二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 完
日時: 2013/07/24 12:42
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: foi8YFR4)

ある桜が咲く少し前のこと、クラス替えが行われた新しい教室の隅っこに気休め程度に書いたんだ———。苦しくて、逃げたくて、泣きたくて、
       「Dareka tasukete」と、
・・・確か其う書いたはずだ。ローマ字で書くんじゃなかったかな・・・・・
少し後悔した。子供っぽいかなって。まっ、いいかな。
誰も見ることは無いだろうし。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

ハイ!初めまして〜〜〜!!
未桜と申します。いたらぬところは、絶対ある(←此処重要)と思うので温か〜〜い気持ちで見てくれたらな・・・って思ってます。ヨロシクでぇ〜〜す(笑)
コメもできれば(笑)

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Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.28 )
日時: 2012/09/09 15:23
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)

標的17 強さ

一瞬、別の世界へ迷い込んだのかと、思った。
だってさ、安全大国 日本 でロン毛で強そうで怖そうなオニイサンと沢田達が、戦っているんだよ?
『日本って安全じゃねぇ』理解不能になった私が、一番初めに思った事だった。
あ〜あ、あいつ等、負けそうだなぁ。マフィアって危なすぎるってか、次元を超えてるよね、絶対。
人って、理解出来なくなったら逆に、冷静になるんだね…。初めて知ったよ。
茫然と眺めている。仮にも、私のファミリーが、やられそうなのに。
嗚呼、私ってやっぱり最低だな。静かに嗤った。
でも其れを見られた、あのクレイジーなロン毛の、オニイサンに。

「何だぁ!なに笑ってやがる、テメェェェ!!」

すっげぇ声が大きいな、あの人。声の大きさまで、クレイジ—だ。
呑気に思ってるんじゃなかった。ロン毛のオニイサンが、やってくる。
嗚呼、死ぬのかな?
頭の中では走馬灯ではなく、『もっと生きたい』 という気持ちが駆け回る。
もう駄目だ。そう思ったときに、

「危ない!!遠藤さん!!」

沢田が、割り込んできた。ロン毛のオニイサンの、攻撃があたる。
私の所為で死ぬかもしれない。
   ワ タ シ ノ セ イ デ シ ヌ
沢田に、止めを刺そうとするアイツ。もう誰も私の所為で死なせない。
沢田も、獄寺も、山本も、皆死なせない———!!

「Striga! Nolite transire!(止まれ!!動くな!!)」

するとそいつは、動かなくなった。いや、動けない、私の言葉で。

「!!テメェ何しやがった!!!?」

「言う訳無いでしょ?」

睨みあいが、続く。
そんな中、誰か誰か来た。良かった、あの人だったら大丈夫だ。
ふっと、安堵がやってきて、私は意識が遠くなっていった

あの後何が起きたか、私は知らない。
知っているのは其れに巻き込まれるっていう事だけだった。
・・・・・・強くならないといけないな。

Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.29 )
日時: 2012/09/10 22:04
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)

標的18 悩み 前篇・・・?

目を覚ますと、知らない場所だった。此処、何処だよ。私の身の上に何が起こったんだよ・・・。
ふぅっと、ため息をついた。
あ、沢田たち無事かな?のんびりと考えていたが直ぐに怖くなった。
あいつ等、私の所為で、死にかける羽目に…
起き上った時、誰かがやって来た。

「あら、起きたのね。」

わぁ、美人さんだぁ。クールビュウティな、お姉さんが目の前にいる。
知り合いにこんな人居ないと思うんだけど・・・

「あの…」

「沢田は無事ですか?」と聞こうと思ったが、バタバタという音が響いた。誰かが、階段を上ってくる音かな?

「遠藤さん無事!?」

「テメェ!!10代目に気を使わしてタダですまさn…げぇ、あ、姉貴…うぅ(←顔真っ青な奴)」

「ははは、大丈夫なのな?」

「沢田、私は無事だ。お前こそ大丈夫か? 獄寺、其れは、沢田に言え。後、お姉さん美人だろうが。山本、お前、心配してくれてねぇだろ。」

すぅっと息を吸い、

「いい加減にしろ!!息が続かんわ!!一気に言うんじゃねぇ!!馬鹿野郎」

Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.30 )
日時: 2012/09/12 18:18
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)

標的18 悩み 後編

「あ、ごめん。」

「いや、イイ。心配してくれて、アリガト。」

・・・こんな時も笑えないか。私って弱虫だよなぁ・・・
そう思いながら、ベットを降りて床に座り、

「ごめん。ファミリーなのに助けないで眺めてた。本当に、ごめん。」

と、土下座した。プライドなんてものは、犬に食わせろ。
怒るかな?拒絶するかな?恨まれるかな?
でも、沢田達は、どれもしなかった。しかも、

「謝らなくていいよ。だって、仕方ないよ。あんなの見たら誰だって動けないよ。」

「まぁ、10代目を守ったのはお前だしな。」

「助かったのは確かなのな。」

何で、そんなにすぐ許せるの?怒らないの?責めないの?
嗚呼、優しすぎるんだよ。
バーカ。
そんなんでマフィアとかするって、自殺行為じゃねぇか。
どうしよう、信じていいのか?こいつ等。
           分かんない、分かんないよ。

Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.31 )
日時: 2012/09/15 10:14
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)

標的19 参加

リボーンさんに聞かされた事は、次元が違いすぎた。

「あの〜、私も参加する感じなんですか?」

「当たり前だ。」

当たり前なのね・・・・・・はぁ、

「なんで私が、そんな危なくて命を賭けた、戦いに参加しないといけないの?あほらしい。」

「テメェ!!」

獄寺、五月蝿いな。話はまだ終わってねぇのにまったく。獄寺の事を無視して話を進める。

「・・・・・・って前の私は言っただろうね。」

ポカンとしてんな、皆。でも参加してやろーじゃねぇか、あのロン毛クレイジー オニイサンの、度肝ぬいけやりたいし、後・・・

「私は、ごめんだけで済ますつもりはない。しっかり償うっつうか手伝うよ……」

何だこれ、なんか恥ずかしいぞ?やっべ、沢田達の顔が見れないよ?そういえば、自分の意見を言うのってすっごい久しぶりの気がする。
あ、其れでか(←自分で納得)

「と、言う訳で、私は帰る。」

沢田達がなんて言っても私は参加してやる。参加するなら勝たないといけないな。勝って沢田達を有利にしなきゃ。ついでに、此の体が無くなって私個人が居なくなればなお、よし。


・・・・・・修行?しよっかな。

Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.32 )
日時: 2012/09/16 13:18
名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: 3ZIdEbTb)

祝☆参照600超!!(嘘)

綾乃「【人間不信の雪の守護者】が、参照600超えました。や—、嬉しいなぁ」

獄寺「ちょっと待て!!まだ、585だ!!お前数数えれないのか!!」

綾乃「五月蝿いなぁ、知ってるよ、そんな事。だって、馬鹿で無能な駄作者未桜が、『600超えの時、コレ、
   出来なさそうダネ☆』って、言ったんだもん。後15足りないっつーの。」

山本「んで?何かイベントをするのか?」

綾乃「あ—、私の最初の頃の設定(さらり)」

山&獄&沢「「「えっ」」」

沢田「・・・ええとっ、どんな設定だったの・・・?」

綾乃「んーっと、確か、優しく可憐なモテ子ちゃんだったかも。」

獄寺「マ、マジか(汗)」

山本「どうして今の性格になったんだ?」

綾乃「嗚呼、お前等の中に入れたら、こいつ死ぬなって思ったんだって。」

沢田「へ、へ—」

綾乃「後、最初っからマフィアになっていたかも、なんだって」

沢田「・・・一応聞くけど、何で普通になったの?」

綾乃「沢田が、怖がるかな・・・?って、思ったらしく、没」

山本「ハハハ、お前も苦労してんな♪」

綾乃「嗚呼!!そうだよ!!お前等の所為で私は、コロコロ変わったんだよ!!バカヤロー!!」

沢田「お、落ちついて(汗)、言わなきゃいけない事があるでしょ?」

獄寺「?何を言うんですか?」

山本「教えるのな—」

沢田「えっとね・・・」

綾乃「ヨッシャ—お前等、準備はいいかい?せーのっ」

一同「「「「此れからも宜しくお願いしますっ!!」」」」


オマケ

「うおっ!!極限に乗り遅れたぞ!!」

「クフフフ・・・あの駄作者覚えておきなさい・・・(黒笑)」

「・・・群れているなら咬み殺す」

☆コメントして下さい・・・


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