二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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真選組恋物語++銀魂
日時: 2009/12/23 14:12
名前: 渚 (ID: B/p47WjD)

http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.php?mode=view&no=12254

↑ので書いてたのですが、エラーが発生したため、
書き込めなくなってしまったのです…orz

なので、新しいのを作りました。
最初から書きます←

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Re: 真選組恋物語++銀魂 ( No.46 )
日時: 2009/11/25 20:54
名前: 渚 (ID: B/p47WjD)

第三十七訓


——チュンチュン…——

 いつも通り、菜摘より早く起きた奏子は縁側に出た。

 朝日が昇り始める。

 何分ぐらい経っただろうか。

「かな……?」

 菜摘の寝起きの声で我に返った。

「どした?」

「えっ?いやぁ。今日は、良い天気だなーって。だって、ショッピング行くでしょ」

「そだねー。でも、そろそろ朝食用意しないと、みんな起きちゃうよ」

 2人は大忙しで着替え、厨房に行った。

 すると……

「おはようございます!お奏さん!お夏さん!」

 大勢の隊士達が厨房に入っていた。

「え。あ、おはようございます。っていうか、どしたの?」

 ビックリした2人は山崎に聞いた。

「お奏さん。お夏さん。今日は、休んでください!食事を俺達が作るんで!」

「はぁ!?」

 確かに、隊士の5人くらいは、厨房に立って、朝食を作っていた。

「大丈夫なの?」

「ええ!それに、今日は出かけるんでしょう?ゆっくりしてってください」

 奏子と菜摘は顔を見合わせた。

「じゃ、遠慮なくそうさせていただきまーす」

「まーす」

 2人は、部屋に向かった。

Re: 真選組恋物語++銀魂 ( No.47 )
日時: 2009/12/01 22:14
名前: 渚 (ID: B/p47WjD)

第三十八訓


「おい、2人とも。万事屋のところの女が2人来てるぞ。急げ」

 土方が、2人の部屋の前で2人に声をかけた。

「う、うん!!今、行くから、先出てて!」

 今日の2人の格好は、いつもとあまり変わらない。

 が、明らかに、小物の量が違う。

「はりきってるねー、かな」

「えっ?いや…。さ、行こうか」

 奏子は、赤ん坊を抱き上げた。赤ん坊を抱くと、普通の若いお母さんに見えてしまう。

「そだね。行こうか」

 確かに、遥歌と水葵はもう来ていた。

「ごめん、2人とも。遅くなっちゃった」

「別にいーよ。さ、行こうか♪」

 水葵は、イヤホンを耳に付けていて、声が聞こえないらしい。鼻歌まで歌っている。

 江戸の街の街に出ると、流石に迷子になりそうだった。

「あっ、あの着物かわいくない?」

 奏子が遥歌に言った。

「うん、可愛い。かなに似合いそう」

 遥歌は、奏子に微笑みかける。

 後ろで、それを聞いていた菜摘は、土方に囁いた。

「ねぇ、トシ。かなの誕生日知ってる?一週間後だよ。何か準備したの?」

「あ?いや……。何もしてねェ」

「まったく……。プレゼントはちゃんと買ってあげなよ?」

 菜摘は土方にそれだけ言うと、遥歌と奏子の会話に加わった。

 土方は、一息吐くと、遥歌と奏子が眺めていた着物に眼をやった。

Re: 真選組恋物語++銀魂 ( No.48 )
日時: 2009/12/02 21:45
名前: 月詠でありんす (ID: o9QGQ.Yt)

ししょう〜。
やっぱそーなんだ。銀さんやっぱりそーなんだ。
それにしても菜摘cナイスアシストだねっ。
ではこれからも頑張ってくだサーィ。

Re: 真選組恋物語++銀魂 ( No.49 )
日時: 2009/12/06 23:52
名前: 月詠でありんす (ID: o9QGQ.Yt)

あげっ!
師匠がんばっ

Re: 真選組恋物語++銀魂 ( No.50 )
日時: 2009/12/09 16:04
名前: 渚 (ID: B/p47WjD)

月詠ありんす>

ごめんなせェェェェェ!
テストの結果がめっちゃ悪くて…orz
次のテストが終わるまで来れません(泣

テスト終わったら、走ってくるから!


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