イナズマ　スミレの花が咲く　最終話、更新！ | 二次創作小説（紙ほか）※倉庫ログ

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イナズマ　スミレの花が咲く　最終話、更新！: 日時： 2011/03/30 18:18; 名前：ドロップ（ID: OROHjpgn）; はいはい、はじまりました〜☆
ドロップの第二作目です！！！
ドロップの記念すべき第一作目
「イナズマ　銀色の歌姫」
も、よろしくです！！
それでは、スミレの花が咲くをよろしくな！！

Re: イナズマ　スミレの花が咲く ( No.50 ): 日時： 2010/12/21 20:34; 名前：月音（ID: MnBE3vuR）; あはは俺はシリアスでもギャグでも好きだからなぁ
ほのぼのか楽しみにしてるよ

気付いたこと……………俺凄ぇ偽善者だと言うことに
てへ☆

じゃぁね☆

Re: イナズマ　スミレの花が咲く ( No.51 ): 日時： 2010/12/22 17:39; 名前：ドロップ（ID: 2DX70hz7）; 月音、コメントサンキュー☆

シリアスもギャグも好きですか！
た、楽しみにしてくれるなんて…
貴方は神様だ！！！

…え？何で偽善者？

そんじゃシーユー☆

Re: イナズマ　スミレの花が咲く ( No.52 ): 日時： 2010/12/23 11:27; 名前：ドロップ（ID: d9r3SuxE）; 第十話・神を嫌うワケ

——時は戻って、２０１０年。

スミレ「さて、学校に行こうか」

私はスミレ色の髪をなびかせ学校へと向かった。

？？「フッ行かせないよ」

スミレ「おまえは…！アフロ！！！！」

アフロディ「アフロ言うな！！」

スミレ「だったらなんて言えばいいんだ？
ドーピング野郎、ロン毛頭、最短の助っ人。
さぁどれがいい？」

アフロディ「う、うるさいな！！」

スミレ「で、何か用？私は学校に行きたいんだ」

アフロディ「こんな時間に？」

スミレ「………」

そう、今の時間は６時。
８時までにはずいぶん時間がある。

スミレ「どこでもいいでしょ」

アフロディ「いいや、駄目だ」

スミレ「！！なんで私に付きまとうんだ！！」

アフロディ「君が『神様』という言葉を嫌っているからだよ」

スミレ「！！！」

アフロディ「で、どうしてあれほど嫌っているんだ？」

スミレ「……うるさい！！！」

アフロディ「！！」

スミレ「…もう、私に付きまとうな」

続く

Re: イナズマ　スミレの花が咲く ( No.53 ): 日時： 2010/12/23 15:54; 名前：ドロップ（ID: WKDPqBFA）; 第十一話・神を嫌うワケⅡ(アフロディ視点)

スミレは、長い髪をなびかせながら走って行った。

アフロディ「…来るなと言われるとついて行きたくなる。
それが僕さ！！！」

僕はスミレに気づかれないようについて行った。

アフロディ「…とまった。って、ここ……」

そう、スミレが止まった場所は墓地だった。

スミレ「…やよいちゃん、雷門中に転校したよ」

アフロディ（やよい？友達…かな？)

スミレ「それで、サッカー部に入ったんだ。
そこでなら、きっと私の生きてる価値がわかる。
そう思ったんだ…」

そして、スミレはポロリと涙をこぼし、
涙がだくだくとあふれてきた。

スミレ「…ごめんね、ごめんね、一人で死なせちゃって…
ごめんね………」

それから、スミレはずっと「ごめんね」を繰り返した。

スミレ「これで…最後だから。
私が生きる価値を探すの。
もしみつからなかったら……私、地獄へ行くのかな…」

アフロディ（何を…何を言ってるんだ？）

スミレは、ずっと泣きながら、「やよい」という少女に
謝り続けていた。

Re: イナズマ　スミレの花が咲く ( No.54 ): 日時： 2010/12/23 20:57; 名前：月音（ID: MnBE3vuR）; え？何故偽善者かって？
悪い人なのにいい人ぶってペラペラ話してるから
スミレちゃん可哀想だね
親友を亡くしちゃって………
つーわけでまた来るね
じゃぁね☆