二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 完
- 日時: 2013/07/24 12:42
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: foi8YFR4)
ある桜が咲く少し前のこと、クラス替えが行われた新しい教室の隅っこに気休め程度に書いたんだ———。苦しくて、逃げたくて、泣きたくて、
「Dareka tasukete」と、
・・・確か其う書いたはずだ。ローマ字で書くんじゃなかったかな・・・・・
少し後悔した。子供っぽいかなって。まっ、いいかな。
誰も見ることは無いだろうし。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
ハイ!初めまして〜〜〜!!
未桜と申します。いたらぬところは、絶対ある(←此処重要)と思うので温か〜〜い気持ちで見てくれたらな・・・って思ってます。ヨロシクでぇ〜〜す(笑)
コメもできれば(笑)
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.43 )
- 日時: 2012/10/13 18:35
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)
標的25 始まる前に
山本のだけでも見とかなきゃいけなかったよね…他の人の戦いを全然見れてないし…。無念・・・
さてと私の相手さんは誰なのかな?
あの赤ちゃん?あのオッサン?あのロボット?あのティアラつけてる人・・・は無いか、怪我してるし…。
「頑張りますかね、一応だけど・・・」
何処で戦うかって?そりゃぁ、屋上ですけど何か?此処の屋上気に入っているのに・・・残念だなぁ、ぶっ壊れるんだしさぁ・・・
「・・・相手は、女・・・か」
そんな呟きが聞こえた。あ、あの人かな?
そう呟いた男性は、藍色の髪を肩にかかるかかからないかぐらいの長さに切ってあった。正直言って美形、でも底冷えするような冷たい顔だった。じっとこちらを見られた時、生きた心地がしなかった。
「宜しく、私は遠藤綾乃です。あなたは?」
恐れるな、気合いだ。と思った時に出ていた言葉だった。礼儀は大事だよね、うん。
「答える義務はない。」
わぁ、冷たいでやんの。あのチェルベッロ(・・・?)さん達みたいだ。
「只今より、遠藤綾乃VS神威・トルメンタの戦いを始めます。」
おっと、もう始まるのか。
神威・トルメンタ・・・ハーフだったんだ・・・驚きだねぇ。というかトルメンタってどういう意味なんだろ?
「トルメンタ・・・・・・吹雪、か」
おお、Niceリボーンさん吹雪ね吹雪、覚えとこ。吹雪神威さんと戦うのね・・・。 両方名前みたいな人だなぁ・・・
まぁ、いっか。私は頑張らなくちゃいけないし。余所事を考えたらいけないいけない。はぁ、怖いなぁ、私弱虫なのに…
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.44 )
- 日時: 2012/10/13 20:35
- 名前: 苗字(元なゆ汰 ◆UpTya9wNVc (ID: gwrG8cb2)
遅くなってすみません。苗字です。
神威・トルメンタって、凄い名前ですね。トルメンタの意味は吹雪、ですか…。深いですね。神威と聞いて銀魂を思い出したのは私だけでしょうか。
トルメンタってイタリア語ですよね?綾乃ちゃんラテン語わかるのにイタリア語わからないんですねw
ファイトです綾乃ちゃん!てか相手は男性、ですか。綾乃ちゃんにあんな態度とるなんて!代わりに私があの男抹殺してもよろしいですk((
楽しみです。頑張ってくださいね!
小説大会ではこの小説に投票したいですw
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.45 )
- 日時: 2012/10/13 21:03
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)
苗字様
・・・実は、名前だけ銀魂の神威から頂きました。よく分かりましたね!!凄い・・・
後から出ますが、綾乃は必要最低限しか覚えようとしないのでラテン語を覚えたら満足して、イタリア語を勉強してないんです。駄目な奴ですよ、まったく。それに、ラテン語とイタリア語って少しずつ違いますからねぇ、分かんなかったんでしょう。
・・・神威、今日があんたの命日になるかもね(笑)
とととととと投票なんて・・・・・・!!
勿体無いお言葉です!!苗字様はもしや天女?それと女神様ですか?
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.46 )
- 日時: 2012/10/15 12:28
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)
標的26 吹雪
戦いの合図とともに殴りかかった。
負けたくないから、役に立ちたいから、死にたくないから。
しかし、なんなく避けられ、逆に蹴りを入れらた。
「っっ!!」
危なかった。ガードが少しでも遅れてたらあばらの骨折れてたかも…
痛い。嗚呼、そうかこれは夢じゃ無かったよな、冗談でもないんだ。
これは現実だ。
今は、恐怖を忘れなくちゃいけない。相手が何の使い手か見極めるんだ。様子見なんてしてる時間は無い、隙をつくらず攻撃をしなくてはこっちが負ける。
隙をつくらず戦う、それは案外難しかった。集中力が切れない様に気を付けなければいけないからだ。しかしそれのお陰と言っていいのか、何発か貰うけど、やっと、互角になってきている気がする。
四分六分くらいかな、勝敗は。 五分五分にはなりたいな。
すると、今まで黙っていた神威(さん・・・?)が口を開いた。
「・・・・・・貴様は、一般人だろう。何故戦う」
神威(さん・・・?)の言葉に戸惑った。何故それを今聞くんだと
「何故、今それを聞くんですか?余裕ですね」
少々腹立ってしまったぞ?オラ
「貴様と沢田とかいう軟弱者は、唯のクラスメイトだろう。何故この戦いに参加した」
軟弱者って…まぁそうなんですけど。
「沢田にあのクレイz・・・スクワ—ロさんに襲われた時助けて貰ったからです。」
それ以外に理由は無い・・・多分
「そうか、お前がスクワ—ロのいっていた者か。」
というか面倒になってきたな、戦いながら喋るのって。
「聞きたくないけど、何て?」
「変な術を使ってきた変な奴。」
変を二回付けられた。傷付くじゃないか
「貴様、『言ノ葉』の者だろう。もう一度聞く、何故里から出て此処で戦っている」
ドクン 心臓が、大きく音をたてたのが分かった。
ナンデシッテイルノコイツ。カクシテイタハズナノニ。
「図星か」
「黙れ、何でそれを知っている。ばれまいとしていたのに・・・!」
「何故? 敵の情報を集めて戦いに備える、基本だろう?」
だからってそこまでするの・・・・・・!?
怖くなった。容赦のない無慈悲なその存在が。
—吹雪—
そんな言葉が神威には似合っている気がした。
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.47 )
- 日時: 2012/10/16 20:18
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)
- 参照: http://たたかいながらしゃべっています
標的27 求めている場所
「・・・・・・だったら何?私はもうあの場所に居たくない!」
開き直るしかなかった。いじけて恐怖を見せたら浸け込まれる。そう感じ取った。
誰が何と言おうとも帰りたくない・・・!!
「だったら何故あの力を使う。里の者と言っているようなものではないか。」
「使えるものは使って何が悪い!!」
「それが甘いと言っている!!」
神威が、感情的になったのを見て、驚いた。感情までも凍ってるかと思った。
でもそれより、腹が立ったのは、
「甘えているってどうゆう意味よ!?」
コイツに何が分かるっていうのよ!!私の何が・・・!
「あの場所に居たくないと言いながら、強くなるためにあの場所に帰ったではないか!!」
「煩いなぁ!!強くなるから仕方なk・・・「強くなる為だったら何処かの馬鹿なマフィアを潰したり、何処かの使えないあほのマフィアを潰ししたりしろ!!」・・・被せてくるなぁぁぁぁ!!」
でも、言い返せない。悔しいけど正論を言われた。
「マフィアを潰せれるわけねぇだろ!」
「弱気でどうするんだ!お前が・・・お前にはあるじゃないか!居場所が!!」
コイツ理不尽な事言ってんなぁ・・・腹立つ!!
「あすこは地獄なんじゃ、ボケぇぇぇ!!」
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
この掲示板は過去ログ化されています。