 「練習再開?」 >>108
第35話 「夏未の腕前」 >>113
第36話 「河川敷にてサッカー」 >>122
第37話 「いよいよ夕食」 >>123-124
第38話 「嘘つき」 >>128
第39話 「黒き城へ」 >>131 >>135 >>138
第40話 「死合開始」 >>141 >>142 >>143
第41話 「力の差」 >>147 >>150
第42話 「試合か死合か…」 >>151
第43話 「炎と氷と…」 >>154
第44話 「消えた命」 >>171
第45話 「静まる爆風」 >>173
第46話 「真の姿」 >>187
第47話 「コワスダケ」 >>202
第48話 「総攻撃」 >>216
第49話 「水のドラゴン」 >>223
第50話 「憎悪の欠片」 >>228
第51話 「諦めない心」 >>241 
第52話 「最後の試合」 >>246 >>247
第53話 「大切な人」 >>248
第54話 「つかんだ勝利」 >>254


〜魔光石(まこうせき)編〜
プロローグ2 最強の兵器 >>255

第01話 「帰還」 >>265-266
第02話 「ただいま」 >>272
第03話 「永続の魔法」 >>275-276
第04話 「危険物」 >>280
第05話 「災い」 >>287-288
第06話 「戻れない」 >>294
第07話 「強さ」 >>300-301
第08話 「試練の間」 >>304-305
第09話 「声なき少女」 >>312
第10話 「飛火炎愁」 >>313-314
第11話 「義姉の存在」 >>346
第12話 「予言者」 >>364
第13話 「狼の瞳」 >>388
第14話 「平和か戦争か」 >>403-404
第15話 「水晶の園」 >>408-409
第16話 「遊びと殺し」 >>416
第17話 「守りきる者の覚悟」>>426
第18話 「笑いあうため」>>436-437
第19話 「融合魔法」 >>444-445
第20話 「悪魔の呪文」 >>446-447
第21話 「変わり果てる姿」 >>450
第22話 「奇跡の力」 >>453
第23話 「蝶の少女」>>454-455
第24話 「適任者」 >>467
第25話 「堕ちた世界」 >>468-469
第26話 「一筋の光」 >>470-471
第27話 「影使いカリア」 >>472-473
第28話 「託された想い」 >>477
第29話 「一人の少年のため」 >>486-487
第30話 「ささやかな願い」>>488
第31話 「兄妹の約束」 >>495-496
第32話 「交差する想い」>>500-501
第33話 「一度に懸けた勝負」>>502
第34話 「災難を呼ぶ三人の少年」>>505-506
第35話 「新種の魔物」>>509
第36話 「瞳の十字架」>>518
第37話 「囚われの身」>>528
第38話 「少女の裏切りと少年の目覚め」>>530-531
第39話 「賭け事」>>538-539
第40話 「風の裏切り者」>>544-545
第41話 「あの時の涙」 >>547 >>550
第42話 「消えることのない罪」>>561 >>564 >>567 >>570
第43話 「心を包み込む灰色」>>593 >>597 >>607
第44話 「決意と思い」>>614-616
第45話 「早すぎた旅立ち」>>639 >>651

☆★☆オリキャラ紹介★☆★

〜チームレイヤー〜
名前【ナタク】
性別【男】
性格【紳士的な感じで、頭がいい】
容姿【薄い紫色のロン毛、身長が高い】
一人称【「私」キレると「俺」になる】
その他【チームレイヤーのキャプテン
    現在生死不明】


名前【ルナ】
性別【女】
性格【クールで人に対して基本的に冷たい】
容姿【茶色いストレート、目の近くに小さなほくろ】
一人称【私】
その他【チームレイヤーの副キャプテン
    現在生死不明】


名前【シェルー】
性別【女】
性格【活発で明るい、たまに発言が怖くなる】
容姿【オレンジ色のショートカット、体は小さい】
一人称【私】
その他【チームレイヤーのMF、よくルナに抱き着く
    春奈に殺されたフリをしていただけで、
    現在はまだアルティスのもとで活動中】


名前【ショウ】
性別【男】
性格【めんどくさがり屋】
容姿【金色の髪色だが髪型には特徴はない、左目に眼帯】
一人称【俺】
その他【チームレイヤーのFW
    現在生死不明】


〜魔法界〜

【魔法界】
 円堂たちがいる世界とは違う次元の世界、魔法や魔力などがある。この世界には性格は異なるが円堂や豪炎寺などに酷似している人物がいる


【魔法】
 フェアリー王国で判明している魔法は大きく分けて『火・水・風・雷・氷・地・光・闇』の八つの属性である。この中でも闇と光の二つは力が最も大きい


【魔力】
 魔法を使う時の力の源、魔法と同じく八つの属性がある。魔法を使う際は、この魔法と同じ属性の魔力を使い、魔法を発動させる。魔力が少なくなると、疲労が増し、最後には力尽き倒れてしまう、だが死ぬことはない、体を休めれば魔力は自然に回復する。人によって魔力の量は異なる


【依頼】
 フェアリー王国では仕事と同じ意味。ほとんどは城の兵士たちが金や物をもらうために受ける。依頼にはレベルがあり、兵士たちはそのレベルに合ったまたはそのレベルより低い依頼しか受けられない。レベルは依頼をある程度受け、試験に合格するとあげることができる。依頼には十一のレベルがある。現在夏未だけ全てのレベルを受けられる。


〜フェアリー王国〜
名前【冬花】
性格【明るく誰に対しても優しい】
容姿【円堂たちの世界の「久遠冬花」と同様】
一人称【私】
能力【予知夢を見ることがある、しかし、まだ使いこなせていない】
属性【光・氷】
魔法【回復魔法】
武器【なし】
その他【国の姫で嵐の妹。フェアリー王国の守たちと幼馴染】

【サンプルボイス】
「私はみんなの事が大好きだよ!」
「敬語はやめてっていってるでしょ?」
「これで、皆の気が沈むなら私は死んでも構わない!!」
「お願い…思い出して…」
「やっと言える、貴方への気持ち…」


名前【嵐】
性格【クール】
一人称【俺】
属性【光と闇】
魔法【攻撃の遠距離魔法】
武器【大太刀】
その他【国の王。冬花の兄。シスコンだが、たまに冬花をいじる。悠哉と幼馴染。フェアリー王国で最も魔力が強い】

【サンプルボイス】
「またあのクソガキどもか…」
「冬花に手出しするなよ?」
「小さなことで怒るなんて、まだまだ子供だな」
「知ってるか?この国に手を出したら俺が許さないって」
「闇と光、混合をなし得る時、我に力を…」


名前【悠哉】
性別【男】
性格【優しく真面目で気配りがいい】
一人称【僕】
属性【氷と雷】
魔法【結界魔法と幻術魔法】
武器【身長より少し長い杖、杖の先端に大きな鏡がある】
その他【国の神官。嵐の幼馴染。嵐の次に魔力が強い】

【サンプルボイス】 
「嵐、また冬花さんに意地悪したの?」
「王にとって貴方がたも大切な人たちなんですよ?」
「国の姫だから本当の自由がないんですよ…冬花さんは……」
「本当にそっくりですね、貴方と守さんは」
「我が氷の力、絶対なる結界を作り出し、世界を包め…」


名前【夏未】
性格【前向きで元気、
   人をからかうのが好き
   戦闘時は真面目になる
   嘘をつくのが苦手】
容姿【円堂たちがいる世界の「雷門夏未」同様、
   髪は後ろでポニーテイルにまとめている】
属性【火】
魔法【物理の攻撃魔法
   補助魔法】
武器【大太刀
   柄の部分に火と竜のマークがある】
過去【スノー国に生まれ、呪われた子供とされた
   ある謎の女性が助けた
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    フェアリー王国最強の剣士。紅蓮の剣士とも言われている
    依頼はほぼ単独行動】

【サンプルボイス】
「もう一人の私って、お嬢様?」
「どうでもいいけど、早く片付けさせてもらうよ!」
「守く〜ん、貴方の未来のお嫁さんが呼んでるよ〜」
「あっ、うっ、えっと、それは………ごめんなさい……」
「私は呪われた子供として生まれたけど、姫の事も国の事も、ちっとも恨んでなんかいませんよ?」


名前【春奈】
性格【明るいが寂しがり屋なところと
   嫉妬深いところがある】
容姿【円堂たちがいる世界の「音無春奈」同様
   赤いメガネの淵に小さな竜が削られている】
属性【水】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   防御の魔法】
武器【水で造形した弓矢と楯】
過去【年の離れた兄を殺された
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    よく守と修也と言い合いをする
    夏未たちに比べて、魔力が最も少ない
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】 
「私のお兄ちゃん、有人兄ちゃんを殺したのは貴女の国じゃない!!」
「それでも、許すの……?」
「守って、いじりがいがあるよねぇ〜」
「お、にい、ちゃん……?」
「剣はあまり使いたくないの…」


名前【修也】
性格【気が短く、誰に対しても厳しい
   しかし、冬花だけには優しい】
容姿【円堂たちがいる世界の「豪炎寺修也」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【大太刀
   刃の部分が赤く、竜の絵が刻まれている】
過去【仲が良かった兄が敵になった
   孤児】
その他【冬花の幼馴染
    守と仲が悪い
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「最初に俺の国に手を出したのはどっちだ?」
「この石があれば、兄さんだって倒せる……」
「バカは引っ込んでればいいんだ」
「俺の炎は水さえも焼き尽くす…」
「いまさら、兄貴面すんじゃねぇ!」


名前【秋】
性格【表情を出さず、おとなしく静か】
容姿【円堂たちの世界の「木野秋」同様】
一人称【私】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法が中心
   回復の魔法も使う】
武器【二つの黄緑色の銃
   銃の側面には竜の絵柄がある】
過去【双子の姉を殺された
   孤児】  
その他【本を読むのが好き
    冬花の幼馴染
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「ここから先はいけないよ…」
「……面白くない」
「姫、また修也と守が喧嘩した……」
「私はもう風の国のアキじゃない!フェアリー王国の秋だっ!」
「古の風の力、今、ここに風神を蘇らせろ……」


名前【守】
性格【気が短く、警戒心が強い】
容姿【円堂たちがいる世界の「円堂守」同様】
属性【雷】
魔法【物理の攻撃魔法
   攻撃力は高いが、攻撃以外の魔法は苦手】
武器【大太刀
   刀は雷の性質で、雷の魔力を流すと
   刃に電気がおび、雷の刀になる】
過去【両親を亡くし、記憶を消された
   孤児
   フェアリー王国に来た後、よくサッカーをしていた】
その他【冬花の幼馴染
    冬花に気があるが、自分ではわかっていない
    エイリア石を使い、王国を襲ったが、円堂たちにより、正気に戻った】

【サンプルボイス】
「……お前はだれだ?」
「俺はもう二度とあの人の笑顔を曇らせたくはないんだ!」
「サッカーはもう、しない…」
「こんな気持ちはダメなんだ……相手は国の姫だから…」
「姫、今まで辛い思いをさせて、すみませんでした…」


名前【茜】
性格【優しいがテンションがいつも高い】 
容姿【ピンク色の髪をツインテールで、髪留めに赤色のリボンを使用している】
属性【雷】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【身長ほどの長さの槍】
その他【守たちよりは弱いが、フェアリー王国の上級レベルの兵士
    夏未と仲が良く、彼女のことを「なっちゃん」と呼ぶ】

【サンプルボイス】
「なっちゃん、相手にしてよぅ〜」
「修也と守はなんでいつも喧嘩ばっかなの?」
「姫って、超かわいいよね〜」
「サッカーって、そんなに楽しい?」
「雷よ、叫べ!」


名前【アツヤ】
性格・容姿【亡くなった吹雪士郎の弟、「アツヤ」同様】
属性【氷】
魔法【物理の攻撃魔法】
武器【短剣】
過去【雪崩で家族を失った】
その他【茜と同レベル 
    リュウジとヒロトと仲がいい】

【サンプルボイス】
「士郎がいなくなってから、この世界がすべて真っ白になったかと思ったんだ…」
「俺は、お前たちに憧れている…だから、ここで決着をつける!」
「リュウジ?またどっかに遊びに行って迷ったんじゃないか?」
「兄貴とこっちの士郎、全然変わらないな!」
「夏未たちはうるさいぞ?特に守と修也は」


名前【リュウジ】
性格・容姿【円堂たちの世界の「緑川リュウジ」同様】
属性【風】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   探索の魔法】
武器【大きさが変わるブーメラン】
その他【茜と同レベル
    アツヤとヒロトと仲がいい
    極度の方向音痴】

【サンプルボイス】
「また、迷った…」
「ヒロトはなんか……やっぱいいや」
「守と修也は強いけど、俺も負ける気はしないね!」
「探索の魔法は使えるけど、いつも迷うんだよねぇ〜」
「小さいときは風介と晴矢もいたけど、あの二人は忙しいから…」


名前【風介】
性格・容姿【円堂たちの世界の「涼野風介」同様】
属性【氷】
魔法【遠距離の攻撃魔法
   幻術魔法】
武器【氷のナイフ】
その他【フェアリー王国のレベル八の兵士】

【サンプルボイス】
「氷の世界に誘って(いざなって)やろう…」
「誰だ!?私のアイスを盗んだのは!!」
「黙れ、チューリップ」
「私に指図をするな」


名前【晴矢】
性格・容姿【円堂たちの世界の「南雲晴矢」同様】
属性【火】
魔法【遠距離の攻撃魔法】
武器【炎のナイフ】
その他【風介と同レベル】

【サンプルボイス】
「俺の炎で焼き尽くしてやる」
「誰がチューリップだ!!」
「そろそろ、お前も試験受けに行けよ…」
「ヒロトはただの変態だ、ほっておけ」


名前【夕香】
フェアリー王国の城下町に住んでいる少女。
修也と仲が良く、自分の兄のように彼を慕っている。修也とは血がつながっていない。
二年前、彼女にある事件が襲い掛かった。
修也はそれを解決する手段を探すため、多くの上級クエストに挑んでいる。


名前【ヒロト】
容姿【円堂たちの世界の「基山ヒロト」同様】
性格【いつもはどこか頼りなさそうだが、怒ると性格が豹変する
   国のルールや掟に関してはものすごく厳しい】
属性【風・光】
魔法【物理の攻撃魔法、幻術魔法】
武器【トンファー
   風の魔力を大量に流し込めば、トンファーに薄い黄緑色の炎ができ、刃物ようになる】
その他【最年少でレベル十一になった。
    冬花の世界では、国の管理官であり、数々の国や街を訪れ、国の様子を見ている。(母国はフェアリー王国)
    そのため、依頼は王族から頼まれたものしか受けられない。
    管理官の中でも、最高位に立っている。
    国にはたまにしか帰ってこない。】

サンプルボイス
【頼りないは、少し言い過ぎかな?】
【お前は、今ここで首を切り落とされたいか?】
【誰がなんと言おうと、俺は国の掟に従う】


名前【玲奈】
容姿・性格【円堂たちの世界の「八神玲奈」同様】
属性【風・水】
魔法【物理の攻撃魔法、回復魔法】
武器【忍者刀】
その他【レベル十の管理官。
    おもにヒロトの付添人として行動している。】

サンプルボイス
【ヒロトはどこに行った?】
【私たちはこの国で育った、だから、この国を危険にさらすような真似をする奴は、一人たりとも生かせてはおけない】
【ヒロトも私も孤児だ…でも、そんな時、いつも助けてくれたのがあの人だった】


名前【カリア】
その他【フェアリー王国の城に仕えているメイド
    実はアルティスの手下であり、フェアリー王国へはスパイとして潜入している
    本名は「フレイミア」、影を使う魔術師】

名前【エギル】
その他【フェアリー王国で武器屋を開いている老人
    女好きで守たちに「エロジジィ」と呼ばれている】


〜敵軍〜
名前【アルティス=スロード】 
性格【常に冷静】
その他【今回の事件の元凶
    まだ謎が多い
    春奈たちを必要ないと判断した後、魔力の器を捕らえるために、何らかの行動を起こす】  

【サンプルボイス】
「さぁ、行きましょう…」
「この石は素晴らしい……この石とお前たちがいればすべては俺のものだ!」
「なぜだ!貴様らはどうしてそこまで!!」
「消えろ!」
「すべてを消してやりますよ…」


【隕石(エイリア石)】
 フェアリー王国に落ちた隕石。石に秘められた力は大きく、力を何倍にも増幅させることができる。しかし、その力は莫大なため性格や体を壊してしまう。アルティスとともに姿を消した


【魔力の器】
アルティスが狙っている物。一体どのような物なのかはまだ不明。
円堂たちと何らかの関係がある。


名前【?(少女)】
アルティスに囚われている少女。
同じく魔力の器に関係する。


名前【ロリー】
 アルティスに仕えているメイド

名前【チェルト・フェイルス・テイル】
性格【お嬢様口調でおしとやか(?)】
魔法【植物の光魔法】
その他【アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国に来た
    夏未と戦闘を行う】

名前【チェルタ・フェイルス・テイル】
性格【幼稚で好奇心旺盛】
魔法【】
その他【チェルタの双子の「兄」、弟と間違われることがある
    アルティスの仲間、円堂たちを生け捕りにするため、フェアリー王国にやってきた
    春奈と戦闘を行う】
    


〜投稿してくださったオリキャラ達〜

名前【飛火 炎愁】
性別【女】
性格【男っぽい口調、顔立ちから、良く男と間違えられる。
    守達とは仲が良いのか悪いのか、よくわからない】
容姿【短いオレンジ色の髪が、ヒロトみたいに跳ねている
    瞳の色は夕日色に染めたような綺麗なオレンジ
    身長は吹雪(士郎)と同じくらい】
魔法の属性【火・風】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【日本刀(柄の部分が赤い刀。魔力を注ぐ事で炎や風をまとわせる事が出来る)】

サンプルボイス
「俺?俺は炎愁だ。よろしくな」
「俺は…女だああぁぁぁ!!!」
「守、修也!!喧嘩止めやがれえぇぇ!!」(と言いつつ混ざる)
                      向日葵様からのご投稿  

名前【波風美麗/ナミカゼミレイ】
性格【クールだがあまりキツイことは言わない。
   あまり笑わないが時々みせる笑顔は優しく穏やか
   面倒見が良い。空手などが得意で接近戦もできる。武器を使わずとも戦える】
容姿【白に近い青色の膝ほどの髪の流し
   深緑色の眼】
魔法の属性【闇・氷】
魔法の種類【遠距離・物理系の攻撃系】
武器【あり。氷と闇の巨大な鎌…普段は持っておらず必要な時に魔法で作り出す。】

サンプルボイス
「あたしは美麗。アンタは?」
「あぁ?アンタ、あたしに喧嘩うってるの?五体満足で帰れればいいわね?」
「…はぁ、いい加減にしなさい。迷惑よ」                  夜桜様からの投稿

名前【飛導 鈴/ヒドウ リン】♀
性格【基本的明るい。でも毒舌をよく吐く。
    いつも笑っているが、常に闇を抱えている。
    運動神経、頭脳は共に半端ない。
    格闘技が特技で、素手でナンパしてきた男の骨を折ったのは、100を軽く超える。
    料理なども得意で、彼女の作る料理は絶品。】
容姿【白の腰くらいまで髪を黒いリボンでサイドテール。真紅の瞳。可愛らしい顔立ち。】
魔法の属性【氷・光】
魔法の種類【回復魔法&遠距離の攻撃魔法】
武器【光神刀(こうがみとう):光の魔力を宿しており、パワーを15倍まで増幅させる事が可能。
   基本的に魔力は何でも宿す事が出来、入れ替える度持つ所の色が変わる。
   味方にその意思があれば他人の魔力でもコレに宿して戦える。
   また光で回復する事が出来る。刀から無数の白い蝶が出てきて、
   その蝶が落としていくリンプンにより回復が可能(敵が浴びても効果ナシ)
   常に背中に背負っている。

白銀玉(はくぎんだま):白いヨーヨー。糸がとてつもなく長く、
            何処までも延ばす事が可能(魔力で)。
            猫の爪みたいに出し入れ出来る毒を刃に、毒を仕込んであり、これに触れた相手はまもなく氷漬け&毒死。】

【サンプルボイス】
「こんにちは………!ふふ、今日も平和!………な訳ないしね」
「はぁ、コレで通算156人目のナンパ……;お相手、ヨロ^^」
「僕の白い髪は……気にしないで。お願い、いつも通りに接して」       藍蝶様からの投稿

名前【闇元 月実】(やみもと つきみ)
性格【めんどくさがりな性格。騒ぎ事が大好きで、ちょっと黒い所もある。意外に仲間思い。怒ると世界一怖い。料理がとても上手。武器無しでもかなり強い。】
容姿【背は円堂ぐらいで、髪は黒色のロングストレート(長さは腰まである)、目の色は明るい金色】
魔法の属性【雷・闇】
魔法の種類【遠距離&物理の攻撃魔法】
武器【闇の剣・雷の剣、普段は持ってなくて、使うときに魔法で作り出す。】
サンプルボイス【「どうも、……闇元月実です。」
        「どうやら、死にたいようですね。」】        Dr.クロ様からの投稿



オリキャラ&新しい設定が出たらまた更新します!

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Re: イナズマイレブン 異世界の危機 魔法募集中 ( No.595 )
日時: 2011/09/22 19:45
名前: 夜桜 (ID: KY1ouKtv)

 桜花火

…守っ!大丈夫なのか
心配だよ〜
かがり「荒れてるわね」
そら「そうだね」
貴方達は落ち着きすぎですよ…
そら「そう?」
かがり「ここじゃ、あたし達読者だから」
ソウデスカ…

続きが気になるよ!頑張ってね☆

Re: イナズマイレブン 異世界の危機 魔法募集中 ( No.596 )
日時: 2011/09/22 21:41
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
参照: 遠足で、ディズニーランドに行ってきました!

>刹那

やられました♪(キリッ☆

あぁ、死んでないからね〜
死んだらストーリーが続かなくなっちゃうからね〜


いやいや、お礼を言うのはこっちだよ
ありがとう♪



>夜桜

まぁ、読者だから落ち着いているのは当たり前だよ〜
……多分

あっ、そらちゃんとかがりちゃんも、来てくれてありがとう!!

はい!続き、全力で頑張ります☆

Re: イナズマイレブン 異世界の危機 魔法募集中 ( No.597 )
日時: 2011/09/24 10:03
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
参照: 遠足で、ディズニーランドに行ってきました!

「で、後から、悠也さんの仕事が終わったら、ここに来てくれるから、それまでに荷物の準備w「治療を頼む!!!!」な、何よ…」

会議に使っていた食堂の扉が、突然勢いよくバンッと開いた。そこには汗だくの修也と彼の首に腕をまわし、ぐったりとうなだれている———傷だらけの守の姿。

「どうしたの!?」
「話は後だ!!秋!応急処置を頼む!俺は姫を呼んでくる!!」
「ちょっ、修也!!」

修也を呼び止めるよりも早く、彼は会議室を出て、猛ダッシュで冬花のところへ向かった。
床に視線を向けると、そこには背中から大量に出血し、今にでも死にそうな守が倒れている。今は修也の事よりも、こっちの方が大変だ。

「守!!聞こえる!?」

夏未が耳元で叫んでも少しも反応しない。聞こえるのは、守が必死に息継ぎをしようとしている弱い息遣い。出血も多く、すぐに止めなければ衰弱し、死んでしまう。

「こいつ、大丈夫なのか!?」
「円堂、黙れ…集中しないと治癒ができない…」

この状況でも、秋は冷静に判断を下している。まずは冬花が来るまで、できるだけのことをする。自分の魔法では、応急処置ぐらいしかできないが、それでも、冬花の負担を和らげられる。

「止血する…」

血だらけの背中に手を当てると、そこには小さな薄緑色のベールができる。秋の回復魔法、癒風の空間(ユカゼノクウカン)の応用だ。元はこの魔法が造りだす大きな空間に入っている人の傷が修復するのだが、全身でなければ、このように魔法の規模自体を小さくし、魔力の消費を抑えているのだ。
数秒後、さっきまで、止まらずひたすら流れていた血の量がだんだん少なくなり、やがて止まった。
秋の応急処置によって、守は一命を取り留め、息継ぎもだんだん緩やかなものへと変わっているたが、まだ目を覚ます気配がない。
一応、秋ができるのはここまで。こんなにも大きな傷はとてもではないが、完治させるのには難しい。
斬られている、と言っても、ただそれだけではない。皮膚や肉ごと深く抉られている。あと少しでも深く斬られていれば、内臓にも傷ができ、回復魔法では到底治せなかっただろう。

「ハァハァ…守!!!」
「姫…応急処置だけはやりました」
「あ、ありがとう。後は私に任せて…」

すでに血は流れていないが、傷跡が大きい。まるで、大きな鎌に斬られたような痛々しい跡……。さっき、修也が話していた、巨大カマキリのことだろう。

「修也!これはどういうこと!?」
「悪い…俺が守を止めていれば…」
「昨日もおかしかったけど…円堂くん、守に何か話した?」
「えっ…あっ…」

一瞬戸惑ったが、昨日、円堂が守にサッカーのことを話したのを思い出した。それが原因で、守が——?

「昨日…俺は守からサッカーをやらなかったことを聞き出した。郁斗のことや、剣士になった理由…」
「余計なことに首を突っ込むなと何回言った!!!」
「余計な事なんかじゃない!守はサッカーをやりたがっている!」

修也と張り合うかのように、円堂は両手を強く握りしめ、叫んだ。

「それはお前の勝手な妄想だ!お前の考えを人に押し付けるような真似すんじゃねぇ!今、守は後少しでも、処置が遅れたら死んでいたんだぞ!!!」
「守は郁斗が死んだことを自分のせいだと思って、本当は大好きなサッカーを捨てたんだ!!!好きな気持ちに嘘なんかついt「嘘をつかないといけねぇ時もあんだよ!!!!」そんなの…」
「もう一度言う。余計なことに首を突っ込むな…次、お前のせいで、誰かが傷ついたら…」

修也は円堂の襟元を素早くつかみ、グイッと顔を寄せた。




「お前の仲間を一人残らず、叩き潰す」




「調子にならないで、修也」
「本当のことだ。また郁斗みたいに皆が死んだらどうする?」

修也の目は本気だった。もちろん、彼自身もさっきのことは冗談ではない。次に仲間が傷つくようなことがあれば、円堂たちを一人残らず同じ目に合わせる。確かに、彼らは自分たちを助けてくれた恩人かもしれない。しかし、それとこの話は別だ。

襟を勢いよく放され、円堂はフラフラと後ろへと数歩下がった。

「円堂…」

倒れているもう一人の自分を見つめて、円堂は両手に力を入れた。自分でもわかっている、余計な世話だということは。でも、彼が、もう一人の自分が、大好きなものに嘘をついて苦しんでいる姿を黙って見てはいられなかった。だから、あんなにもしつこく彼にまとわりついていた。
後ろにいた、風丸が円堂の肩に手を当て、彼の名を呼ぶが、反応が一切ない。

「ひ…め…」
「守!!!」

涙目でこちらを見つめてくる冬花に手を伸ばそうとするが、力が入らなく、途中で力をなくし、落ちてしまう。それを冬花が両手で包み込んだ。

「ごめん…あともう少しだから、寝てて…」
「……はぃ」

一度薄く開いた瞳を、また、ゆっくりと閉じた。同時に手からも力が抜ける。

Re: イナズマイレブン 異世界の危機 魔法募集中 ( No.598 )
日時: 2011/09/23 11:24
名前: 刹那 (ID: QxOw9.Zd)
参照: 日曜日は、兄ちゃんの運動会!!イナイレの曲、出てこいや〜!!←

よ、良かった〜!!守、助かった…のかな?うん!助かったんだよね!!冬花姫、良かったね!!><

ティアラ「守、無事で良かったよね!!」

ラティア「私達と出会う前に死なれたら困るわよ。」

ラティア姫…も、もう少し言葉を選びましょうよ…^^;

Re: イナズマイレブン 異世界の危機 魔法募集中 ( No.599 )
日時: 2011/09/24 10:17
名前: 桜花火◇16jxasov7 (ID: /HyWNmZ0)
参照: 遠足で、ディズニーランドに行ってきました!

目が覚めた頃には、腹から胸のあたりまでが包帯で巻かれていた。何が起きたのか、はっきりと覚えていない。見渡せば、全体がすべて白で統一された場所、いわゆる病院と同じだ。ここは城の中だから、治療室となるが。
すると、右手に握られている感触が感じられた。見てみると——

「ひ、姫!?」

驚いて、繋いでいた手を離してしまった。顔が赤くなっているのは、自分でもわかる。オロオロしていると、冬花の小さな寝息が聞こえてきた。

「……」
「寝てる…?」

顔を覗き込むと、冬花は幸せそうな顔で安らかに眠っていた。

(心配させてばかりだな…俺は…)

垂れている前髪に手を当てると、冬花の目がゆっくりと開いた。守はそれに気づき体が硬直した。
冬花は何度か目をパチパチさせると、目をこすりながら、顔を見上げ、守が起きていることに気付き、慌てて彼の様子を確かめた。

「だ、大丈夫!?どこも痛くない!?」
「は、はい、大丈夫ですよ」

身を乗り出した少女に、ニコッとよく笑ったつもりなのだが、冬花はぷぅと頬を膨らませる。
何か、彼女の気に障るようなことはやっていない、はずだが…

「け・い・ご!!!」

——またか…
いつもそうだ。彼女に敬語を使うと、必ず怒られる。
なんでも、距離感を感じるから嫌いならしい。しかし、こちらは兵士、彼女は姫、どう考えても、自分は敬語を使わないと、いけない立場だ。

「えっ、しかし…」
「敬語使ったら、もう話さないよ?」
「えっ、う、うん…」
「フフ、そうだ…本当に大丈夫なの?」

守の体を見て、心配そうに言った。多少の鈍い痛みは残っているが、それを素直に言ってしまえば、冬花は大慌てしてしまうだろう。
また、自分をベッドに無理やり寝かせ、傷口が完治するまで、寝ずに看病するだろう。その優しい性格はとてもうれしいのだが、自分のせいで、彼女が風邪や病気になってしまっては大変だ。

「大丈夫だ」
「よかった……でも、どうしたの?修也からは大暴れしてたって…」

——余計なことを、ペラペラと
守は心の中で文句を吐き捨てた。
でも、修也がいなければ、自分は死んでいただろう。怪我のようすを見ただけで、派手にやられているのがわかる。

「覚えて、いないんだ…」
「…円堂くんから聞いたの…昨日、郁斗くんの話をしたって」
「……あぁ」

——昨晩のことは、はっきりと覚えている。円堂のあの瞳のそして言葉の強さ、あれだけは忘れようとも忘れることができないだろう。一瞬だけ恐怖を覚えた。

「何でだろうな…自分でも分からないよ」
「?」
「いや、なんでもない…それより、そろそろ行かないのか?」
「ダークエンペラーズとの戦い?……あれ、明日になったの」

冬花が少し暗いようす、というよりも、自分を責めえているかのように答えた。

「どうして?」
「今朝のこともあって、円堂くん達の気持ちもバラバラになっちゃったの…だから、気持ちに整理g「なんでだよ…」ま、守?」
「あいつはサッカーをやるんだろ…あいつだったら、真っ直ぐ自分の気持ちを貫けばいいじゃないか、どうして迷うんだ……あっ」

気が付いた頃には遅かった。今の言葉は、昔や昨日までの自分だったら、言うはずのないもの。冬花も少し驚いたように目を丸くさせ、守を凝視している。

「わ、悪い…今のは忘れてくれ…」

顔を伏せて守が言うと、冬花は微笑みながら、小さく呟いた。

「……変わったね」
「え?」
「ううん、なんでもない。あっそうだ、これ」

冬花が取り出したのは、いつも守が額につけているオレンジ色のバンダナ。寝ているときは、きついだろうと思い、冬花がとって預かっていたのだ。

「ありがとう」

——これ、作ったからつけてなさい、お守り代わりにね
このバンダナとも長い付き合いだな、と改めて気づかされた。フェアリー王国にやってきたばかりの頃、瞳子がくれたものだ。同時に夏未たちにも別々の物を渡していたのも、はっきりと覚えている。

「あっ、起きたの?傷口は大丈夫?」
(あぁ!もう、なっちゃんたら〜いい雰囲気だったのにぃ!!!!!)

夏未が扉を開けて、入ってきた。後ろでは、茜が夏未を恨めしそうに睨んでいる。
そんな事はお構いなしに、夏未はズカズカと守と冬花に近づいていく。

「あぁ」
「そう。後で修也にお礼を言っておきなさい。アンタのために疾走してくれたんだから」

わざとらしい笑顔を浮かべている夏未を睨んだ。修也とは昔から仲が悪かった。理由は分からないが、本能的(?)に彼と意見が食い違い、気が合わないのだ。
毎日些細なことで剣を取り出し構えたり、魔法を発動したり……あいつとは一生仲良くなれないだろう、と自分でも思った。
円堂と豪炎寺は反対に、仲がいいらしいが。

「はいはい」
「素直じゃないんだから〜かわいくないよ〜」
「男にかわいいはないだろ」
「フフッ、あっそうそう。姫、少し下がっててくれますか?」
「え?うん、分かった」


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