二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケモン〜リーアラ地方の旅〜
日時: 2010/02/28 10:31
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)

【コメディ・ライト小説】でも、新しい小説を始めました。
良ければ見に来てください。


Φ注意事項Φ

・更新は遅いです。
・ポケモンの鳴き声などはホントに適当です。
・バトルの表現などが苦手です。
・始まりとかも、ゲームは関係なし。
・町とかはオリジナルですし、キャラも。
・話の内容が進むスピードが速いですが、気にしないでください。
・登場するキャラは、たまに何処かのアニメやらゲームのキャラと似てる可能性が・・・。
・↑のキャラを知っていても、名前は出さないで欲しいです。
・中には似せてないけど、勝手に似ちゃったってヤツもありますんで・・。

Ж登場人物 メインキャラ >>1
        助っ人キャラ >>14 >>41
        その他

ЖコメントЖ
01〜10コメ・・・お客様  11〜30コメ・・・お友達♪
31〜50コメ・・・親友   51〜70コメ・・・常連さん
71コメ以降・・・神様です。

Ж今まで来てくださった人Ж
・まさら様 1コメ・・・お客様
・夕空様 1コメ・・・お客様
・美羽様 1コメ・・・お客様
・亜美様 11コメ・・・お友達♪


間違いがあれば言ってください。

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Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.1 )
日時: 2010/01/22 17:15
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)

【登場人物】



〜主要キャラ〜

名前:空紅 藍堵(くうべに あいと)
性別:男
容姿:赤が混じった黒い瞳、黒髪。
   白Tシャツ、赤と黄が混じった上着に黒いズボン。
詳細:元気でやんちゃな性格。
   リーアラ地方のアロウタウンに住む少年。
   バトルに憧れ、トレーナーを目指す。
   鈴紗とは幼なじみ。
   バトルは半人前だが、だんだんと強くなって行く。ポケモンとの絆は最強。
   運動神経は抜群、頭の良さは少し悪い。(だが、バトルに関しては、その場でパッと思い付く事が多い。)
   たまに昼寝をする事がある。
年齢:16歳
一人称:俺
二人称:基本は、呼び捨て。
【手持ち】(★は色違い)
名前:火焔【かえん】(ヒノアラシ・♂)
性格:元気で頑張り屋な性格。
   野生に襲われそうだった藍堵を助けた、その後藍堵のパートナーになる。
   藍堵の頼りになる相棒、特攻がパーティーで一番高い。
特性:もうか
技:たいあたり
  ひのこ
  えんまく
  ????
名前:茶翼★【ちゃよく】(ポッポ・♂)
性格:冷静で大人しい性格。
   2匹目の手持ち、休んでいる所を藍堵に起こされゲットされた。
   藍堵の指示にはしっかりと従い、パーティーのまとめ役でもある。
特性:するどいめ
技:たいあたり
  かぜおこし
  でんこうせっか
  ????
サンボイス:「俺の名前は、空紅藍堵だ。ヨロシクな!」
      「鈴紗じゃねーか・・。」
      「バトルが一番に決まってるぜ!コントストみたいなキラキラしたのには興味ねーよ。」
      「行け、OO!」←バトル時



名前:葉毬 鈴紗(はいが すずさ)
性別:女
容姿:透き通った様な蒼い瞳、茶色い髪。(長さは背中ぐらいでポニーテール)
   白いシャツに黄緑と白の上着、深緑色のズボン。
詳細:優しくてしっかりした性格。
   リーアラ地方のアロウタウンに住む少女。
   コンテストなどに憧れ、コーディネーターを目指す。
   藍堵とは幼なじみ。
   バトルはあまり強くはないが、ポケモンとは何時でも仲良し。
   頭は良く、運動神経は普通。
年齢:16歳
一人称:私
二人称:年上は、〜さん。
    同い年・年下は、〜君(ちゃん) 藍堵は別。
【手持ち】(★は色違い)
名前:緑葉【りょくは】(チコリータ・♀)
性格:優しくて大人しい性格。
   野生に襲われそうだった鈴紗を助けた、その後鈴紗のパートナーになる。
   鈴紗の良きパートナー、いつも皆と仲良し。
特性:しんりょく
技:たいあたり
  はっぱカッター
  ????
  ????
名前:炎牙★【えんが】(ガーディ・♂)
性格:勇敢で頑張り屋な性格。
   2匹目の手持ち、道で歩いて居た所を鈴紗にゲットされた。
   鈴紗の指示には良く従う、プライドが結構高い。
特性:いかく
技:ひのこ
  かみつく
  ????
  ????
サンボイス:「私は、葉毬鈴紗って言うの。よろしくね。」
      「あら・・?藍堵じゃない。」
      「コンテストが良いに決まってるでしょ、バトルみたいにガンガン行ってたらポケモンの輝きがなくなっちゃう。」
      「OO、お願い!」←バトル時

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.2 )
日時: 2009/12/21 11:26
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)

第一話〜湖〜



司会『長いバトルもついに決着がついたようです!・・勝者は・・・・・・空紅藍堵選手!!』


ワアァァァ!!


藍堵「よっしゃ〜!!」



———————————————




??「・・・と・・・・・なさい・・!・・・・・藍堵ったら!」

藍堵「・・んぁ・・・?」

??「まったく、やっと起きた・・。」

藍堵「・・・何だ、鈴紗かよ。」

鈴紗「何だはないでしょ、藍堵が今日『湖行こうぜ。』って誘ったんじゃない!」

藍堵「あ〜・・・・・そうだったっけか?」



俺の名前は、空紅藍堵(くうべに あいと)だ。
ポケモントレーナーに憧れる15歳だ。もちろん!夢は『最強のポケモントレーナー』だぜ!



鈴紗「と言うか、お礼くらい言いなさいよ、わざわざ起こしに来てあげたのよ。」



コイツは葉毬鈴紗(はいが すずさ)で、俺の幼なじみ。家も隣同士だ。
鈴紗もポケモントレーナーに憧れてはいるけど・・・・コイツの夢はコーディネーターだ。
あんなキラキラしたモンの何が良いんだか・・。



藍堵「へいへい、ありがとな・・。ほら、早く出てけ。」

鈴紗「な、何よ・・・その言い方!」

藍堵「・・・・お前、分かってんのか?」

鈴紗「な、何がよ・・。」

藍堵「俺は今パジャマな訳・・だから・・・・分かるだろ?」

そう藍堵が言うと、鈴紗は顔を赤らめた。

鈴紗「なっ・・・!?藍堵、サイテー!!」

藍堵「何!?何で俺が怒鳴られなきゃなんねーんだよ!・・あ〜!良いから出てけ!」

鈴紗「言われなくても出てくわよ!」


数分後・・・。


藍堵「待たせたな。」

鈴紗「長すぎよ、女の子じゃないんだから・・。」

藍堵「へーへー・・・・ほら、行こうぜ。」

鈴紗「分かってる。」

そう言って、2人は家を出た。


数分後・・・。


しばらく歩くと、町の近くの湖に着いた。湖の近くには、所々草むらもあった。

藍堵「・・・・・。」

鈴紗「藍堵!草むらは入っちゃダメよ!」

藍堵「良いじゃねーか・・少しくらい。」

鈴紗「ポケモンが出てきたらどうす・・・ってちょっと!待ちなさいよ!!」

せっかくの鈴紗の注意もむなしく、藍堵は草むらに入ってしまいました。それを追う様に、鈴紗も入ってしまった。

藍堵「少しなら大丈夫だって!それに、お前もポケモンは欲しいだろ?」

鈴紗「それはそうだけど・・・・。」

本音を突かれ、少し戸惑う鈴紗だった。すると・・・。


ガサ・・・ガサガサッ!


コラッタ『ラタッ!』

イトマル『キィィ〜!』

藍堵「うわぁ!?」

鈴紗「キャア!」

突然、野生のポケモンが出て来た。イトマルは藍堵、コラッタは鈴紗を狙う様に距離を縮めていく。

鈴紗「どうするのよ!」

藍堵「俺に聞くな!」

そう藍堵が叫ぶと同時に、2匹が動いた。絶体絶命のピンチ!!・・・とその時!

?「ヒノアラシ!“ひのこ”!チコリータは“はっぱカッター”!」


ボボッ! シュピピッ!



〜END〜

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.3 )
日時: 2009/12/21 19:08
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)

第二話〜出会い〜



?「ヒノアラシ!“ひのこ”!チコリータは“はっぱカッター”!」


ボボッ! シュピピッ!


誰かの声と共に、小さい炎と鋭い形の葉っぱがイトマルとコラッタに当たった。そして、2匹は逃げていった。

?「君達、大丈夫かい?」

藍堵「あ・・あぁ・・・・。」

鈴紗「はい、ありがとうございます。」

後ろを見ると、茶色の髪に、薄黄緑色のシャツに白衣、そして黒いズボンを穿いた男性が立っていた。すぐ側には2匹のポケモンも居た。

?「良かった・・・。でも、君達も君達だよ!手持ちのポケモンもなしに草むらに入って・・!」

鈴紗「ス、スミマセン・・。」

藍堵「・・・なぁ、助けて貰っておいてなんだけどさ・・・アンタ誰?」

?「え?あぁ・・・紹介が遅くなったね。僕は煤滋榔(ばいじ ろう)って言って、一様・・アロウタウンで研究やってるんだけど・・・。」

藍堵「あぁ、あそこの研究所みたいな所の人か。」

榔「研究所みたいじゃなくて、研究所だよ・・。」

鈴紗「・・・あれ?もうお昼じゃない。」

藍堵「あ?・・ホントだな。それじゃあ榔博士、助けてくれてありがとうな。俺達は此処で・・。」

榔「あ、待ってくれ!」

2人「「・・・・・?」」

榔「君達、草むらに入ったって事は・・・・ポケモンが欲しいって事なのかい?」

藍堵「あぁ、そうッスよ。」

榔「そうか・・・。」

鈴紗「それが、どうかしましたか?」

榔「いや、何でもないよ。聞いてみただけさ・・・あ、そうだ。明日、僕の研究所に来てくれないかい?手伝って欲しい事があるんだ。」

藍堵「え・・・別に良いけど・・・・。」 ←ホントはめんどくさい

鈴紗「それじゃあ、明日は何時頃行けば・・?」

榔「ん〜・・・・・朝の8:00くらいかな?」

2人「「解りました。」」

榔「それじゃあ、よろしくね。」

そう言うと、榔博士は手持ちのポケモンだろうか、先程の2匹をボールに戻し去っていった。

藍堵「まぁ・・俺達も帰るか。」

鈴紗「そうね。・・・でも、明日何の手伝いするのかな?」

藍堵「案外、ポケモンくれたりしてな☆」

冗談交じりでそう言う藍堵だった。そして、2人もお互いの家に向かって歩き始めた。


次の日・・・。


約束通りに、研究所に向かった2人は、偶然なのか?計算したのか?と思う程同じ時間に出た。

鈴紗「あ・・藍堵!」

藍堵「ん?あぁ、鈴紗。お前はホントに時間ピッタリだな・・。」

鈴紗「アンタだって同じでしょ。ほら、早く中に入りましょう。」


ガチャッ・・・。


藍堵「コンチハ〜・・。」

鈴紗「ちゃんと挨拶しなさいよ・・・こんにちは。」

榔「・・?あぁ、藍堵君に鈴紗ちゃん!来てくれたんだね。」

藍堵(そっちが来てって言ったから来たんじゃん。)

鈴紗「・・・あれ?その人は誰ですか?」

榔「ん?あぁ、彼は砦野蒼(さいの そう)君だよ。」

藍堵「よっ!俺は藍堵ってんだ、アイツは鈴紗、ヨロシクな!」

蒼「・・・・・。」

声をかけたのにも関わらず、蒼と呼ばれた男は答えなかった。

藍堵「せめて何か言ってくれても良いじゃねーかよ。」

蒼「無駄話はしない主義だ。それに、知らない奴に話をかけられる筋合いはない。」

藍堵「何だと!」

榔「ま、まぁまぁ・・・・それより、君達には頼みたい事があって呼んだんだよ。」

鈴紗「頼みたい事?」

榔「そう、コレだよ。」

そう言って見せてきたのは、上が赤くて下が白い丸い物——モンスターボールだった。

藍堵「モンスターボールって事は・・ポケモン!?」

榔「あぁ。君達にその3つの内の1つをあげるよ。さ、選んでくれ。」

藍堵「選べって・・・・どれに何が入ってんのか分かんないんッスけど・・。」

榔「あ!そうだね、それじゃあ出すから。」


ボボンッ!!!


?????『ヒノッ!』

????『ワニ!』

?????『チコ♪』

元気な声と共に、3匹のポケモンが姿を見せた。

藍堵「・・・ん?あ、コイツ・・この前の・・・・。」

鈴紗「あっ!この子も!」

榔「左から順番に、【ひねずみポケモン】のヒノアラシ、【おおあごポケモン】のワニノコ、【はっぱポケモン】のチコリータだよ。」

そう言うとほぼ同時に、蒼がワニノコの前に立った。

榔「蒼君は、ワニノコにするかい?」

蒼「・・ハイ。」

そして、ワニノコをボールにしまうと、蒼は研究所を出て行った。

藍堵「(感じ悪いな・・。)・・・じゃあ、俺はコイツにします。」

そう言うと、藍堵はヒノアラシを抱き上げた。

ヒノアラシ『ヒノ・・?』

榔「藍堵君はヒノアラシかい?」

藍堵「ハイ!この前助けてもらったし、コイツとなら仲良くやって行けそうな気がするんです。」

鈴紗「私も、この子と旅がしたい。」

榔「そうか・・じゃあ、せっかくだし、名前を付けてあげたらどうかな?」

藍堵「名前ッスか・・・?」

そう言うと、2人は考えた。数秒が経った後、2人が言った。

藍堵「決めた!“火焔”にするぜ、これからヨロシクな、火焔!」

火焔『ヒノォ!』

藍堵が決めた名前で呼ぶと、嬉しそうに鳴いた。

鈴紗「私も決めた!あなたは今日から“緑葉”ね。よろしく、緑葉。」

緑葉『チコチコ♪』

榔「それじゃあ、名前の決まった事だし。コレを君達に渡そう。」

そう言うと、赤い掌くらいの大きさの物を渡してきた。

鈴紗「コレは・・?」

榔「コレは“ポケモン図鑑”さ。出会ったポケモンを記録してくれる機械だよ。」

藍堵「へぇ〜・・・・。」

榔「君達には、この図鑑を完成させて欲しいんだ。頼めるかい?」

藍堵「任せてください!俺達が図鑑を完成させますよ!」

鈴紗「私もやります!」

そして、2人は図鑑を受け取り、研究所を出た。



藍堵「・・って言うか、ホントにポケモン貰っちまったよ。」

鈴紗「えぇ、そうね。それより、何時頃出発するつもりなの?」

その言葉に、少し考える素振りを見せた藍堵が言った。

藍堵「んぁ?あ〜・・決めてねぇや・・・。」

鈴紗「じゃあさ、2人で一緒に行かない?」

藍堵「2人?何でだよ。」

鈴紗「そりゃあ、2人だとバトルだのコンテストだの喧嘩するかもしれないけど、1人じゃ不安だし・・。」

藍堵「あ〜・・・・・確かにそうかもな・・。」

鈴紗「それじゃあ、決まりね。」

藍堵「うっし!それじゃ、明日出発するか!!」

鈴紗「えっ?明日!?」

突然決まった事に、ビックリした表情を見せながら鈴紗は言った。

藍堵「そうだよ、旅は早い方が良いだろ。」

鈴紗「まぁ・・それもそうね。それじゃあ藍堵、また明日。」

藍堵「おう!」

そう言って、2人は互いの家に帰って行った。



〜END〜


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