二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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ポケモン〜リーアラ地方の旅〜
日時: 2010/02/28 10:31
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)

【コメディ・ライト小説】でも、新しい小説を始めました。
良ければ見に来てください。


Φ注意事項Φ

・更新は遅いです。
・ポケモンの鳴き声などはホントに適当です。
・バトルの表現などが苦手です。
・始まりとかも、ゲームは関係なし。
・町とかはオリジナルですし、キャラも。
・話の内容が進むスピードが速いですが、気にしないでください。
・登場するキャラは、たまに何処かのアニメやらゲームのキャラと似てる可能性が・・・。
・↑のキャラを知っていても、名前は出さないで欲しいです。
・中には似せてないけど、勝手に似ちゃったってヤツもありますんで・・。

Ж登場人物 メインキャラ >>1
        助っ人キャラ >>14 >>41
        その他

ЖコメントЖ
01〜10コメ・・・お客様  11〜30コメ・・・お友達♪
31〜50コメ・・・親友   51〜70コメ・・・常連さん
71コメ以降・・・神様です。

Ж今まで来てくださった人Ж
・まさら様 1コメ・・・お客様
・夕空様 1コメ・・・お客様
・美羽様 1コメ・・・お客様
・亜美様 11コメ・・・お友達♪


間違いがあれば言ってください。

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Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.24 )
日時: 2010/02/02 23:10
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
参照: http://x86.peps.jp/byesky?id

第十四話〜コンテストの行方〜



〜控え室〜

藍堵「・・お、宰。」

宰「あっ!藍堵に鈴紗!」

藍堵「お前、初だったのかよ・・。」

宰「そうだよ?ね、それより、どうだった?僕の演技♪」

鈴紗「うん、凄かったわ。ホントに初めてなのか疑っちゃうくらい。」

宰「確かに出るのは初めて。けど、知り合いが出てたのを見てたから、多少は出来るんだ♪」

藍堵「おぉ、さすがに俺も凄いと思ったぜ。」

宰「ありがと☆」

藍堵「二次審査はバトルなのか?コンテストなのに・・・。」

宰「ただのバトルじゃないよ?」

そう言うと、宰は人差し指を立てながら言った。

宰「お互いのポケモンにはポイントがあってね、相手の技を喰らったり、相手の動きが華麗だったらポイントが減っちゃうの。」

藍堵「減るとどうなんだ?」

宰「ポイントが全部なくなる・・つまりバトルオフになるか、時間がなくなって相手より残りポイントが少なかったら負けって事なんだ。」

鈴紗「へぇ・・・何か難しそうね。」

宰「ま、相手の行動を見ながらやれば、案外出来るよ?」


放送【出場者の皆さんは、二次審査の準備をしてください。まもなく二次審査が始まります。】


宰「あっ!それじゃあ、僕はコレで。応援しててね♪」

そう言いながら手を振り、宰は控え室を出て行った。

藍堵「・・・俺等も観客席に戻っか。」

鈴紗「そうね。」


数分後・・・。


司会【それでは、第一試合は・・苧威瑯賭(おい ろうと)選手vs來兎宰選手です。】


宰「ヨロシクねぇ♪」

瑯賭「あ、あぁ・・・。」


司会【それでは・・・・・バトル、スタート!!】


瑯賭「行け、エネコ!」

宰「デンド、Leady Go♪」


ボボンッ!


エネコ『ネェ!』

デンド『ブゥ・・。』

出て来たポケモンは【こねこポケモン】のエネコと、黒い体に黄色い模様の【げっこうポケモン】のブラッキーだった。

瑯賭「エネコ、“10万ボルト”だ!」

エネコ『エ〜・・ネッ!!』

その小さい体とは違い、強力な電撃が放たれた。

宰「(ん〜・・・どうしよう・・。)・・・・デンド、“スピードスター”から“つきのひかり”だよ。」 ←余裕そうだな

デンド『ブウ・・!』

沢山の星が出てきて、エネコの技とぶつかり合い、キラキラと小さい粒になって宙を舞っていた。そして、デンドの技で辺りが暗くなり、月が出た。


司会【おぉ!これは・・!まるで、月と月の回りに点々と輝く星!宰さん、相手の技を上手く利用しました!!】


その解説と共に、画面に表示された瑯賭のポイントが減った。

瑯賭「くっ・・。」

宰「さぁ、まだまだ行くよ〜☆」


〜それから、数十分後・・・〜


宰「デンド、“めざめるパワー”!」

デンド『ブゥ!』


シュワァァン!!


ミロカロス『ミロォ!』
稲「ミロカロス!!」


バタッ!


司会【・・ミロカロス、バトルオフ!よって、エタラス大会の優勝は・・・・初出場の來兎宰さんで〜す!!】


ワアァァァ・・!!


司会の一言に、観客の歓声が今までよりも湧き上がった。


〜ポケセン〜

鈴紗「凄いわね、宰君・・!」

宰「エヘへ♪ありがとぉ〜。」

藍堵「・・・・そういや、さっきブラッキー持ってたよな?手持ちの奴じゃなかったし。」

宰「あぁ、デンドだよ☆」

そう言うと、宰はボールを軽く投げた。


ボムッ!


デンド『・・・・。』

藍堵「コイツの名前の由来は何なんだ?」

宰「デンドは、エピデンドラムって言う花から取ってるんだ♪意味は“判断力”だよ☆」

鈴紗「へぇ〜・・宰君って、花(言葉)に詳しいのね。」

宰「まぁね☆知り合いで詳しい人居るから♪」

そう言いながら、宰はデンドをボールに戻した。

藍堵「まぁ、今日は遅ェから、もう寝るか。」

鈴紗「そうね。」

宰「んじゃ、お休みぃ♪」

そして、3人の一日は終わった。


次の日・・・。


藍堵「んじゃ、そろそろ行くぞ。」

2人「「ハーイ。」」

そう言って、3人はエタラスシティを出た。


数分後・・・。


鈴紗「宰君、次の町はどんな町なの?」

宰「えっとね・・次は“フィニアタウン”って言う町だよ。」

藍堵「フィニアタウン・・・?」

宰「そうだよ。自然がとても綺麗な町なんだ♪」

藍堵「ほぉ・・・。」

宰「・・・・ほら、そう言ってる間に着いたよ☆」

そう言って、宰は前の方向を指差した。そこには、花などの緑が沢山ある町が見えてきた。

鈴紗「ホント・・綺麗ね。」

藍堵「・・・おっ!そうだ!宰、俺のトレーニング付き合ってくれよ。鈴紗もな。」

鈴紗「えっ・・?何で私まで?」

いきなりの言葉に、鈴紗は言った。

藍堵「どうせお前だって、コンテストの為に練習しなきゃだろ?」

鈴紗「あ・・・そっか。」

宰「僕は良いよ♪・・でもその前に、ポケモンセンターで部屋確保してからね☆」



〜END〜

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.25 )
日時: 2010/02/03 16:29
名前: 亜美 ◆.in7ni8DUs (ID: zphvk9oo)

こんにちゎ^^

又凄いですね…彼;;;

こんな感じのコンテスト本当にやりたいですよ^^

やりがいがありそうですし^^

(相手を打ち負かすにはもってこいだww by心の声)

ぶラッキー良いですよねぇ><
も、ぎゅーってして もふーってして ぽふぽふしてそれから((殴 ゴスッ

ちなみにあたしは炎タイプ、ドラゴンタイプ、大型ポケモンがだいすきです^^

藍さんは何が好きですか?

and更新ガンバです!!

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.26 )
日時: 2010/02/04 21:12
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
参照: http://x86.peps.jp/byesky?id

亜美さん。

コメントありがとうございます。
私は・・ブイズとピカチュウとかが好きです♪
宰は色々と凄いんですよ。
これからも、色々なキャラが出てきますから期待しててください!

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.27 )
日時: 2010/02/04 21:13
名前: 藍 (ID: cQ6yvbR6)
参照: http://x86.peps.jp/byesky?id

第十五話〜パワー(レベル)アップ!〜



宰「フロック、リンドウ、行くよ♪」


ボボンッ!!


フロック『ブゥ!』

リンドウ『ガネ〜ル!』

藍堵「行け、火焔!」

鈴紗「緑葉もお願い。」

火焔『ヒノッ!』

緑葉『チコ!』

町から少し離れた場所で、3人のトレーニングが始まった。

宰「じゃあ、何処からでもどうぞ。」

藍堵「行くぞ鈴紗!まずは火焔、“えんまく”だ!」

火焔『ヒノ・・!』


シュウゥゥゥ・・・・。


フロック『ブウ・・・・!?』

リンドウ『ガネッ!?』

火焔の放った“えんまく”で、2匹は少し焦った。

鈴紗「緑葉、“はっぱカッター”!」

緑葉『チコッ!』


シュピピッ!!


宰「リンドウ、“あなをほる”!フロックは“ふんえん”!」

そう指示をすると、地鳴りの様な音が響いた後、全体に広がる様に炎が飛んできた。

火焔『ヒノ・・!』

緑葉『チコ!』

炎は2匹に当たった。火焔はあまり効いていない様だったが、緑葉には効果抜群だった。

鈴紗「緑葉!」

藍堵「鈴紗、気を付けろ!まだリンドウが居る!」

緑葉を気にしていた鈴紗に藍堵は言った。

鈴紗「(“あなをほる”か・・・・!)藍堵!火焔を霧の中に!」

藍堵「え・・・な、何で・・。」

鈴紗「良いから!」

藍堵「・・分かった。火焔、霧の中に入れ!」

火焔『ヒノ!』

藍堵の指示で、火焔は“えんまく”の中に入って行った。


ドシャア!!


火焔が移動するとほぼ同時に、リンドウが先程まで火焔の居た所から顔を出した。

藍堵「おわっ・・・!?」

鈴紗「火焔は炎タイプ、草タイプには地面はあまり効果がない・・・。だから、火焔の方が攻撃される可能性が高かったの。」

唖然としている藍堵を見て、鈴紗はそう説明した。

藍堵「・・だから、火焔を霧の中に入れさせたのか・・・。」

鈴紗「まぁ、思いつきだったけどね・・。」

藍堵「いや・・サンキューな。よし!火焔、“ひのこ”だ!」

火焔『ヒノォ!』


ボボッ!!


リンドウ『ガネェ!』

威力は弱かったが、効果抜群の為、リンドウには結構ダメージがいった。

鈴紗「こっちも行くわよ!緑葉、“たいあたり”!」

緑葉『チッコ!』


ドカッ!


フロック『ブゥ!』

宰「中々やるねぇ・・。」

鈴紗「続けて“どくのこな”!」

緑葉『チコ〜!』


サアァァ・・・。


フロック『・・・ッ!?』

宰「あっ!フロック!」

緑葉の攻撃で怯んでいたフロックに、素早く“どくのこな”が出された為、フロックは避ける事が出来ず、毒状態になってしまった。

宰「う〜ん・・・・少しヤバくなって来たかな・・?」

そう呟きながら、宰は考える素振りをした。

宰「よし!リンドウは火焔に“すてみタックル”!フロックは“かえんほうしゃ”だ!」

リンドウ『ガネ〜ル!!』

火焔『ヒノ!?』


ドカァ!!


火焔『ヒノォ〜!』

藍堵「火焔!!」

フロック『ブウゥ!!』


ボオォォ!!


緑葉『チコ〜!!』

鈴紗「あ!緑葉!!」

リンドウとフロックの攻撃は、威力が高かったのか、火焔と緑葉は地面に倒れこんだ。

藍堵「火焔!大丈夫か!?」

鈴紗「緑葉!!」

2匹は、少しの間倒れたままだったが、2人の声に反応したのか、ゆっくりと立ち上がった。

火焔『ヒ・・ノォ・・・。』

緑葉『チコ・・・。』

藍堵「火焔、緑葉・・まだやるのか?」

2匹を見て、藍堵はそう2匹に聞いた。

火焔『・・ヒノッ・・・!』

緑葉『チィ・・コ!』


ゴオォォ!! シュピピ!!


すると、2匹は藍堵達の指示もなく、宰のポケモンに攻撃をした。

リンドウ『ガァ〜!!』

フロック『ブウ!!』

突然の事に、宰と2匹は対応しきれず、火焔達の攻撃は宰の2匹に当たった。

宰「ワォ・・!」

あまりの出来事に、何処かのアニメキャラの口癖の様な声を上げる宰。


ドサッ・・。


その音が沈黙の中響いた。音の正体は、火焔と緑葉だった。先程の攻撃で、力尽きたのだろう。

藍堵「火焔!」

鈴紗「緑葉!」

2人は、火焔達に近づいて抱き上げた。

宰「疲れ果てて眠ってるだけだよ、最後の技に賭けてたんだね。」


焦っている2人を落ち着かせる為に、宰はそう言った。

宰「とりあえず、トレーニングは止め。センターに行って回復させなきゃね。」


〜ポケモンセンター〜

藍堵「でも、やっぱり宰は強いな・・。」

宰「そうかな・・?でも、2人も中々だったよ、火焔と緑葉にもおめでとうだよね♪」

鈴紗「・・・・?」

宰「・・あれ、気付いてなかった?火焔と緑葉、新しい技覚えたんだよ?」

藍堵「なっ・・!ホントか!?」

鈴紗「そうなの!?」

宰「そうだよ☆火焔は“かえんほうしゃ”で、緑葉が“マジカルリーフ”だよ。」

藍堵「そっか・・通りでいつもと威力が違ったのか。」

宰「新しい技を覚えたからだけじゃないよ?2匹の特性のお陰でもある☆」

鈴紗「特性って・・・確か、火焔は【もうか】で緑葉は【しんりょく】・・だったよね?」

宰「そう。・・・あ、終わったみたいだよ。」

そう言うと同時に、向こうから火焔と緑葉が走ってきた。

鈴紗「火焔!緑葉!」

藍堵「お前等、もう怪我は大丈夫なのか?」

火焔『ヒノヒノ!』

緑葉『チコォ♪』

藍堵の問いに答える様に、2匹は元気そうに鳴いた。

宰「良かったネ♪それじゃあ、またトレーニングするのも悪いから、今日は町を見て歩く?」

鈴紗「そうね、旅の道具とかも揃えなきゃいけないし。」

藍堵「俺も行かなきゃダメか?」

宰「行きたくないなら良いよ、僕と鈴紗が行くから♪」

鈴紗「それじゃあ藍堵、緑葉をお願いね。」

先程のバトルの事を心配してか、鈴紗は緑葉を藍堵に預けた。

藍堵「おう、分かった。」

そう言ったのを確認すると、2人は道具を買いに行った。



〜END〜

Re: ポケモン〜リーアラ地方の旅〜 ( No.28 )
日時: 2010/02/05 07:18
名前: 亜美 ◆.in7ni8DUs (ID: zphvk9oo)

道具買いに行くって言えばハイパーボールとクイックボールとダークボールを大人買いする癖直さなきゃ(^ ^;)

かえんほうしゃ大好きですゎぁ^^
良いですよねぇ。炎タイプ押しにはたまりませんっ(//ω//)

火焔や緑葉も強くなっていって……^^
続き楽しみにしています><


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