二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより
日時: 2010/11/02 17:47
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: C.wu5m6D)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

注意
・読みにくい
・更新速度は気まぐれ
・魔法の365にちのゲームの世界ではありえない事書いてる
・何でも有り
・ぐだぐだ
それでもOKという方は読んでね!

荒らし、魔法の365にちのゲームが嫌い、作者(京)が嫌いな方は戻るボタンを押しましょう。


〜人間キャラ〜
…主キャラ…
*カイト 女
*リュウキ 男
*ナギ 男
*アズ 女
…他キャラ…
*テルミ 男
*サスケ 男
*しんく 女
*きくり 女
*ハル 女
*リョウ 男
…もう二度と出ないと思うキャラ((…
*ハヤテ 男


小五が書いてる小説なので下手かもしれませんが宜しくお願いしますっ!

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御呪いは適当に考えました ( No.99 )
日時: 2010/05/19 20:09
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: y5qheDIH)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

†第二十五話 次元のちーから♪← †


ある日、特別授業が行われた。
その受けた授業は『次元をこえる御呪い』という御呪いだった。
その御呪いの成功率はかなり低く、これまでに成功した人はたった数人しか居ないらしい。
「カイトーっ、今日の特別授業で習った御呪い、やってみよーよー」
アズがリュウキ達とこちらに向かい、走りながら言った。
「良いけど…成功率低いし、無理だと思うよ?」
「いーからやるのだーッ!」
ナギ、五月蝿いよ……。
「…と言うか、御呪いは人に見られちゃヤバいんじゃ…」
リュウキに同感だ。
「いーからとにかくやるのだーっ!」
ナギがさっきとほとんど同じセリフを言った。
まぁ、成功率が低いとしてもやってみないと成功するかしないかは解らないしな。

その数十秒後、僕達は魔法使いに変身し、魔法を唱えた。
【まじない ふしぎ どこ? じかん いく】
そして北方向に杖を振ればいいんだっけ…。
僕は北を向き、杖を振ると、その場所にぽっかりと真っ黒な穴ができた。
アズやリュウキの方を見ても真っ黒な穴など何処にも開いてない。
———成功…なのか?
すると、アズ達が穴に気づいたようで、穴をじっくり見ながら言った。
「ねえ、もしかして、この穴に入ったら次元を超えて色々な世界へ行けるんじゃない?」
「——よし、入ろう」
リュウキが穴に入る。それに続いてナギやアズも入っていく。
「ちょ、措いていくな!」
僕も三人に続き、穴に入った。
そして、その真っ黒い穴はスッと閉じた。

      *

『うわあああああああああっ!!』
僕達は真っ逆さまに落ちていく。
…何処かでこういうシーンがあった様な気がするが、こんなに勢い良く落ちてはいないと思う。
変な所現実的だな。
僕はふと下を見る。が、其処にあったものは黒。黒、黒。
自分もこの真っ暗闇なのではないかと思ってしまう程。

僕等は、当ても解らぬまま、とにかく下へ、下へと落ちていった———

Re: †とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより† ( No.100 )
日時: 2010/05/20 19:15
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: y5qheDIH)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

†第二十六話 一度やってみたかったんだこんな話 †


あれ………此処は———何処?
たしか、アズ達と次元を超える御呪いを使って…
僕は立ち上がる。
真っ逆さまに落ちていったのに、怪我などを全くしていないのに不思議に思いながら、辺りを見渡す。
其処にあったもの、それは、木や花や虫や雑草や川や岩や家に青空———そして、動物だった。
僕はその動物を見た瞬間、目が点になり、時が止まったみたいに固まった。
何故なら、服を着ていて、手には釣竿。しかも、人間の様に二本の足で立っているのだ。

——あ、アズ達は!?
僕は自分の周りをキョロキョロとして、アズ達が近くに居るか探す。
だが、運の悪い事に、アズ達の姿は見えなかった。
——これから、如何しよう。
僕はとりあえずそこ等をウロチョロし、たまに立ち止まったりの繰り返しをしていた、その時。

「ねえ」
突然、見知らぬ少女が声をかけてきた。
初対面なのに何か偉そうな口調だな。
「この村じゃ見かけない顔だけど、貴方、何処からきたの?」
「魔界…(で合ってるよね)です」
「魔界!? 貴方、魔法使えたりするの」
「ええ、まあ…やってみましょうか」
「是非」
僕は時計周りに回り、魔法使いに変身しようとした……が、何故か出来ない。
此処——この世界——では、魔法は使えないのかな?
「そう。あ、名前を言ってなかったわね。あたしはハルヒ。宜しくね」
話切り替えるの早いな。
「僕はカイト。こちらこそ宜しく」
………あ、そういえば……
「此処って、何処なんですか」
あまりにもアレな質問だな、これ。
変に思われちゃうかも…
「あおぞら村っていう、小さな村よ」
全然変だなと思ってなさそうだ。
まあ、魔界から来たって言う方が変だと思うが。

——あおぞら村、ねえ…って、え、むら?
まさか、此処は———「どうぶつの森の世界?」
僕は思わず声に出してしまった。
「そうよ」
ちょッ…ゲーム違うし、制作会社さえ違うし!
KONAMIじゃないし、任天堂だし!
頭(心?)の中で一人でツッコんでた、その時。

「あ、カイト」
「カイト、見ーっけ」
聞き覚えのある声が、背後から聞こえた。
僕は後ろを振り向くと、其処にはナギとアズ——そして、見知らぬ少年が居た。
「初めまして。俺はリクオと言います。宜しく、カイトさん」
少年、リクオが挨拶をし、ペコリと御辞儀する。
「あ、リクオ。花の世話放っといて何処行ってたのよ」
ハルヒがリクオに向かい、言った。
どうやら二人は知り合いの様だ。
「悪ぃ悪ぃ。花に水やってた途中でこいつ等が出てきてな…(略)…って訳だ」
「いいから今直ぐ花の世話を再開しなさい」
「ハイッ」
そう言って、リクオは去っていった。

———あ、まだ、リュウキが居ない。何処に居るんだろう——?

Re: †とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより† ( No.101 )
日時: 2010/05/20 19:42
名前: あきけけ ◆eSpPw.gS/c (ID: T0RV2cqY)

ショートさんと話が似てきたね・・。
って、100スレ越えたじゃないかーー!
よかったね!

Re: †とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより† ( No.102 )
日時: 2010/05/21 06:10
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: y5qheDIH)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

>>101
似てきちゃったよ☆(
あ、本当だ、100超えてるw

Re: †とんがりボウシと魔法の365にち ダイヤ魔法学校だより† ( No.103 )
日時: 2010/05/28 17:42
名前: 京 ◆y/0mih5ccU (ID: y5qheDIH)
参照: http://ameblo.jp/kili-mattari/

†第二十七話 リュウキ目線。 †


———此処は——何処だ?
俺は目を覚ますと其処には見知らぬ少女と少年が居た。
少女は俺が目を覚ましたのに気づく。
「やっと起きましたね。貴方、見つけてから三日間ずっと眠っていののですよ」
え、そうだったのか——
「あの…此処は何処…なんですか」
「あおぞら村です」
俺の問いに少女は答えた。

それから数分間、何時の間にか質問タイムになってしまった。
それで、解った事は、ここはどうぶつの森の世界だと言う事、俺はぺりおと言うペリカンの隣で一緒に倒れていたと言う事、この見知らぬ少女と少年の名はつくよとタクミだと言う事だ。

———そういえば、カイト達は何処に居るんだろうか。
「ちょっと、外行ってきます」
俺はドアを開けようとした瞬間———『待って』
つくよとタクミが声を揃えて言った。
「道に迷ったりするかもしれないし…あたし達もついていきます」

———と、言う訳で、つくよとタクミも外へ。
ドアを開けると其処には木、花、雑草、川、虫、青空。
これが、田舎ってものなのだろうか。
少し歩いた所に店らしき建物を発見。
よく見てみると、『タヌキデパート』と書かれている。
何故、村にデパートがあるんだよ。

俺達はまた歩き始め、坂を下り、海の近くを歩き、橋を渡り、途中で木に生っているオレンジを食べ、さらに歩き、博物館を発見し、また「何故、村に…」とツッコミし、数十分なんとなくそこらへんを歩いていたら、木で囲まれている所に人が数人居るのを発見した。

——何だろう。
俺達は木で囲まれている所に向かい、歩く。
すると誰かがこちらに気づいた様で、こちらに向かい、走ってきた。
「あ、タクミとツッキーだー」
どうやらこの人はタクミ達の知り合いの様だ。
「よっ」
「こんにちはー」
二人は挨拶する。
「あら、この男、誰?」
見知らぬ人が俺の方を向いた。
俺は慌てて自己紹介をする。
「リュウキです。魔界からやってきました」
「魔界…もしかして、貴方、カイト達の知り合いかしら」
「ええ、そうですけど…」
見知らぬ人はそれを聞くと、誰かを呼んだ。
———ていうか、何でカイト達の事を知ってるんだ?
まさか…

『あ』

そのまさかだった———


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