二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 完
- 日時: 2013/07/24 12:42
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: foi8YFR4)
ある桜が咲く少し前のこと、クラス替えが行われた新しい教室の隅っこに気休め程度に書いたんだ———。苦しくて、逃げたくて、泣きたくて、
「Dareka tasukete」と、
・・・確か其う書いたはずだ。ローマ字で書くんじゃなかったかな・・・・・
少し後悔した。子供っぽいかなって。まっ、いいかな。
誰も見ることは無いだろうし。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
ハイ!初めまして〜〜〜!!
未桜と申します。いたらぬところは、絶対ある(←此処重要)と思うので温か〜〜い気持ちで見てくれたらな・・・って思ってます。ヨロシクでぇ〜〜す(笑)
コメもできれば(笑)
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- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.7 )
- 日時: 2012/08/18 23:25
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)
番外編
標的3 ツナside
「な、何だよ此れ」
【遠藤綾乃は、小6の頃、いじめにあっていた】
こんな事書かなくてもいいだろ…
此れを書いた人何考えてんだ?
「チャオッス」
「リ、リボーン!!何で来たんだよ!!」
「どうでもいいが、本人が来るぞ。」
どうでもいいって…遠藤さんが来る!?
「大変だ、消さないと。」
「10代目!手伝います!!」
「俺も手伝うのな」
だけど立った時には遅く遠藤さんは見てしまった。
「何これ」
言葉を失っていた。・・・当たり前だよな、自分の触れられたくない過去なのに…
「はぁ、ちょっと全員聞いて」
どうしたんだろう?
「誰が書いたかは知らないし、興味もないけど、こそこそしてんじゃね——よ!!そんなに私の事が嫌いなら堂々と身一つで担架を切りやれ!!過去を持ってこなきゃ勝てねぇのかテメェらはさぁ!!」
こ、怖———!!!!!!!!
「以上。」
「ほぅ。面白いな、アイツ・・・」
何かいやな予感・・・
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.8 )
- 日時: 2012/08/18 23:29
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)
標的4 恐怖が過ぎて
大丈夫。もう過ぎた事だ。
嗚呼、其ういえば『アレ』の所為で、人を心の底から信じるのが怖くなったんだ———。
ホント弱いな私・・・、いまだに怖いと思ってんだな。
しっかし、少し喝入れただけで、みんな怖がるとか…そんなキャラじゃないと思われていたのか私。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・昼休み(屋上)〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
嗚呼、窮屈だったな——。やっと落ち着いてきた。
きょろきょろと周りを見渡して、すぅっと息を吸い、唄を歌った。
蛍の光のような夢をそっと集めて歩きましょう
優しい光に包まれて寂しさを紛らしましょう
泡沫(うたかた)の様に消えていく夢の為に涙を流して呟いた
消えていってしまうのね
儚(はかな)く消えてしまうものを貴方は気ずいていますか
気ずいているならどうか手放さないで——
かすかな望みを抱かせて——
ふぅ、少しだけ楽になったかな・・・?
ストレス発散に歌って・・・私馬鹿?馬鹿なの?
いやぁ、こんなの誰かに聞かれたら死ねるレベルで恥ずかしいな・・・
「チャオッス。」
・・・いた。なんか赤ちゃんが、
「聞いてた?」
恐る恐る聞いてみた。
「オウ。しっかりこの耳でな。」
ハイ終わった——。今、此処で終わった——。
ふっ、短い人生だったな。・・・って、死にたくないよ、こんなあほな自殺理由で。
「暗いがいい歌だと思うぞ。」
「そりゃど——も。」
「一つ聞く。お前の心境が読めねぇのは何故だ?」
おいおい、唐突だな、まぁイイケド。
「人の心境読まないでくれる?・・・私は、人を心の底から信じる事が出来ないんだ。そんな奴の心の底を見るのは難しいと思うよ?」
「なるほどな・・・」
「じゃあね、怖い赤ちゃん」
其ういって私は屋上を後にした。
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.9 )
- 日時: 2012/08/31 22:21
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)
標的5 笑顔
今考えるのは何だが、私、中学入ってから一度も笑ってない気がする。
「(笑)」とか付けたり、「(^言^)」とかしてるのに、笑ってない。
ふぅ、まぁいいか、だれにも迷惑かけてないし(多分)。
教室帰ろ——っと。5時間目は何だったけ?
「あ、遠藤さん、一緒に音楽室行かない?」
おお、笹川さん臆せず話しかけてくれるとは…勇者
て言うか音楽かよ——・・・嫌だ、ものすっごくヤダ。めんど——だもんな——。
「?、遠藤さん?」
「あ、行く行く」
〜・〜・〜・〜・〜・〜移動中〜・〜・〜・〜・〜
「遠藤、よく今朝は言った。いや——スッキリしたよ。あっ、遠藤って呼びにくいから、綾乃って呼んでいい?」
「私もいいかな?綾乃ちゃんって。」
「いいよ。私も呼んでいい?」
『もっちろん』
「ありがとう」
(綾乃/ちゃん、今笑った?)
「どしたの?2人とも?」
「ううん、何でもない」
[遠藤綾乃は、確かに笑った。と言っても口角が、少し緩んだ程度だったから誰も気がつかなっかったが。]
私も友達できた。・・・信じれる、此の子たちは絶対信じたい。
何となく、一歩前へ進めれた気がした。
・・・・・・・・・・・・・・・音楽嫌な予感がする、気のせいだよね?
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.10 )
- 日時: 2012/08/31 22:23
- 名前: 未桜 ◆5vJ2t2Cxzg (ID: TaF97fNV)
標的6 予感的中
「皆さん今回は、歌のテストをします」
急すぎんぞこのヤロ——。
「マジかよ〜〜」
「え——、嘘でしょ?やりたくな——い」
「あ〜あ,ついてな——」
ホント、何故そんな事になったんだい?説明してくれ。
「お題は何でもいいですよ〜。アニソンでも、創作でも、何でもありです。」
やだよ—やりたないよ—メンド—だよ—。
「リボ山先生の提案なんだからいいじゃない。文句言わないの」
其れでいいのか先生
・・・あの赤ちゃん、リボ山に似てたような。もしかしなくても馬鹿にしたような発言しっちゃた…?
ていうか、人望あるな、リボ山。驚きだ。
「次、遠藤さん。・・・遠藤さん?」
「え?あぁ、はい。」
(遠藤だって、次)
(なんか、ヘタそうじゃない?)
(ねぇ〜〜)
ヘタそうって思われてたのか、どーせ、テストになったらお喋りするくせに気にしてんじゃな—よ。
1分程度の唄ねぇ
めんどくさいな
地面を覆い尽くす雪を見てつぶやいた
そうやって何もかも隠して行くのね
腹立たしいほどに真っ白にすべてを覆い尽くしたら
次は何を隠すの———?
教えてよ
逃げるというなら見逃すけれど次は許せないの
待たされるのが嫌いだから
お願い、待たさないで———
「先生、座ってもいいですか?」
あ—やっと終わって良かった良かった。
「え、ええ。ところでさっきの唄、自分で考えたの?」
其れを聞くなよ。バカヤロ—
「いえ、題名忘れましたがPSで、あったんです。」
適当に答えとこ。
「あらそうなのね。いいわ座って。」
よっしゃ。終わって良かった。此れで、ボ〜っとできるな。
- Re: 〔REBORN〕人間不信の雪の守護者 ( No.12 )
- 日時: 2012/08/22 10:45
- 名前: 有栖 (ID: Pib.PIUG)
題名につられてやってきましたっ
綾乃ちゃんの心情が分かりやすくかけていておもしろいです♪
骸編終わった後って事は今度はリング戦に入る前なのかな?
リング戦、どうゆう風に物語が進行していくのか、楽しみです!
後、「笹田京子」じゃなくて「笹川京子」ですよ。
更新頑張って下さいね
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